スクール・ダイバーシティ@成蹊高校

成蹊高校生徒会の一パートとして活動しています。

あらゆる多様性に気づく繊細さ、
すべての多様性を受け止める寛容さ、

疎外や差別とは対極にあるこんな価値観を
少しでも広く共有したいと思って活動しています。


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 少し時間が経ってしまいましたが、なんとか取りまとめることができたので、文化祭トークライブ「ジェンダーとわたしたち―え、男同士で?」のトークをほぼそのままに再現する感じでいきたいと思います。このタイトルだけでピンと来る、ということを望んではいますが、まあまあ、とにかくあらためて読んでいただければと思います。わたしたちの社会では「男同士」は何かとハードルが高いのです。まずはコンテンツ。

 

はじめに

1.女子同士は「あり」だけど男子同士だと「アウト」ないろいろ

2.「男同士」の歴史

3.LGBT、ゲイについての基本的な話

4.東京レインボープライド2016に参加して

おわりに―これからのことを考えよう

 

 以下、トークライブ(だいたい)再現。誰かにとって「笑えるネタ」が、誰かにとっては「まったく笑えないネタ」なのだという想像力のために。

 

 

文化祭トークライブ「ジェンダーとわたしたち―え、男同士で?」

 

はじめに

進行生徒f:こんにちは、スクール・ダイバーシティです。きょうはこういうコンセプトです。「女子同士はOKなのに、男同士はダメ」ということがたくさんあると思います。ここから、わたしたちのジェンダーや同性愛についての意識を考え直してみたいと思っています。

生徒f:ああ、それってたぶん、いい意味で「ハードルの低い日常」みたいなことにつながってくるよね。

 

教員m:この音楽なんかもハードル下げると思うよ。カルチャークラブ。80年代の女装のゲイのアーティストなんだけど、でもそれを全く知らなくてもこの曲(「カーマは気まぐれ」)を聞いたことある人はたくさんいるんじゃないかな。その人は知らないうちにすでにゲイ・カルチュアーに触れていたことになるよね。

 

生徒f:なるほど、こういうのちょっと知るだけでも「ハードル」下がりますね、たしかに。

 

進行生徒f:ではあらためて、パネラーの紹介です。(高校生5名、教員2名)。そして、今日のゲストです。「東京レインボープライド」共同代表理事の山縣真矢さんです。「東京レインボープライド」はセクシャルマイノリティの権利をうったえたり、社会への理解を促すためのNPO法人です。

 

山縣:山縣です。のちほどあらためて触れたいと思いますが、「東京レインボープライド」というイベントに当事者の一人として関わってきました。今日はよろしくお願いします。

 

1.女子同士は「あり」だけど男子同士だと「アウト」ないろいろ

進行生徒f:ではさっそく、女子同士は「あり」だけど男子同士だと「アウト」ないろいろをどんどん出してみたいと思いますが、どうでしょう。

 

生徒f:女性アイドルグループが下着姿でいちゃついているPVはもてはやされたけど、あのAKBのやつ、でもあれジャニーズが下着姿でいちゃつくようなだったらアウトじゃない?

 

生徒f:おそろいのキーホルダーとか?女子同士は「おそろいの小物」ありだけど、男子2人でおそろいの小物はアウトでしょ。

 

教員m:ペアルック!男の友人同士、たまたまほとんどペアルックになってしまったときがあったけど、そのときははずかしくて、15分くらいで解散した。渋谷でね。

 

生徒m:男同士の身体的な接触はやっぱりハードル高い。例えば抱き合ってもいい場面は逆転サヨナラHR、とかロスタイムに逆転ゴールとかそういう場面でないと抱き合うとかムリ。

 

教員m:最近だと「男」黒田と新井の抱擁はありだったと思うけど、あれ元ヤンキースのエースと元ホームラン王が25年かけてようやく「あり」だから(笑)。やっぱり、「男子の親密なくっつき」に対しては「特別な視線」注がれる感じ。だから、どうしてもその視線から逃れたい、「自分は違います!」っていう振る舞いをしてしまう。

 

山縣:そうだと思います。で、こういうことが深刻な事件につながることがあるんですよね。例えば、今年の夏に発覚した一橋大学のゲイの学生の自殺事件、みなさん知ってますか?

 

生徒f:あ、あの、ゲイの学生がそれまで友だちだった異性愛者の学生にカミングアウト&告白したやつ?

