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本ブログでは、大好きな読書アウトプットを中心に、コーチング学習、タイムマネジメントなど、私の日々の実践をお伝えしていきたいと思います。


◆きっかけプロデューサー襲名
私自身のビジョンが、人々に「きっかけ」を提供し、ともに成長し続けていくということ。
よって、誠に勝手ながら「きっかけプロデューサー」を襲名いたしました。

読書のレビュー配信や読書会の開催、コーチングセッションなどを通じて「きっかけ」を提供してまいります。


◆読書メルマガ『今週の読書』配信中
2005年9月より、毎週1回、読書レビューを書いたメールの配信を継続中です。同じ内容を、本ブログにも毎週火曜日に掲載しております。
2006年は100冊、2007年は120冊、2008年は235冊を読了。2009年は1日1冊で365冊を読みたいと思います!


◆パーソナル・コーチングいたします
(財)生涯学習開発財団の認定コーチの資格を取得し、2007年よりコーチングセッションを行っています。

現在のところ、累計のクライアント数は26名。2008年は年間で300セッション以上を行いました。


☆☆クライアント募集中☆☆

現在、なんとこれまで人気が集中していました。土曜日の午前に1枠、夜に最大2枠の空きができました。
ご希望の方は、私までメールください。アドレスをご存知ない方はこちらまで。

smilecoach.mail@gmail.com


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今週の読書(2012.02.14)(第323号)

テーマ:読書
2012-02-14 06:50:00

おはようございます。


今日はバレンタインデーですね。そんなこととは関係なく、私は本日から

46日でロンドン・エジンバラへ出張です。前回から約4年、今年は

夏にオリンピックを控えたロンドンがどのような状況なのかも肌で感じて

きたいと思います。



さて、今週は「日本でいちばん大切にしたい会社3」の前半をお届けします。

11社で紹介したい内容が沢山あるので、23回に分けてお送りする

予定です。


※ちなみに、来週は出張直後で準備が間に合わないこともあり、1回お休み

とさせていただきます。


過去分は、ブログにも更新しております。


http://ameblo.jp/smile-coach/


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◆日本でいちばん大切にしたい会社3(その1)

                           坂本 光司著  あさ出版 

はじめに

・平成22年「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞という表彰制度が創設

 された。これは、平成204月に出版した『日本でいちばん大切にしたい

 会社』というタイトルの本がきっかけとなった。この表彰制度の主な目的は、

 著者はこの本の中で強く主張した正しい経営、つまり「人をとことん大切に

 する経営を、ぶれずに実行している企業」を顕彰して、そうした経営を行う

 会社をこの国に少しでも増やすことである。

・「人を大切にする経営」の「人」とは、この地球上に住むすべての人々をさす

 が、企業関係者がとりわけ大切にしなければならないのは、5人の「人」で

 ある。それは、①社員とその家族、②社外社員(下請け・協力会社の社員)

 とその家族、③現在顧客と未来顧客、④障害者や高齢者などの社会的

 弱者、⑤株主・出資者・関係機関、である。

・本書では、人間尊重の経営、どこまでも人を大切にする経営を追求してきた

 結果として、高い、ぶれない利益を生み出してきた7社を取り上げて、紹介する。


1.徳武産業株式会社(香川県さぬき市)

