筋肉痛の原因
1)筋疲労による
有酸素運動は酸素が充分にあるが、激しい運動をした時などは無酸素運動になり酸素が足りず、乳酸が蓄積されてしまう。その乳酸が筋肉に蓄積することによって弱酸性になり筋肉繊維を傷つけてしまい痛みが出る。
画像はバファリンHPよりお借りしました。
2)筋損傷による
普段使わない筋肉を急に使うなどすると、物理的に筋肉繊維が損傷してしまう。
肉離れなど激しい痛みを伴う。
多くは、筋疲労といわれている。
無酸素運動は、避けたほうがいいの?
答えはNOである。
ウオーキングでも、無酸素運動が起こる。
糖(グリコーゲン)ATPエネルギー
この過程で酸素が少ないと乳酸ができる。
悪者と言われる乳酸だか、持続的な力に関わる遅筋では乳酸も使われ大切なエネルギー源となる。
キーポイントは酸素
筋肉に酸素が充分にあれば、筋肉痛も起こりにくい。また、運動後たまった乳酸も代謝してくれる。
まずは、運動前のストレッチと運動後のクールダウンをすることが大切
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