【book review1】星の王子さま

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今日は、本について。

突然ですが、私は昔よく本を読んでいました。

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子どもの頃は、親に決められた時間しかテレビを見ることができず、漫画も与えられなかったため、私にとって娯楽と言えば本でした。

本の中では、日常とは違う世界が展開されていて、そこに入り込むことが面白かったんです。楽しい上に、「本が好き」と言うと周りからの印象も良かったので笑、

常に何かの本を読んでいました。

 

しかし、大人になるにつれて、本以外の楽しいことが増えてきます。

更に、仕事を始めたら自分の時間が少なくなり、読みたくても読む時間を確保するのが難しくなり、年々読書量が減っていて・・・

いまや休み休みでしか読んでいません。

それでも、これからも読書という趣味を大切にしたい。

読んだ本について記録を残しておきたい。

そう思って、ブログに読んだ本のレビューを書くことにします。

(レビューと言っても、自分のための備忘録のような感覚で、

本文を一部抜粋して書き留めたりしているメモのようなものです。)

 

 

記念すべき?第一弾は、サン=テグジュペリ「星の王子さま」。

 

サン=テグジュペリは1900年生まれ。

生誕100周年にあたる2000年に、

本屋さんで彼の本のコーナーができていたような気がします。

それがきっかけでこの本の素敵な表紙が目に入り、「おしゃれな本だな」という印象を持ちます。

その時はそれだけで、すぐに読んだわけではありませんでした。

 

その後、2003年か2004年に友人と箱根へ旅行した際、

星の王子さまミュージアムを訪れました。

そこで「本を読んでからここに来たらもっと楽しかっただろうな」と感じたのですが、同時に、

「もしかして哲学的で難しい本なのかな?」とも思いました。

結局、しばらく本を読むことはありませんでした。

 

そして2009年の2月、同僚とフランスへ旅行して、

パリの本屋で「星の王子さま」を見つけて、購入。

フランス語は全くわからないので見た目重視の買い物ですが笑、

ここでついに「どんな本なのか内容を知りたい」という気持ちになりました。

 

前置きが長すぎました!笑

肝心の本の感想ですが、

教訓的な要素も感じるけれど、それ以上にとてもさわやかな本でした。

キツネのことばを書き留めておきます。

「あんたがおれと仲よくしてくれたら、おれにゃ、そいつが、すばらしいものに見えるだろう。金色の麦を見ると、あんたを思い出すだろうな。それに、麦を吹く風の音も、おれにゃうれしいだろうな・・・」

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは目に見えないんだよ。」

自分が共感できたことばです。

大切なことをわかりやすく真っ直ぐ表現していると思います。

ものごとの見え方、感じ方って、本当に気持ちに左右されますよね。

 

王子さまのことばも。

「ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。その一つの星のなかで笑うんだ。だから、きみが夜、空をながめたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう。すると、きみだけが、笑い上戸の星を見るわけさ。」

王子さまから「きみ」への、命をかけた贈り物は、星の中で笑うこと。

せつないけど、笑って見守っていてくれる存在がいるというのは、心強いかもしれない。


それから、勇気をくれた一言。

「かなしいことなんか、いつまでもつづきゃしないけどね。」

この言葉に救われました。

 

基本的にハッピーエンドが好きなので、

悲しい気持ちになる本は読むのに覚悟がいるのですが、

かなしいだけでは終わらない独特のさわやかさが魅力だと思います。

やさしいことばで、深いことが書かれています。

難しいように見えた本でしたが、こうして共感できることばにも出会えて

「読んで良かったな」と思っています。


また、星の王子さまミュージアムにも行きたいな。

 

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