  ~高齢者の方々の無数の「ありがとう」をいただく奇跡の靴メーカー~

・もともとは靴の素人だった徳武産業は、「お年寄り向けの、転ばない靴づくり」

 にチャレンジすることになる。多くの高齢者の悩みを聞いたところ、「左右サイズ

 の違う靴を売ってほしい」「軽く、明るい色のものがいい」など、それまで考えた

 ことなかったニーズが。多くは、業界での「非常識」で、販売ルートも皆無で

 あった。そこで社長は・・・。

・十河さんは37歳のとき、義父の急死により徳武産業の二代目社長となった。

 十河社長は「先代社長に負けるものか」という気負いが人一倍強く、当時

 15名ほどいた社員たちとのトラブルが絶えなかったという。業界全体が年々

 厳しくなるという環境で苦しんでいる中、先代社長の3回忌で「社長さん、

 先代と競うのではなく、感謝してはいかがでしょう。先代は自分の命をかけて

 事業継承してくれたのではないでしょうか」と住職が声をかけてくれたという。

 住職の言葉で十河社長はハッと気づく。そして先代への感謝の念を持ち

 始めると、不思議なkとにあれほど低迷していた会社の売上が上がり、社員

 とのいざこざがびっくりするほどなくなり、いい方向へと流れるようになった。

・それまで考えてもみなかったが、高齢者の足は外反母趾やリウマチ、むくみ

 などの様々な症状がある。人によって左右の足の長さが違ったり、幅に差が

 あるなど、サイズが微妙に違う。著者してみてはじめて「個人個人の足の状況

 にきめこまやかに応えるのは大変なことだ」と気づかされたという。なんとか

 商品化して、困っている人々を助けてあげたいと強く思った十河ご夫妻は、

 経営の三本柱である旅行用スリッパとポーチ、それにルームシューズを社内

 の若手に任せ、高齢者向けのリハビリシューズの開発に没頭した。そして2

 かけて約500人の高齢者の悩みを着て歩き、だんだんと形にしていったのだ。

・顕在的なニーズは左右サイズ違いだが、潜在的なニーズとして片足販売も

 あった。実際にそれを販売することは、お客さまに「そこまでしてくれるのか?」

 と感動されるものであった。

・介護用ケアシューズ「あゆみシューズ」が完成し、発売したとき、すでに先発の

 大手2社があったが、それはリハビリシューズとして販売していたものであった。

 それに対し、徳武産業は日本発の施設用ケアシューズとして販売を開始した。

 軽くて明るい色、転倒しない機能性、リーズナブルな価格、左右別サイズを

 同じ価格で販売するという靴メーカー初の試み。まさに、使う側の立場に立った、

 かゆいところに手の届く靴であった。そして業界30年の技術者が「そんなこと

 絶対にできるわけがない」と断言した非常識な十河社長の読みは、見事に

 当たったのだ。

・十河社長は言う。「ずっとあゆみシューズを履き続け、それでも加齢と共に足

 の障がいが出てきた、むくみが出てきたなど、もう人生も最後に近づいている

 お年寄りからお金をとるというのではなく、あゆみのお客さまに最後まできちん

 と合う物を提供していきたい。いかにその方に最後まで歩いていただける環境

 を整えていけるかが、われわれの役割だと思っている」。

・いくらいい商品でも、お客さまの支払い能力を超えた値段では意味がない。

 徳武産業のあくまでもお客さまに寄り添う経営方針が、人の心を動かさない

 はずがない。今では、他メーカーも特注システムを採用するようになってきた。

 そのため、より多くの介護シューズが左右サイズ違い、片足のみの販売が可能

 となった。徳武さんのシューズにかける思いが業界の基準を変えたのである。

・靴は無機質なものだが、「この役割をしてください」という願いによって、有機質

 の物に代わる。靴が、本当に不自由されている方の思いを実現する有機質に

 変わったらもう靴は靴ではない。靴は本当に、その人の、未来に対する夢を

 実現する道具かもしれない。身体の一部かもしれない。十河社長がつくって

 いる靴が、利用する方にとっては靴ではないと思うと、やりがいどころではないと

 十河さんは言う。


2.中央タクシー株式会社(長野県長野市).

