「感染列島」

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非常に退屈な映画でした。

正直、駄作だと思います。


あまりのガッカリさに、見終わってすぐ、

口直しに「復活の日」を観たくなってしまいましたよw


しかし監督ならびにスタッフは、この映画で何が言いたかったんでしょうね。


・ウィルスの恐怖を描くにしては、科学的ツッコミどころが満載だし。
(あまりに満載すぎて、途中からシラケてしまった)

・人間ドラマを描くにしては、あまりに薄味だし。
(結局何が言いたいのかわからんし、最後の壇れいの台詞にしても、唐突すぎ)

・謎解き物語としては、あまりにお粗末だし。
(こちらもツッコミどころ満載。というか、謎になってない)

・社会・環境メッセージ映画としては、とってつけた感じがぬぐえないし。
(その場面だけ、妙に浮いてみえる)

・エンタテイメントとしては、あまりに長尺すぎるし。
(いくら何でもこれで二時間超えというのは、長すぎる)

・お涙頂戴にしては、ぐっとくるもの(演技や台詞)がなさすぎるし。
(それこそ「復活の日」を見習ってほしい)



まあ、そういう感じで、あんまりつまんないんで、

途中から1.5倍再生してしまいましたよ。


この映画観て、何か得る人っているのかなぁ。

マスク作ってる会社の売れ行きが高まる?

医療関係者が、「オレも頑張ろう」という気になる?

まあ、せいぜいがそんなもんだと思います。


オレ、TVでSARSと闘った医師のドキュメント観たときには、

ボロボロ泣いちゃったんですけどね。

教訓も沢山あったし。


でもこの映画には何もない。

あらゆる意味で、中途半端で、ご都合。


まあ、控えめに言って、

観ても観なくても、たいして人生に影響を及ぼさない映画だと思います。


まあ、純粋な小学生が、これ観て、

「自分も医者になりたい!」とか、

「WHOに入りたい!」とか、

思ったりするかもしれませんが。


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「地球が静止する日」

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地球が静止する日



過去のSF映画をリメイクしたらしいですが、

たしかに懐かしいテイストがそこかしこに感じられます。

ストーリーも一直線。とーってもわかりやすい。

「古き良き日のSF」を思い起こさせる、オレとしては楽しめる作品でした。


ケチをつけるとすれば、出てくる異星人の思考が、

あまりにヒューマニスティックなところ。

つまり、「地球人的良心を持っている」ところだと思います。


それともう一つ、アメリカ政府の馬鹿さ加減

ファースト・コンタクトだっつーのに、にいきなり発砲したり、

(軍も警察も全く統制がとれていない)

外科医にマスク一つで手術させたり、

(未知の病原菌に汚染されたらどうするんだ)

自白剤だかなんだかを注射したり、

(ショック死したらどうする)

あげくの果ては、ミサイルを使って攻撃してみたり、

(・・・)


もう、やることなすこと、馬鹿丸出し。


セントラル・パークじゃなくて、代々木公園にでも着陸した方が、

余程話が通じたんじゃないか?

なんて、思わずツッコミ入れたくなります。


でもまあ、そこら辺はご愛敬。


この話の骨子は、

「これ以上、人間が地球環境を悪化させると、とんでもないことになるよ」

ということだと思います。


そういったことを受け止めて、

我々は今日もエコエコしつつ暮らさねばね♪



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ゾンビ自衛隊

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ゾンビ自衛隊 [DVD]



陸上自衛隊の一個小隊が、富士の樹海での演習中に突然ゾンビ現象に遭遇。
首吊り腐乱ゾンビ、極道ゾンビなど、
次々と襲い掛かってくるゾンビ軍団に、女性自衛官・友里らは立ち向かうが…。
(Amazon紹介文より)



タイトル通りの内容で、完全なバカ映画ですw

アマゾンなんかでは、相当酷評している人もいたので、

退屈な低予算映画だと思って観たのですが、さにあらず。

グロあり、スプラッタあり、笑いあり、

アクションあり、特撮あり、エッチありと、

なかなか盛りだくさんな内容になっていて、

まったく飽きずに、とうとう最後まで観てしまいましたよw


生真面目な人には向かないかもしれませんが、

ジョークや馬鹿ムービーが好きな人には、結構おすすめできるかもしれません。

魍魎の匣 (DVD)

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魍魎の匣 スタンダード・エディション



DISCASで借りて観ました。

原作は2~3年前に読んだかな。

ともかく一応ストーリーは知ってたので、
話についていくことはできました。

でも多分、原作読んだことのない人は何が何だか
掴み所のない映画に感じられたことでしょう。

(もしかしてその「掴み所のなさ(=魍魎そのもの)」を最初から狙ってたんだとしたら、中々知能犯な監督ですね)


