2015年1月11日
もう庭の梅の木が花をつけた頃
お母ちゃんが妹たちに見守られながら
静かに眠りにつかれました。
でも、その日の朝、｢亡くなる、間に合わない｣という夢を見ていたのです。
せっかく知らせてくれたのに
まさか正夢と思わず、主人と私はその場には間に合いませんでした。
でも、今思いかえすと
3日前に会津の母を病院に訪ねたとき
いつになく元気で、色々話してくれたのです。
そのとき、孝は？と聞くので
電話で主人の声を聞いてもらいました。
頷きながら聞いていた母
私は結納した時から
会津の主人の両親からは｢娘だから｣と言って頂き、それからずっと私も、お父ちゃんお母ちゃんと呼ばせて頂きました。
お父ちゃんは5年前に亡くなり
主人はお父ちゃんの患者さんも診て
今まで以上の日数で隔週会津に通い
38年が経っています。
私はお母ちゃんから一度も嫌なことにあったことがありません
本当に娘と同じに可愛がって頂きました。
そんな話をしながら、妹と様々な手続きをしに、市役所へ行き
帰りに近くのケーキ屋さんに寄りました。
お母ちゃんの名前からとった、千恵ちゃんがやっているお店は
そう、表現するとしたら、ピーターラビットの世界みたいに癒される空間です。
お母ちゃんとも一緒に来たかったね
妹(主人の妹)と話していたら
同じ気持ちで心がほっこりします。
お母ちゃん長い間ありがとう！
お母ちゃん大好き！
天使たちよ、どうかお母ちゃんを無事に天上界に導いて下さい
PS、涙の効用
今、スパゲティを食べトッピングたっぷりのパンケーキも食べながら、ブログの文字を綴った。感謝が溢れ、涙がこぼれた。
そういえば、まだちゃんと泣いてなかった。
身内とスタッフで25人なのに30人の小さな会場を決めてしまった。私たちはどこか頭がまわらなくなってる？泣いたら少し疲れがとれたみたい。