本日、母がバリスタデビューしました。
私と同じ『バリスタアイ』の無料レンタルキャンペーンに乗っかりました。
もともとコーヒー党の母。
インスタントコーヒーもドリップコーヒーも飲んでたわけなんですが、この数年は毎朝4杯分くらいをドリップしておいて、レンジでチンして飲んでたんですよね。
バリスタくんはインスタントを使うから、好みじゃないのかもと思って特に私から勧めたりはしなかったんだけど、先日電話で訊かれまして。
(新聞の折り込み広告に入ってたって)←うん、うちの方でも入れました(笑)
じゃあ、頼んでみる?ってことで話が進んで・・・
最初は自分で頼むって電話したんだけど、『手続きはネットで』って言われたそうです。
タブレットを渡してあるから、できる環境ではあるけれど。(苦笑)
そこで、私が母のIDを取得して代わりに管理することに。
今日届いたとLINEをもらい、電話でもろもろの設定を指示して・・・・
最初の1杯はカプチーノでした。(♪)
ということで、本日の本題はこちら。
カレに死ぬまで愛されるCD ミッドナイトキョンシー天頂遊戯
第四ノ封印 凛々
ボイスは高橋直純さん。
ではでは、いつものように、ネタばれは困るのって人や
こういうのって興味ないんだよねって人は
このまま回れ右してお帰りくださいね。
そうだった、凛々は『わたし』のことを『コネコちゃん』呼びするんだった。
玲々のキャンディーちゃんや李影のイチゴちゃんの印象が強すぎて忘れてました。
なんかね、キャンディーちゃんって呼ばれるよりも、コネコちゃんって呼ばれる方が照れますね。(笑)
さて、今回も『赤い満月』が当然絡んでくるわけですが、凛々はお兄ちゃんということもあるのか、単に頭脳明晰だからなのか、ちゃんと覚えてますね。
全ての人もキョンシーも自分の配下にっていうのが凛々の野望ですから。
もちろん、赤い満月を利用して完全覚醒を目論んでる。
情報収集もばっちりです。
なにせ、信者(笑)の取り巻き女子たちが情報を上げてくれますから。
なので、わたしが口にする前から『転校生』のことは知ってる。
さらに、この転校生二人が遅れて目覚めた朱々と初々だということも知ってる。
当然、キョンシーのトップに立つつもりの凛々だから、朱々と初々も配下に従えるつもり。
彼らも『赤い満月』と道士である『わたし』の血を利用するつもりだというのにも気がついてる。
隙あらば『わたし』に接触しようとしていることにも気がついてる。
ここで彼らの登校風景を。
言われてみれば、すごく自然なんですけどね。(苦笑)
今回、凛々は初めてわたしと一緒に電車で登校してます。
満員電車でぎゅーぎゅー詰め。
『いつもこんなのに乗ってるの?』
そういえば、どうやって学校へ通ってるのかって疑問を持った。(私が)
『いつもは学校の近くまで瞬間移動して、そこから歩いてるから』
あ~あ!(ぽん)
そうだよね、彼らには瞬間移動という便利なものがあったんだった。
どこぞのヴァンパイアみたいに使い魔が車の運転してるわけでもなさそうだから、学校の近くに住んでるのかな?なんて勝手に思ってたけど。(笑)
まあ、とにかく、この満員電車。
わたしが潰れないようにってちゃんと守ってくれる。
凛々の腕の中、至近距離で囁かれる。
わたしの反応が可愛いと言い、我慢できないと言う。
『ここで噛みついてもイイ?』
周りの人の目があるから絶対にダメって言ったってやめるような人じゃないですけどね。
『明日は用事があるから一緒に登校できない』
そんなこと・・・・今までだって一緒に登校したことなんて無かったのに。
なぜ改めてそんなこと言うんだろう。
そんな疑問はあるけれど、大勢の人の中で噛みつかれたってのはあるけれど。
今まで、凛々の能力なのか何なのか分からないけど、彼のことが気になって会いたくて話したくて・・・・・噛みつかれたくて・・・