原作ファンの方には、「こんなの魍魎じゃない!」
「原作と違いすぎる!」
と、

不平を言う人も多いようですが、

まあ、何しろあれだけの馬鹿長い原作を、133分に収めようっていうんだから、

最初からそんなもんは期待しない方が賢明というもの。

原作にそって撮った結果、大駄作になっちゃった前作に比べりゃ、今回はよっぽど観られる「映画」になってると思いますよ。オレは。


まあ、個人的には、どうせ尺に収まらないんだったら、もっともっともーっとズタズタに分解してしまって、

いっそ20分くらいの短編映画、登場人物も三人くらいにしちゃったら面白いんじゃないかと、無責任に思ったりします。


まあ、こういうふざけたことを平気で言うのは多分、
オレがさほどに原作に愛着(執着)を持ってないから
なんでしょうが。ははは、は。


まあ、あんまり他人、特に原作知らない人には、お勧めしない映画ですかね。やっぱり。

原作ファンには、「姑獲鳥よりずっとマシ」という微妙な勧め方をしておきます。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版



やーっと観ました。DISCASで借りて。

内容は・・・うーん。基本的にはTVの最初の方と変わらないんですが、

細かいところでシーンの削除や台詞の違いなんかがあって、

(それはラストに近づくに従って多くなる)

次回に向けて期待をさせる出来にはなっていると思います。


圧巻だったのはやっぱり、後半の「ヤシマ作戦」のくだり。

CGを多用したメカニックと使徒(ラミエル)の画像が凄い。

ああ、庵野監督が本当に描きたかったのは、これくらいハイクオリティなものだったんだなぁ、

と、感心をいたしましたですよ。はい。


ゲンドウはTVよりもいっそうヒールになってましたね(笑)

ゲンドウ、冬月、ふたりのオッサン方の今後の動向も、期待させるものがありました。


でも購入は、今のところ見送り。

せっかくの高品質なんだから、ブルーレイ版が出てから購入を考えることにします。

自虐の詩

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自虐の詩 プレミアム・エディション



森田幸江(33)は、無職で甲斐性無しの葉山イサオ(35)に尽くしている。
二人は大阪で一緒に暮らしているのだが、まだ籍を入れていない。
幸江がラーメン屋で働きながら生活を切り詰めやりくりしているというのに、イサオは毎日ボーッとして、やることといえば賭け事ばかり。
気に入らないことがあれば、ちゃぶ台をひっくり返す。
ところが幸江は、周りに何と言われようと、イサオに惚れて惚れて惚れぬいている。
(Amazon紹介文より)




以前、kotokoさんのところで内容を教えてもらった作品。

良作です。


冒頭、幸江の部屋のテレビに(調子に乗って喋ってる)ホリエモンの顔が映ってるのが中々アイロニー(笑)


幸せとか、生きている意味とかという、重い内容を、

とても真っ当に、丁寧に、そして笑いとともに描いてある、

素晴らしい映画だと思います。


ちょっとホロリとした後に、元気な気持ちになれる。

「今日もいっちょ行ってみようか」という気分になれる。

そんな映画でありました。

GUNSLINGER GIRL(DVD)

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舞台は現代(もしくは近未来)のヨーロッパ。イタリアの公益法人「社会福祉公社」は、政府の汚い仕事を代わりに行っている。その中でも作戦2課では、
現在表向きは障害を抱えた子供達を引き取って福祉事業に従事させることで
社会参加の機会を与える、という身障者支援事業を推進する組織ということに
なっているが、実際は集めた瀕死の子供達を「義体」と呼ばれる強力な
身体能力を持つ肉体に改造し、薬物による洗脳を施した上で、政府の
非合法活動に従事させている・・・。(ウィキペディアより)



第三話まで観ました。

設定がなにしろ惨い。

暗く、救われないお話になりそうな予感・・・。


でも、アニメ全体としては、美しく抑制された演出で、

とても良い出来を予感させます。

話の先を知るのが怖いものがありますが、

頑張って最後まで観てみようと思います。

「トランスフォーマー」

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やっとのことでDISCASからレンタルできました。



トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション


トランスフォーマーのアニメは、結構観ましたよ。

言ってみればロボット版、水滸伝みたいな感じ。

笑いあり、人生訓ありと、子供向けとはいえ、なかなか深いものがある番組でしたな。

いや、もう二十年近くも前の話ですけどね(笑)


この映画も、結構楽しめるつくりになっています。

まあ、一番の売りは、VFXなんでしょうが(笑)

でも映像は本当に凄い!一見の価値があると思いました。



「はなれ瞽女おりん」

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東宝ビデオ
はなれ瞽女おりん


(Amazon紹介文より)
美しい自然を背景に盲目の旅芸人・おりんと平太郎との愛を綴った純愛物語。大正11年、“はなれ瞽女”(=女旅芸人)である盲目の少女・おりんはシベリア戦争の脱走兵・平太郎と出会う。互いの過去を知らないままふたりはあてのない旅を続けるが…。

水上勉原作を映画化。盲目の女旅芸人と憲兵隊に追われる男の愛を描いた作品。岩下志麻、原田芳雄ほか出演。


瞽女(ごぜ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
瞽女(ごぜ)とは、近世までにはほぼ全国的に活躍し、20世紀には新潟県を中心に北陸地方などを転々としながら三味線、時には胡弓を弾き唄う、盲目の女性旅芸人のことである。




ちょっと仕事の都合上、瞽女について調べなきゃならなくなって、観ました。


とても良い映画です。

哀しいけれども。

今まで観た岩下志麻の映画の中では、一番なんじゃないでしょうか。


それから、過去の日本にああいった障害者救済システムのようなものが機能していたことも驚かされました。


何度も観たくなる映画です。