中華圏のマナーはあいかわらず悪いですね。

 

以前にも書いたことがありますが、

ある仕事で某音大の先生やプロの演奏家の方による指導を中高生に半年ほど

していただいていたときに、プログラムの一つとして、それらの先生による演奏会を

開催し、受講生をはじめ聞きたい人が参加できるようにしたのです。

その演奏会は終わったあと先生方の数人が

「聞く態度がとてもよかった。演奏していて気持ちがよかった」

と言われました。

聞く態度というか、心持は、演奏する人にも、歌う人にも伝わるのだと思います。

そういうことで生まれる一体感が、よりよい演奏にもなるのだと思います。

 

好きだからといっても、ジェジュンは歌を歌うために来ている訳ですから、まずは聞く。

決められた席から立って前方に出たり、

聞くことそっちのけでスマホで撮影したり

掛け声したり

その他のイベントも場合によっては

悪影響になることもあるでしょう。

 

ジェジュン本人も前方に押し寄せた人が歌を聞くよりもスマホで撮影していたらどう

思うでしょうか。歌を聞きに来ているその他のファンはどう思うでしょうか。

 

日本でのあの事前の厳しさと、その割には一部への緩さもなんだったのかと思いますが

他国で、特に中華圏での公演を見ると如実に見えてくるものがあります。

本来厳しくすべきところに緩い・・・と言うのはやはり便宜を図っているということなのでしょうか。

 

<参考>

https://www.youtube.com/watch?v=QNcQ0MyzmlM

警備のスタッフがいるすぐそばで撮影も自由に可能?

https://www.youtube.com/watch?v=rhsBPwo6rNE

巨大な棒ライトはだめでしょう。後方の人の視界を邪魔するからこういうのはスタッフは許すべきじゃないと思う

のですが・・・。