トリファラスキーのブログ

学習塾を30年間経営。2009年5月にあろう事かパニック障害になり、うつ病も併発。日々肉体の衰えと戦いながら、アンチエイジング情報、健康情報等を勉強している。ブログを通じて、体験のまとめと、日々の思いやいろいろな情報発信、共有をして行けたらなーっと思っています。


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▷ 私は、いまでも続けているサプリメントといえば、プラセンタ飲料(「ゲキ」)、ブラフミー、ウコン、ビルベリー、ルテイン、エビオス、セロトニン・ドーパミン・リクイセンス(これは、なかなか元気がでますね。素晴らしいですが、海外からの個人輸入にな
ります。)などです。

こうして見ると、結構多いですね。でも、体を温めるとことを目的としたものは何もない。漢方薬で体温上昇させるものがあるなんて、やって見る価値ありそうです。真剣に考えて見ようと思っています。
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■ うつを治す漢方薬は、体を温める薬

うつは古来から人類とともにあり、初めてうつを病気として定義したのは、古代ギリシャ時代の医聖、ヒポクラテスだといわれています。

漢方医学では、2000年も前からうつに効く薬は「半夏厚朴湯」です。

この薬は、「のどにつまった感じがあり、吐こうにも吐けず、飲み込むにも飲み込めない」という症状に処方します。

ちょうど梅干しの種(梅核)がのどにつまったような感じなので、これを「梅核気」といいます。西洋医学でいう「ヒステリー球」と、同じ症状をさします。

梅核気は気の滞りの典型的な症状で、神経症や自律神経失調症の人によく見られます。のどのあたりに気がつまっているので、よく咳払いをするのが特徴です。

この梅核気に効く
「半夏厚朴湯」は、
シソとショウガを中心に
茯苓(サルノコシカケ科)、
半夏(サトイモ科)、
厚朴(ホオノキの皮)の
五味を配合した薬です。

シソとショウガは2000年前から「気を開く」、つまり気の滞りを改善する薬として広く使われてきました。

半夏という植物は消化管に作用して嘔吐を治す薬、厚朴と茯苓には気分をしずめる作用があります。

うつや不安、取り越し苦労がたえないとき、この薬を処方すると症状が楽になります。

この半夏厚朴湯に劣らずうつに効果があるのが、「苓桂朮甘湯」です。

これは
茯苓、
蒼朮(ホソバオケラ)、
桂皮(ニッキ)、
甘草を配合した薬で、
茯苓と蒼朮には利尿作用があり、
桂皮には血行を促進する作用があります。
甘草はほとんどの漢方薬に入っている生薬で、副作用をやわらげる緩衝剤のようなものです。

つまりこの「苓桂朮甘湯」は、体の冷えと水をとって、血行をよくする薬なのです。

漢方薬は、200種類以上ありますが、私がいちばんよく使うのがこの「苓桂朮甘湯」という薬です。

うつ、不安はもとより、
肩こり、
めまい、
頭痛、
耳鳴り、
動悸、
ふわっとした感じ、
外を見るとまぶしい、
などの症状によく効きます。

これらはすべて、水滞・気滞からくる冷えの病です。

なお、不眠には.

「酸そう仁湯」や
桂枝加竜骨牡蠣湯」

といった漢方薬がよく効きます。
どちらも体を温め、精神を安らかにする作用があります。

抗うつ剤にしても睡眠剤にしても、西洋薬は体を冷やします。
化学的に合成された薬はそもそも人体にとって異物ですから、体内に入るとストレスになり、交感神経が緊張します。結果、血管が収縮して血流が悪くなり、体を冷やしてしまうのです。

したがって、抗うつ剤や睡眠剤を服用すると、一時的に症状がやわらぐかもしれませんが、長期的には、結局は体を冷やして症状を悪化させてしまうことも少なくありません。

うつも不眠も根底にあるのは冷えですから、体を冷やせばよけい症状が悪化して、さらに強い薬を飲むという悪循環に陥ります。

西洋薬も使い方しだいですが、まずは根本原因である冷えに目を向けなければ、うつも不眠も改善しません。

ちなみに漢方では、病気はあっても病名はありません。

うつの症状を訴える人には、基本的には冷えと水を取り去って、体を温める薬を処方します。

ですから、うつっぽいと感じたら、まず体を温めて余分な水を出すことです。

体を温めることはふだんの生活でもできますから、そこから取り組んでほしいと思います。

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