 

生徒f:そう、告白された方が、それを受け止め切れなくて、言いふらしちゃって、その結果、ゲイの学生は自殺しちゃった—っていう事件。

 

生徒m:これたぶん、告白された学生は、「自分は違う!」っていうことをなんとかアピールしたかったんだと思うんだよ。「男同士はダメ」っていう社会的な空気を反映する事件だと思う。

 

山縣:やっぱりLGBTの若者の自殺って世界的にすごく多いんですよ。それにしても告白された彼はどうすればよかったんだろうね?だって、これって誰にでも起こりうることですよね。

 

生徒f:高校とか、フツーにあり得ますよね。言いふらしちゃいそうだし。LINEとかとくに言っちゃいそう。

 

進行f:いずれにしても、男同士の親密さの表現には高いハードルがあることとか、同性愛者を別世界にしてしまう傾向は、こんなふうにわりと簡単に見えてくるわけですが、これってずっとそうだったんでしょうか。

 

2.「男同士」の歴史

生徒f:そう、それもちょっと気になってて、戦国武将が若くてきれいな男を侍らしてた話とか、江戸の男同士専門のお茶屋とか聞いたことあるから。

 

生徒f:あと、明治時代のエリート学生たちの間では、スクールカースト高そうな、男らしい学生ほど男同士の性的関係を重要視したって、ちょっとびっくりな話も聞いたことがあるんですけど。

 

生徒m:この感じって、かつて日本は同性愛に寛容な社会だったっていうことでいいんですかね?

 

教員m:うーん、なんかやっぱり違うような気がするんだよね。だって、例えば武士が、若くて美しい男子を侍らせることは「男らしい男のたしなみ」みたいな、つまり、「おまけ」だったり「+α」だと思うんだよ。

 

教員m:要するに「なくてもいいもの」なんですね、男同士の性的関係は。そうすると「歴史的には同性愛に寛容」っていうのとは違うよね。それから江戸時代についてはそもそも禁令がたくさん出てたし、男同士専門のお茶屋もどんどんなくなってるから。

 

山縣:あと、重要なのは、実は「同性愛」というカテゴリーというか概念は欧米から輸入されて20C頭にようやく広がり始めるんですよ。禁止しようにも「同性愛」という概念がそもそもないんですよ。

 

生徒m:ということは、明治のエリート男子学生たちの関係はちょうど「同性愛」概念が入ってくるころとかぶる感じですよね。

 

教員m:こういう感じだったみたいだよ。―「同性愛」っていうカテゴリーができると、それは、「異性愛者=正常」とは違う人たち、「まともでない人たち」のカテゴリーであって、まともな人たち、とくに「男らしい男だったら絶対に入ってはいけない領域」になっていった—っていう流れだよね。思い切ってシンプルに言えば。

 

生徒f:なるほど、それで「おれは違います!」的な空気が登場してくるのかあ。男同士の親密な関係や絆は、同性愛であってはならないっていうことになるわけですね。

 

進行生徒f:男同士の関係で「あり」なのは「友情」だけっていうことになるんだよ。恋愛はあくまでも「男女」のもの、男同士の親密な関係は身体的接触も恋愛的要素も慎重に取り除いた「友情」のみ!

 

生徒f:それって、そんなに簡単なことじゃないような気がするんですけど。「おれは違います!」っていうのを無意識でやってるんでしょうか?どうでしょう?

 

生徒m:例えば、ゲイネタで笑い合うようなのって、そこにいるみんなで「おれは違います!」をやりあってるんじゃない?

 

教員m:「下ネタ」も同じだよね。非常に大切なツール。「下ネタ」で盛り上がるのは、実のところ「おれは違います!」って全力で言い合ってるんじゃない?無意識に。

 

生徒m:こういう知り合いがいる。そいつはバイセクシャルなんだけど、それがばれるの嫌で、だから、一緒にゲイネタで笑い合ったり、わざと女好きを演じてたって。

 

生徒f:こう見てくると、「同性愛」カテゴリーが出来て、いいことあまりないみたいなんだけど、どうなんだろう。「同性愛=病気」認定だったっていうし。

 

山縣:いや、病気認定だとしても、同性愛は「自分の意志にかかわらず、なってしまうものだ」ということが認められたことや、自分たちの存在を示すアイデンティティの可能性が開けたのは大きかったみたいですよ。

 

教員m:とにかくカテゴリーが設定されることはじつは戦いの始まりにもなるよね。拠点ができるというか。

 

