「崖の上のポニョ」

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崖の上のポニョ


海辺にそそり立つ崖の上の一軒家に住む5歳の男の子宗介は、ある日、海でビンに詰まった小さな金魚を拾いました。

「ポニョっとしてるからポニョ。」と名付け、「僕が守ってあげるからね。」と可愛がりますが、突然襲ってきた波にポニョがさらわれて、離れ離れになってしまいます。


実は私、ジブリファンではありません。

『紅の豚』と『天空の城ラピュタ』は大好きだけど、他の作品はそれほど…、比べるものではないんだけど、ダントツでピクサー派。(非国民?)


そんなわけで、ポニョも、あんまり観るつもりはなかったんだけど、なんだかんだで結局、観てしまいました。

やっぱりこの夏一番の話題作ですしね。(ミーハー?)


オープニングの海のシーンや、宗介の家はとても綺麗で良かった。

懐かしさのある温かみのある絵は、さすがオール手書きですね。

子供の頃大好きだった『世界名作劇場』(ラスカルとかアンとか)を思い出して、ワクワクしてきます。

なんだ~、意外と面白いかも♪と、高まる期待。


しかーし。途中まではとても楽しめたのですが、だんだんポニョわがまますぎ、子供だからって、何やっても許されるってもんじゃないでしょう!?って展開に、ついていけなくなってきました。


特に、CMにもなってるポニョが波を上を走ってるシーン、一番の見所なのだろうけど、個人的にはものすごく怖かった。

だって、あんなパトリオットミサイル状態の津波、無条件にイヤだっ。


って、これでポニョが可愛ければまだ許せるところだけど、魚のポニョは可愛いのですが、だんだん微妙な形態になっていき、ルックス的にも、不気味な感じなんですよね。

(好きな人ごめんなさい!)


そんなわけで、ちょっとシュールなホラーを観ているような気分になっていると、わけのわからないまま大団円で、あっけなく終了。

隣に座っていたカップルからは「なんなんだこの映画は…?」の声が。


確かに、伏線らしきものがとっ散らかってるし、いわゆるメッセージみたいなものもあまり伝わってこないしね。

でも、私は最近のジブリ映画の、変な説教臭さがとても苦手だったので、この多くを語り過ぎないシンプルさは嫌いじゃないです。


宮崎アニメだし、きっとここには何か意味がこめられているはず!など、よけいなことを考えずに、「ポニョ頑張れ~。」と素直に応援するのが、正しい楽しみ方なのかな、と思いました。


そういえば、私の初恋も5歳位だったなぁ。

ハンサムで皆に優しくてモテモテの亮くん。一緒にお餅つきした時はすごく嬉しかったー♪


みたいに、子供時代の思い出に浸るのも、またよろしいかと。(笑)


オフィシャルサイト:

http://www.ghibli.jp/ponyo/

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