「聴く」ことの大切さ

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お久しぶりです。

週末、帯広でコーチングの体験講座を行ってきました。
お伝えしたのは、コーチングで使われる基本的な「技」の一つです。

それは「聴く」こと。
聞く 聴く 訊く 効く
「きく」と読む漢字はいくつもあります。

コーチングで使うのは「聴く」です。
この漢字の意味は
「耳と十の目と心できく」だとか「耳と十四の心できく」と言われます。
つまり、音がなんとなく耳に入ってくるのではなく、自ら「きこう」という意図をもって、
音声だけでなく相手の様子や伝わってくる空気感までもキャッチしようとする ききかたです。

相手の話を「聴く」ためには、うなずいたり相づちを打ったり、「それから?」と話が続く言葉を投げかけたり・・・。
もちろん、話の途中でさえぎったり否定したりすることなく、最後まで話させてあげます。

そんなふうに聴いてもらえると、相手は安心してどんどん話すことができるようになります。
子どもなら、なおさらです。

親はどうしても指導したかったりアドバイスしたかったりするものですが、まずは思いっきり子どもに話させてあげましょう。
たとえ、間違ったことを言っていても少々つじつまの合わないことを言っていても、まずは聴きます。

「違うよ!」とか「ちょっと待って!」と思っても、
「そうか、今この子はこんなふうに考えているんだ」
「この子にはそう感じられるんだ」と受け止めてみてください。

ここで大事なのは、「受け入れる」と「受け止める」の違い。

「受け入れる」は「自分はそう思わない」「私の価値観とは違う」と思っても同意し、納得しようとすること。
「受け止める」は、相手に合わせたり同意したりする必要はなく、「音声としては聞いているのだけど内容は聞き流す」に近いかもしれません。

「受け入れる」ことは難しくても「受け止める」ことならできそう と思えませんか?
ぜひ、たくさん お話を聴いてあげてくださいね。




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