【拡散お願いします】日本の現実:上関原発計画 | ゆるゆる子育て

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今日、友人より下記のメールをもらいました。
友人、実家の母や妹にも転送しました。

一人一人の力、願いでこの現実を何とかできないものか

現地で30年も反対し続けている人たちのことを
考えると毎日とても胸が痛みます…

原発を推進している人もそれによって町を活性化したい
と本気で考えているのでしょう、、、
でも実際に原発を作って海を失ったらそこに暮らす人も
失うことになる、活性化など出来ないのです…

現在も現場で働き放射能で被爆し亡くなっている人も
大勢いるのです。。。

多くの犠牲のもとに原発を作る必要があるのでしょうか?

下記、多くの方に読んで頂きたいと思います


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友人からメールが届き知った事実
みなさん知っていますか?
2月23日(水)深夜2時に山口県の祝島の対岸田ノ浦で、
55基目の原子力発電所の工事が着工されたこと。

多くの反対を押し切って、皆が寝静まる深夜2時に!

そのことを取り上げる大手メディアはまったく無し!
すごい圧力です。恐ろしいことです。
今だに誰かの酒の席での喧嘩を大きく騒ぎ立て・・・
今のメディアの存在をまたしても不必要と感じました。
実際私たち自身が電気を使って生活しているので、
大きな声で言えないと感じる人も多いのですが、
本当は原子力に頼らなくても日本の電力を賄うことは可能です。

電力会社に操られたメディアによって、
原子力不可欠論を思い込まされていませんか?

遠慮なく原子力にはNOを言っていきましょう。

クリーンなエネルギーではない事をきちんと知って、
何か少しでも出来る事はないかと考えましょう。
そして少しでもできる事を実行していきたい。
発電所の近くでは、多くの不安や憤りが渦巻いていて、
その上で私達が電気を使っていること、
この機会に考えなきゃいけないと。
人が寝静まる深夜に人目を避ける様に始められた田ノ浦の工事。
この国の人として、知るべきことだと思います。
更に、それを取り上げないメディアのこと・
そこに何かしらある圧力・反対運動をしている近隣の人々・
原子力のこと・電気のこと・・・
考えなきゃいけない事はたくさんだと思います。

工事3日目、私達はただ座り込みをし、歌い、
平和的に解決していきたいとして活動していましたが、
作業が終わる頃になって、強行的に退去を迫る職員がやってきました。

祝島のお母さんの胸やお腹の上に、
大男数名が足の膝を使って押さえ込み、
さらにその上からも作業員は乗り、周りで泣きながら
『お願いやからもうやめて!! 死んでしまうから!!』
と叫んでいるのに、警察もなかなか止めず、
お母さんは意識不明になりました。

その直後、中電、警備員、作業員、警察までもがそそくさと
浜を後にし、浜には反対派の人間だけになりました。
けが人が出ているとわかっているのに、
すぐ近くの海上では中電の船が作業を続行し、けが人は無視…

祝島の診療所の先生が船で飛んで来られて診察し、
緊急搬送が必要と判断しました。
救急車よりも船で行った方が早いという事で、
浜まで来れる海上保安庁船に協力を頼みましたが、
すぐそばにいるはずなのにしばらく動きませんでした。
病院もなぜか受け入れを拒み、結局始めにお願いしたところへ行かされ
非常に非協力的な処置だったそうです。
山口県の医師会は原発を推進しています。

中立であるはずの、安全を守る為にいるはずの
警察や海上保安庁、更には病院までもが偏っている事が、
今日で更にハッキリしました。

もう1人、若い男性も、内臓破裂の可能性で救急車で運ばれました。

私も怪我をしましたが、(たくさんの作業員に囲まれ、
上から乗られもみくちゃでした。)打ち身や切り傷、
擦り傷くらいで済みました。

体が痛いのは我慢できますが、心が痛いのは苦しすぎます。
目の前の光景が焼き付き、一生忘れる事ができないでしょう。

みんな、平和的な心で話していた仲間達だったのに、
お互いの顔が悲しみと悔しさと憎しみに満ちているのを感じました。
男の方達もみんなが涙を流していました。

現場代表者の大久保さんは
『死人が出たらどうするん?放射能がもれたらどうするん?』
と聞いたら、
『それは、仕方がない。忠告しているのに、
退かないあなた達が悪い。放射能が漏れても、私には関係ない。』
と、言われました。

放射能がどんなに怖いのものなのかまったく知らない
無知な発言であり、命の大切さすら理解できていないようです。
(他にも、本当にビックリさせられる発言や行動がたくさんありました。)

原発を作り、可動し、推進している人は、そんな無知で非道な人達です。

そして、そんな人達が今この国で好き放題しているのです。

この国は、狂っています。

今、止める事を必死でやらないと、必ず後悔すると思います。

止める前例、事実を作っていかないと、
この島国日本は、世界のゴミ捨て場になります。

みなさん、できる事を必死で考えてみてください。

皆さんの行動が明日の工事を決めます。
現地へ来られる方、電話やFAX、ネットや、知り合いへのメール・・・
方法は、何でもいいのです。よろしくお願い致します。

海を愛する、釣りやクルーザーやジェットスキーや
サーフィン、ダイビング・を楽しむ人達・・

そういった方へも、ぜひ伝えてください。

よろしくお願い致します。

何度も言いましたが、報道はほとんどありません。
中電は大手メディア全てのスポンサーです。

日本の大きなメディアは何もしてくれないと考えた方がいいでしょう。

公正なメディア・小さなメディア・電力会社の圧力が
届かない海外のメディアなどへの働きかけをお願いします。