 ~理想を求めて「しあわせを乗せる」タクシー会社をつくりあげる~

・中途採用が多く、サービスの質がなかなか上がらないタクシー業界。そのなか

 で、「理想のタクシー会社をつくる」と決心し、「お客様第一」「タクシーの

 仕事は人の人生にふれる仕事」の理念に基づいて、数多くのファンを得て

 いるのが中央タクシー。「私、乗ってしあわせを感じます」と言ってもらえる

 経営とは。

・長野オリンピック景気のあと、長野県の産業すべてが急激に冷え込み、中央

 タクシーも三期連続赤字となった。当時の社長宇都宮さんが「人件費は

 絶対に削らない。社員は絶対にリストラしない。何か削れるところはないか?」

 と考えて、山の中腹にある更地、現在のプレハブの立つ場所に引っ越した

 のが2002年のことであった。当初は、不便な土地に移ることにより社員が

 30名くらい辞めるのではないかと心配したが、結局辞めたのは1人だけで、

 それどころか半年のうちに逆に30名の応募があったという。「どんなに厳しく

 とも、社員とその家族の命と生活を守る」という経営姿勢を、社員が評価

 したのだ。

・「お客さま本位」という方針を徹底するため、それまでは即戦力欲しさによる

 経験者優先だったが、「いっさい経験者は採用しない、未経験のみ採用」

 という方針に切り替えた。

1998年は長野オリンピックが開催され、長野県内のあらゆる業界が「オリン

 ピック特需」にわいていた。タクシー業界も例外ではなく、多くの注文が

 入った。ところが、「オリンピックで貸し切りばかりになることにより、いつも

 利用いただくお客さまがタクシーを利用できないのではないか?」という

 問題が発生した。これでは「お客さま本位」ではないと考え、「オリンピック

 特需」よりも「地域のいつものお客さま」を優先すべきだと全乗務員の

 一致で決まったという。

・中央タクシーの経営理念は、「お客さまが先、利益は後」である。この

 「お客さま」とは、①自分以外の全ての方、②われわれの生活を支えて

 くださる方、③われわれの足りない部分を教えてくださる人生の師、と

 定義している。また利益については、①利益の本質は革新料である、

 ②利益はわが社の真心と力の限りを尽くして、お客さまにお使いした結果

 ちょうだいする心からの満足料である、③利益は周到な計画と強固な意志

 によって拡大する、④利益はわが社に集うすべての人々、そしてわが社を

 取り巻くすべての人々にとって福祉の源泉である、⑤利益はわが社が将来

 に向かってますます拡大発展し、しかもその道程で遭遇するリスクを克服

 するための原資である、と定義している。

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ではでは。



日本でいちばん大切にしたい会社3/坂本 光司
¥1,470
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【2012-017】『坂の上の坂』

テーマ:読書
2012-02-10 06:09:58

おはようございます。


いやあ、今週もかなりハードな1週間。


今日は今週2日目の終日都内まわりです。


そして土日は3週連続でのNLP。宿題を終えて、準備は万端。

あとは、万全の体調で臨むのみです。


まずは今日1日、しっかりと仕事をします。


さて、今年17冊目は藤原和博さんの本です。


坂の上の坂/藤原和博
¥1,155
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本の帯にはこのように書かれている。


・坂の上に「雲」はなかった!!


・年金、雇用、医療、災害・・・男性79歳、女性86歳という平均寿命までの長すぎる

 時間を、どう過ごすのか?


・この本を読めば、あなたの人生、大きく変わる


サブタイトルに「55歳までにやっておきたい55のこと」とあるように、将来に備えて

今のうちからやっておくべきことについて、著者自身の人生、取組みを振り返って

書かれている。


私が印象に残った項目は・・・


・リスクを小さくする方法は、自ら生み出せばいい


・自分の時間と、自分の仕事を取り戻す


・修正主義で、まずは一歩踏み出し、前に進む


・組織に棚卸しされる前に、自分の棚卸しを


・組織内自営業者になる


全部で9章の構成となっているが、前半の4章までが共感できる内容が

多かった。


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【2012-016】『マスカレード・ホテル』

テーマ:読書
2012-02-08 06:14:48

おはようございます。


いやあ、残業ゼロの日々ですが、仕事は相変わらずのピーク期で、

朝から夕方まで気が抜けない状態が続いています。


週末にはまたNLPのアシスタントが控えているので、風呂&睡眠を

たっぷりととって、体調管理を強化していきます。


さて、2012年16冊目の本の紹介です。


マスカレード・ホテル/東野 圭吾
¥1,680
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東野圭吾さんの本。昨年夏から遅ればせながらハマりだし、

