前回はを取り上げさせて貰ったので、アニメに続いてドラマも始まった事ですし、今回は探偵側から金田一少年を… じっちゃんの名に賭けてが決め台詞ですが、じっちゃんとは名探偵金田一耕助の事。実はこの金田一耕助の名前は何故か国語学者の金田一京助氏の名をもじって付けられたもの。それこそ孫と言えばクイズ番組で見かける秀穂氏だが、仮に一ちゃんが実存していたとしても老年期に差し掛かるかな と言う事にはならない。名前のみのモデルとはいえ京助氏と耕助とではかなり年齢に開きがある
あくまでも耕助はフィクションの人物だがそれでも設定として大正2年生まれと言う事になっている(名前を提供するきっかけとなった京助氏は明治15年生まれ)。まあ別人が書いているものだから記述は無いが仮の話1940年代に耕助が息子に恵まれていたら、金田一少年の事件簿が書かれた1992年に高校生になる孫息子に恵まれる可能性は十分ある
ただ金田一耕助も同様に作品上で年齢を重ねているのに対して、も金田一少年も作品の中で年齢を重ねない為違和感が生じて来るのはその辺にあるようだ しかし少なくとも作品が生まれた時点では一応年齢的に違和感なく作られているのだと言う事である。
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