小さな街から-re


劉備・孫権連合軍の孔明(金城武)の奇策により、一時撤退を余儀なくされた曹操軍は、2000隻の戦艦と80万人の兵士を用意し、攻撃準備を着々と進めていました。

両軍とも、疫病の流行と食糧不足で、戦意が低下していましたが、連合軍の司令官の周瑜(トニー・レオン)と孔明が作戦を仕掛けようとしたところ、周瑜の妻・小喬(リン・チーリン)は、密かに行動を起こします。


実は先日、試験がありまして、映画鑑賞を少し控えておりました。

(え、どこが?って言わないで…)


そして、試験当日は、シネコンの会員サービスデイ♪

そういうことなら、終わったら即映画館だな。こういう時は、やっぱりお祭り気分が味わえる作品でしょ!ってことで、『レッドクリフ』を観ることに。


前回で、これは三国志ではなくて、ジョン・ウーのジョン・ウーによるジョン・ウーのための『レッドクリフ』だというがわかり、俺流カッコよさのためなら、多少の矛盾は気にしないジョン・ウーですから、追い詰められた曹操が、突如サングラスに二丁拳銃姿になって巻き返しを図るのもありかも、って気分で臨みました。


そう思ってみると、意外と三国志っぽいから不思議です。って、当たり前か。


にしても、男の美学至上主義のジョン・ウーが、男の美学が詰まった三国志を撮るのに、女性2人が大活躍だったのは、ちょっと意外。

後半は、一部リン・チーリンのPV状態になってますね。


待ちに待った赤壁の戦い!でも、合間に美しいリン・リーリンのアップが映されるので、そこで迫力や緊張感が途切れる感じもあって、戦闘シーンはPartⅠの方が好きでした。

2作とも、盾の使い方が面白いんだけど、PartⅠでは、おぉ!だったのが、今回は、それはさすがに無理があるんじゃ?だったのもあって。


でも、最終決戦の、ベタな肉弾戦は面白かったです。

やっぱりジョン・ウーは、群集劇よりもマンツーマンのアクションの方が得意なのかな?


だって、クライマックスで曹操の髪の毛が…今回の曹操のキャラってなんか微妙で、ファンからブーイングが出るのもわかるんだけど、笑うところじゃないかもだけど、かなり受けました。

この映画の一番の見所。(本当かよ!?)


映画としても、面白いかどうかは微妙なのですが、試験直後の2時間30分の長丁場、眠気を感じずに楽しめたので、打ち上げ映画にはちょうど良かったです。

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