トラウマバレンタインデー
バレンタインデー。
もう何が何だか分からないイベントでして、僕のような人間とっては早く無くなって欲しいイベントの一つに数えられます。
カップルなんて死滅してしまえ!
何たってバレンタインデーなんてトラウマしかない。
バレンタインデーと書いてトラウマと読ませてもいいくらい。
基本的にバレンタインデーなんてのは、カップルがイチャイチャして、
夜になれば、夜の営みを始めるわけです。
で、彼氏は彼女にあんな事やこんな事をして、挙句の果てに
「ホワイトデーだよ~。」
とか言いながら口内射精。
狂ってる。
こんな日本は狂ってる。
しかしながら、チョコがもらえれば僕のトラウマは解消されるかと言えば決してそうではありません。
チョコがもらえない事が当たり前の僕にとっては、チョコがもらえないくらいでバレンタインがトラウマになることなんてないわけですから。
むしろ逆。
チョコを貰ってトラウマ。
昔、ここ でも少し書いたことがあるんですが、電車遊学をしてたときに
それはこの世のものとは思えないブサイクからチョコを貰ったんです。
体脂肪が40%くらいありそうなジャニオタのブサイク。
正直な話し、朝っぱらの電車でのこの恥辱。
もうたまらないものがあるわけです。
無論、恐くてチョコは受け取らざるを得ないわけで、
しかしながら恐くて食べることはおろか、捨てることすら呪われそうでできなかったヘタレな僕。
チョコはそっと机の奥に放置。
今でも実家に帰ればカビが生えてたたずんでいる事でしょう。
こんな悲劇が起こらないためにも、僕は断固バレンタイン廃止を主張したいと思います。
決して今年もチョコ0個という悲劇が起こったから廃止を望むものではありません…。