生徒m:カテゴリーっていうことでいうと、例えば「草食系男子」という言葉ができたことで下ネタとかセクシャルな話が苦手な男子たちが逃げ込める「場所」ができた。「おれ草食系なんで(笑)」みたいに。これはポジティブでは。

 

生徒f:例えば、親は、基本自分の子供は異性愛者っていう前提だから、自分の子供が同性が好きって言っても、「同性愛は思春期の一時的なもので正常に戻る」みたいな「誤解」がある。出入りできる「カテゴリー」だっていう誤解。

 

進行生徒f:ここでちょっといったん切りたいと思います。「同性愛」というカテゴリーができて—という話ですが、つまらない「誤解」をしないためにも、せっかく山縣がさんいらしてるので、少し基本的なことを確認しておきたいと思います。よろしいでしょうか。

 

3.LGBT、ゲイについての基本的な話

進行生徒f:どうせならすごい基本から。LGBTって?

 

山縣:はい、ではあらためて。このところメディアでも頻繁に見聞きするようになりました。頭文字をとって並べたものなんですね。Lはレズビアン、女性を恋愛対象として好きになる女性です。Gはゲイ、男性を恋愛対象として好きになる男性ですね。そしてBは、バイセクシュアル、男性も女性も恋愛対象として好きになる人がバイセクシュアルと呼ばれます。Tですが、これはトランスジェンダー。トランスは、乗り越えるとか、横断するとか、そういう意味で、だから、「トランスジェンダー」は、性別を跨ぐ感じです。性同一性障害という言い方がありますが、身体の性と心の性が一致しない、身体は男性なんだけど、心は女性、あるいはその逆もそうですが、その状態を性別を跨いでいる状態ととらえてトランスジェンダーと呼んでいます。なので、Tなんですね。その他にも多様な性的指向があるのはもちろんですが、とりあえず。

 

生徒f:ありがとうございます。で、どのくらいの割合でいると考えればいいんですかね?セクシュアルマイノリティの割合ということですが。

 

山縣:最近だと7%という数字も出ているし、左利きと同じくらいという声もありますが、わたしの感触でいくと5%くらいかなという感じでしょうか。いずれにしても、クラスには必ずいるという割合なので、学校にはそのような前提に立つことが求められると思います。

 

進行生徒f:次は呼び方です。ホモ?オカマ?ゲイ?レズ?レズビアン?当事者の気持ちをふまえた呼び方をしたいと思うんですが

 

山縣:「ホモ」や「オカマ」という呼称に敬意が込められていないことは明らかです。そこにはやはり、からかい、揶揄、侮蔑が含まれている。それに対して「ゲイ」は、当事者が自称したもので、もともと「陽気なやつら」というポジティブな意味もあります。なので「ゲイ」がいいと思います。それから「レズ」ですが、ここにはどこかしら「ポルノ」を連想させるところがあるし、やはり「レズビアン」ですね。略称としては「ビアン」でしょうか。

 

生徒m:「先入観でくくられてる感」やバカにされた感じの略語がウザいのは、まさに誰でも同じですよね。いらっとくる。

 

山縣:あと気をつけてほしいのは、例えば当事者のマツコ・デラックスさんとかが自身のことをネタ的に「オカマ」や「ホモ」と呼ぶのと、第三者が使うのとはわけが違うということです。自分の子どものことを「うちのバカ息子には手を焼いてます」ということはあり得ますけど、それに対して「ホントおたくのお子さんはバカですからね」というのはあり得ないわけです。
 

教員m:いや、それやられちゃうともう保護者会、大変なことになります(笑)。ところで、山縣さんが、当事者として感じる社会の変化についてお聞きできればと思うのですが、どうでしょうか?

 

山縣:やはり、プライドパレードに長い間関わっていると変化を感じます。規模もそうだし、企業の協力だったりもぜんぜん違うし、ボランティアも。ダイバーシティのみなさんは今年のパレードにボランティアで参加したわけだけど、あらためて感想を聞かせてもらえればと思います。

 

進行生徒f:そうですね、たくさんの当事者の方たちといっしょに仕事をしてみて、そして、このイベントに参加してみて、ということで、どうでしょう、あらためて。

 

 

4.東京レインボープライド2016に参加して

生徒f:とにかくスゴい人出だった。子ども連れもたくさん。かなり一般化してると思う。楽しそうだから来てみたという感じ。実際、ホント楽しかったです!