文庫本をだいぶ読んできましたが、この本はまだ文庫になる

前の大きいサイズの本。


2011年9月に刊行されたもの。


ホテルを舞台にした物語。


ある殺人事件を追っていくと、それは連続殺人という構図が見えてきた。

そして、第3の殺人が終わった後、次のターゲットとなるのがこのホテル。


そこで、ホテルに何名かの刑事が送り込まれる。

フロントに送り込まれた新田。そして、その新田のサポートをするのが

優秀なホテルまんである女性の山岸尚美。


ホテルというのは、さまざまなお客様が訪れるので、ちょっとしたハプニング

の連続。


そして、ついに最後の犯行が行われる。


果たして、狙われたのは誰なのか?


そして、犯人の手掛かりをどのようにつかみ、未然に防ぐことができたのか!?


ハラハラドキドキの展開のうえ、ホテル業界の裏側まで知れるようで

面白い。


読みながら、ドラマや映画といった映像で観てみたいなと感じた。


オススメの1冊です!!!


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今週の読書(2012.02.07)(第322号)

テーマ:読書
2012-02-07 06:23:23

おはようございます。


3年間学び続けてきたNLP。今年はマスターコースにサポート役として入ること

になりました。引き続き、セミナーを通じて学びを深めていくことができます。

先週末の土日は、そういったサポート役のリーダー向けのトレーニングでした。

今までよりも1つも2つも上のレベルで、物事を見て、伝えていくことが必要

だということで、これまで「少しは出来るようになったかも」と思っていた自信が

一気に崩れ去りました(笑)


一方では、目の前に現れたこういった「壁」を、早く乗り越えられるようになり

たいという自分もいます。

幸い素敵な仲間にも恵まれているので、勉強会等でも学びを深め、一歩

ずつ階段を上っていきたいと思います。


さて、今回は「マザーハウス」の社長・山口絵理子さんのエッセイです。


過去分は、ブログにも更新しております。


http://ameblo.jp/smile-coach/


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◆山口絵理子 自分思考            山口 絵理子著 講談社 

