顔は完治したが・・・

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三月末に退院後、リハビリを続けたせいで、五月頃には麻痺は完治しました。

ただ、リウマチの方が悪化し続けて、痛くて歩くのもままならない状態だったので、薬が増量となりました。

今、徐々にですが、効果が出てきています。

ほっとしました。

もしもこれで効果が上がらなかったら、より高い薬を(生涯にわたって)使っていかなければならないので。

まあ、いつかはそういう状態(高い薬を使わねばならなくなる)としても、できるだけ、先のばしにしたいと願っています。


入院時に、悪性リンパ腫の青年と仲良くなりました。

俺が先に退院したのですが、その後も、外来通院のたびに見舞にいったりとかして、交友を重ねておりました。

ですが、それは断たれました。

青年が亡くなってしまったのです。

悪性リンパ腫という難病ですから、いつ症状が増悪してもおかしくはないのだと、俺もわかってはいるつもりでしたが、

こんなにも突然に別れが来るとは、思っていませんでした。

悲しい。とても悲しいです。

あんなに真剣に、治ろうとして努力していたのに。

やりたいことも、まだまだ沢山あったのに。

退院したら、一緒に遊びに行こうって、約束をしたのに。

とても惨いものだ。


そして俺は、とても幸せで、運のいい奴なんだな・・・と思いました。


「自分に同情するのは、下劣な人間がすることだ」


村上春樹の『ノルウェイの森』の中に出てくる台詞です。

まったくその通りだと思います。


自分の現状を嘆くことなく、

他人を呪うことなく、

精一杯、自分の出来る範囲のことをやって、生きていきたいなと思います。

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