自分だけが彼を追い求めているような・・・・
道士である自分がキョンシーである彼を好きになるなんて、絶対にない・・・・
そう、あってはいけないことなんだから。
それなのに、しばらく凛々と会えない日が続くと・・・・会いたくなってしまう。
会いに行けば、拒まれることはないけれど。
他の女子よりも優先的に扱ってくれるけど。
でも、それは『道士』だからであって、『わたし』だからじゃない。
それが、初めて、『わたし』が望まれているような・・・・
『わたし』を大切に思ってくれてるような・・・
わたしと彼の距離が、近づいた気がした。
それなのに。
油断していたわけじゃないのに、朱々に噛まれ吸われてしまった。
凛々の元へ行き、彼の顔を見たとたん涙が溢れた。
せっかく凛々と心が通じ合ったような気がしているのに、とんでもないことになってしまった、と。
でもね、甘い甘い。
相手はあの凛々ですよ。
そりゃ、ある程度は気に入ってくれてるんだろうけど、『好かれてる』かもしれないなんて考えちゃダメ。
全ては凛々の策略。
わたしをしばらく傍に置いていたのも、わたしが『凛々のものだ』と見せつけるため。
満員電車に乗ったのも、同じ車両に朱々が乗っていたから。
電車の中で噛んだのも、道士であるわたしの血の匂いを撒き散らすため。
『会えない』話をしたのも、朱々に聞かせるため。
わざと、わたしが一人になる時間を作った。
赤い満月の夜までにも何回も噛みつかれ吸血されてますが、この赤い満月のときの吸血は凄かった。
作中のわたしも最後には気絶してますが、聞いている私も気を失ってしまいそうなくらい。
いやもう、実際に意識飛ばしそうになっちゃいましたから。
これから聞くよって人は心して聞いてくださいね。
決して人前で聞いちゃダメですよ。
うっかり恥ずかしいことになっちゃいますから。(///)
作中で『わたし』は自分の気持ちや行動が凛々の能力によってなのか自分の意思なのかが分からなくなって混乱してます。
自分の意思でだなんて信じたくないってのもあるし。
「噛まれたい」っていう思いも、凛々に操られてるからだって思いたい。
自分が凛々に惹かれているなんて、道士として絶対に認められないことだから。
でも、『わたし』の思いも行動も、全て『わたし』の意思でした。
これは思わぬことから真実として突きつけられることになっちゃいました。
凛々の他者を操る能力って、効果があるのは『人間』だけ。
『キョンシー』には通じない。
だからこそ、彼の能力のせいだって思ってたのに。
凛々は『わたし』に能力は使っていないって言う。
そんなこと信じられない。
ところが、実際に能力を使おうとしても効かない。
『キョンシー側へ入りかけてるってことじゃない?』
そういえば、玲々も色芭も『わたし』をキョンシーにする気満々でしたね。
凛々も、そうなったらなったで良いんじゃない?ってくらいのスタンスだし。
こんなに吸われちゃって、キョンシーになりかけてて、この先どうなるの?!
ってところで、【つづく】ってな感じで物語終了です。
・・・やっぱり【つづく】で良いんだよね?
続いてくれるんだよね?
で、このジャケ絵の凛々がとってもカッコいい。(❤)
前作は?って、今見てきたけど(笑)、今回の方がカッコ良かった。
ディアヴォ・ユゥくんの6番目のボイスをまだ聞いてなかったと聞きに行って笑っちゃいました。
だって、今日のご飯、生姜焼きだったんですもん。
おみそ汁も作りましたよ。
具は大根と油揚げと春菊。
ユゥくんに言われるまでもなく、豚汁という選択肢はありませんでした。(笑)
ということで、明日はディアヴォ・ユゥくんの感想記事でお会いしましょう。
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