プロローグ

・自分自身の経験は未完成で未成熟なものではあるが、ほかの誰かがした

 経験かというとそうじゃないことは間違いない。バングラディシュに行って工場

 をつくり、日本や台湾でお店をつくり、山あり谷ありの中で葛藤や悩み共に

 進んできた道のりは、読者の方がやりたいと思っても、少し体力や気力が

 いることだから、本を書くことでお裾分けができたらと思う。すばらしい年上の

 成功者の事後経験談ではないからこそ、現在進行形の未完成の物語

 として、読者の方にとっても近くに感じられるものがあるのではないかと思う。

・タイトルは決めていなかったが、すべての質問に答えるような形で書き終えた

 時に、共通しているテーマは何だろうかと考えると、それは「自分」という

 言葉のように思えた。何かやりたいことを探したり、見つけたりする。そして

 一歩踏み出してみる。踏み出したことを続ける。そうしたプロセスの中で

 著者がつねに声を聞いてきた一番の相手は自分自身だということを改めて

 実感した。自分の中で何かを探したり、考えたり、悩んだりという行為で

 この5年間は溢れているんだと知り、そんな行為を表現するタイトルとして

 「自分思考」という言葉を選んだ。


1章 みつける

20044月、著者は一人、催涙スプレーや防犯ブザーをぎっしり詰めた

 トランクと共に当時のアジア最貧国・バングラディシュへと向かった。でも、

 その時の著者は「行動力」をもった自分だったかというと真逆だったという。

 「生きて帰れるのかなあ・・・」とひたすら怖かったという。それでも、著者

 はいかなきゃいけないんじゃないのかという感覚で向かったのだという。

・最初は「かわいそう」「だから助けたい」という、すごく素直できれいな気持ち

 であった。でも現場に行ってみて<ふざけてる>と何度も思った。<援助

 って全部が求める人たちのところに行っているわけじゃないんだ>と、一市民

 として感じてから、著者は国際機関で働くというそれまでの夢を方向転換

 して、援助よりももっと「腑に落ちる」ものがないだろうかと夢を探していた。

・現地の某日本商社のダッカ事務所でインターンとして働かせてもらうことで、

 ビジネスの世界を知ろうとした。最初は「犬の散歩をしてくれ」と言われた

 けど、なんとかデータ入力の仕事を任され、次第に向上を見る機会が

 増えていく。そして、その中で今マザーハウスが主力の素材にしている

 「ジュート」に出会った。この一連の体験の中で、著者は心から「動いて

 みること」の大切さを知った。すべては動いてみなかったら始まらなかった。

 動いてみて、はじめて知り得たことがたくさんあった。

・一歩、一歩がまた次の一歩を呼び込んでくれているように著者は感じて

 いるという。そして、呼び込んでくれているのは次の一歩だけでなく、もう

 ちょっと大きな自分だったり、もうちょっと強い自分だったりする。経験だけ

 が、人間を強くしてくれる。

・行動することを躊躇しちゃう気持ちはとってもよくわかる。でも行動が自分

 にもたらしてくれるのは、何もその具体的なアクションだけじゃない。アク

 ションした先で出会う人々、新しい世界観、新しい価値観、新しい悩み、

 葛藤、強さと経験、すべてが動いた代償として自分に与えられる。

・「誰かのためにとか、社会のためにとか、そんな大きなきれいな話じゃなく

 て、すごく恵まれているラッキーな日本人の自分なんだから、せめてやり

 たいことをやろう。不安とか葛藤とか、いろいろあるけれど、スラム街に

 いる子たちは頑張りたくても頑張れないし、やりたいことなんてやらえない

 から」。手足がなくても生きている人たちを目の前に、恥ずかしくない

 選択をしようと思った。

・夢ややりたいことを見つける中で、もう1つ大事にしてきたこと。それは

 「なんでなんで?」と、いま目の前で起きていることに対して疑問を持った

 り、本当にそれが正しいのかと疑う気持ちである。

・世界は前提条件とか常識とか当たり前という言葉に溢れている。24時間

 の中でも無数の「どうして?」という出来事に、私たちは気づかずとも遭遇

 している。既存の概念ややり方、価値観に疑問を持ち、そして、それを

 自分の足で確かめてみること。その姿勢が自然と道がないところに道を

 つくっていくのだと思う。

・頭の中なんて空っぽだった。でもとにかく行ってみて、見てみて、感じてみた。

 それが夢を見つけるために著者がしたことの全てであった。

・「なんとなくそう思う」という場面はこれまでも沢山ある。そして主観という

 ものも、ある意味直感的なものからスタートしているような気もする。心が

 感じることをに頭でフィルターをかけない感覚が重要だと思う。

・他人との比較だと、いつの間にか自分自身のよさも、信念や哲学もあや

 ふやになってしまい、ブレてしまう自分が生まれる。そこに「自分思考」は

 存在しない。でも過去の自分が今の自分を評価したら、前より少しでも

 前進した自分をほめてあげたくなるし、純粋に未来の自分は、今よりも

 一歩でも前に進みたいと思えるようになるのではないかと思う。


2章 一歩踏み出してみる

