豊穣の秋。今年また稲刈り手伝いに行こうと、安曇野行きを画策していたのですが、
宿が臨休中とのことで、ざんねんながら参戦できず。なぜ稲刈りかというと、それは
日本人として、体験しておかなければならない一つが稲刈りだと強く想うからです。
お米の国の人として、田植えや精米でもいいのですが、ざくっざくっと手刈りする
感覚とそのしびれるような興奮、これは大変ではありますが、終ったあとの
あの心地よい達成感はやってみた人にしかわからないと思います。百姓こそ、
そして稲刈り作業こそ、日本人の魂だな、と感じられるのです。ちなみに、
あとの二つは富士登山と知覧訪問と思っています。とはいえ、まだ東京が暑い
この時期、避暑も兼ねてやはり長野方面に行くことに。それで前夜に考えて、
今回は長野市に行くことに決定。さいわい宿も何とか確保。台風が来ていることも
あり、状況見て、とりあえず1泊だけ。