・「一歩でも半歩でも踏み出してみること」と「その場に立ち止まって考える」

 のとでは、雲泥の差がある。「生みの苦しみ」という経験は、後になって、

 じわじわ効いてくる。半歩でもいいから踏み出せば、道がなかった場所に

 道をつくりはじめたという僅かな自信がつく。

・もう1つ大事なことは「退路を断つこと」。そこで、自然と覚悟と強さが

 宿ってくる。他に選択肢のない人と、失敗しても違う道がある人の顔つき

 はまったく違うし、言葉の重さも変わってくる。そうすると、その人の描く夢

 に賛同しようと思う人の数も自然と変わってくるのだ。

・著者が「失敗したらバイトしたらいいじゃない」と人に言うと、きっと頭では

 理解できても「そ、そうですよねえ・・・」と、よく困惑される。失う怖さは、

 「自分のプライド」を失う怖さなんだと思う。けれど、それが邪魔して、やり

 たいことがあるのに、一歩も踏み出さない人生だとしたら、人生の最期

 がきたとき、気持ちよく死ねないのではと思う。


3章 続けてみる

・号泣している自分の心の中の、もう一人の自分が、冷静に分析している

 んだから人間って強い。でも、本当に何以下問題や失敗に直面した時に、

 ある一部分、ワンシーンを切り出すと、ただの失敗に見えても、もっと人生

 の長いスパンで見たら、成功への第一歩って思えることだらけだと思う。

 だからこそ、一番大事なのは「続けること」なんだ。

・著者にとって「失敗」とは、「継続をやめて時点で生まれるもの」。そして

 「失敗の数だけ成功を大きく、そして価値があり、長く続くものにする」と

 考えている。同時にその裏には、「失敗がないストレートな成功は成功

 じゃなくてただのラッキー」という感覚もある。そして失敗も成功も、どこまで

 続けるかの問題である。

・「ただ夢を追う。そのプロセスが素敵なんじゃないか」と思う。経営では結果

 が最も大事だと思う。だからこそ、数字にうるさい著者は嫌がられる。でも

 人生はそうじゃない。雲を追いかけながら人生の山あり谷ありを泣いたり

 笑ったりしながら、そして素敵な仲間との出会いや別れがありながら、時には

 でこぼこ道や落とし穴もあったりしながら、歩いていく。そのプロセスに幸せも、

 悲しみも、喜びも涙も人生の醍醐味全てが詰まっている。


【気づき&感想】お薦め度:★★★★★(5段階評価)

著者の『裸でも生きる』(12巻)も以前に読んだこともあるため、このエッセイ

に出てくる具体的な体験がイメージでき、経験に裏付けされたメッセージとして

受け止めることができた。著者自身の言葉で、自分を振り返り、「一歩踏み

出す」ことの大切さを伝えてくれている。「一歩でも半歩でも踏み出すことと、

その場で立ち止まって考えてるのとでは雲泥の差」が印象に残ったフレーズ

であった。私が、仕事以外でやりたいと思っている活動で12つ立ち止まって

いるものがある。まずは半歩でもいいから踏み出してみたい。


【今日からやること!!】

一歩踏み出す!

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ではでは。



自分思考/山口 絵理子
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【2012-015】『采配』

テーマ:読書
2012-02-03 07:17:53

おはようございます。


今日も寒いいたいですね~


私は、今日が仕事の一区切り。珍しく夜22~23時までの仕事となるの

ですが、しっかりと体調を意識しながら集中して取り組んでいきます。


土日はまたしてもNLPのトレーニング。

今年もマスターコースに参加できることとなったため、その準備の週末

となります。


さて、今年15冊目の本の紹介です。


采配/落合博満
¥1,575
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昨年まで中日ドラゴンズの監督を務められていた落合博満さんの本。


監督時代の8年間で4度の優勝!2位3回、3位1回という素晴らしい成績

を納められている。


本書では、監督としての心構えや、具体的なエピソードを用いて、

その時の判断の根拠等を紹介している。


私はプロ野球が好きなので、よりそういった場面が想像でき、楽しむこと

ができた本であった。


内容面では、共感できる部分と「?」と感じる部分の両方があった。


そもそも、8年間でそれだけの成績をおさめられたにもかかわらず、

今年からの監督が交代したのはなぜか?


それは、球団首脳が、何か足りない部分があると感じたからではない

であろうか?


私は、それは成績だけでなく、ファンを喜ばせて集客するということに

他ならなかったのではないかと思う。


今年、中日ドラゴンズは高木守道監督が復帰され、古き良きドラゴンズ

を復活させるようだ。

築き上げられた強いチームに、ファンサービス面の変化が加わって、

どのようになるのかに注目したい。


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