 

生徒f:そもそも誰がどんなセクシャリティかとか考えなくなる空間。フツーのやつなんているのかよ、って感じた。

 

生徒m:渋谷-原宿っていうコースすごい。スクランブル交差点。沿道の企業がレインボーの飾りつけをしてくれてるとか、祝福感、解放感。

 

教員m:フェスタ会場のあの空気に1度でも足を踏み入れたらもう、誰もLGBTをいないものとして生きることはできないんじゃないかと思った。

 

進行生徒f:だから、教員にたくさん来てもらいたい!学校の見え方が変わると思う。

 

生徒m:ここにはいないけど、ある生徒の感想を紹介します。「世界が変わるかも」と思って参加したけど「変わらなかった」。それは、どんなに奇抜な格好をした人たちも、一緒に仕事した人たちも「自分と同じだ」と実感できたから。そして、「違ってても一緒に楽しめる」という実感が持てたから。これいいですよね。

 

おわりに―これからのことを考えよう

進行生徒f:では、最後のセクションにいきたいと思います。「これからのことを考えよう」という感じです。

 

教員m:またまたなんですけど、山縣さんに、聞きたいことがあって、というのは、自分はレインボープライドの打ち上げにダイバーシティを代表して参加していて、その雰囲気がすごくよかったんですけど、とくに印象的だったのが、東京の次にプライドパレードを開催することになってた韓国ソウルの代表の人がトークに立ったときの「互いに受け入れてる感じ」だったんですね。この日韓関係の非常に悪いタイミングで。それで、山縣さんは、そのソウルのプライドにやはり日本側の代表の一人として参加しているので、そのときの話や感想を話していただければと。

 

山縣:韓国のプライドパレードの様子、雰囲気ですが、規模の大きさ、はっきりとしたアンチの存在ともに東京とはずいぶん違うという印象(写真参照)。舞台でスピーチしたとき「受け入れられた」という感触はたしかにあった。こういうときに思うのは「セクシャルマイノリティは、どんなコミュニティのなかでもマイノリティとしてポツンとしてしまうけど、でも逆に、どんなコミュニティともつながれる。ちょっとだけどどこにでもいるから」ということ。

 

生徒m:日本の「パレード」の雰囲気との違いにびっくりだけど、山縣さんの話で感じたのは、「マイノリティ同士はつながることができる」という可能性。山縣さんが言ったのはセクシュアルマイノリティについての話だけど、これは広げて考えたいところです。

 

生徒f:そうするとたぶん、マイノリティに関心を寄せるアライや支援者同士もつながっていけると思うんだけど、それはすごく楽しい(注)。

 

生徒m:いいね、前、朝礼のミニトークライブでも言ったけど、マツコやガガとかすごいダイバーシティな人だから、たぶんすでに仲間だよ。

 

教員m:山縣さんはもちろんだけど、ボランティアでいっしょになった人たちが今日も来てくれてるのもすごくうれしい!

 

山縣:ところで、みなさん、このスクール・ダイバーシティの活動、めんどくさいと思うんだけど、なんでみんな、これやろうと思ったの?

 

生徒m:そうですねえ、学校って、スゴく雑に人間を一括りにしていて、みんな異性愛者、みんな日本人、みんな「ふつうの」家族がいて、みんな健常者で、っていう前提じゃないですか?

 

生徒f:で、それにあてはまらない部分については、ないかのようにしてしまいたいという空気だよね。本人もふくめてね。

 

進行生徒f:そう、だから、いろいろな違い―多様性を可能性に読み替えていけたら、って思っていて、ダイバーシティの活動はそのきっかけをたくさん作れるって思ってるんですよ。

 

教員m:いいね、多様性を可能性に読み替える学校、ダイバーシティな学校だよ。それっていい意味でハードルの低い学校だし、バリアフリーな学校でしょ。たぶん。

 

進行生徒f:最後、「え、男同士で?」に戻ってきたと思います。なんでそれが「特別な視線」を集めてしまうのか、どうしてそう見られることがいやなのか。ここをつきつめていくと、やっぱり「多様性を受け止められない社会」ですよね。

 

教員m:異性愛だけがまともで、それ以外はまともではないという、排他的な空気は確実にマイノリティを追い込んでいくし、社会から可能性を奪っていく。あの一橋の彼はそうやって追い込まれたし、彼を失ったことは可能性を一つ失ったことだよ。

 

山縣:あらためて一橋の学生の話だけど、言われた方が耐えきれなくて言いふらしてしまうことを「アウティング」といいますが、確かにこの告白された方の学生も困惑したとは思いますけど、アウティングは、本当にダメで、死んでしまった彼がどれだけ多くの高いハードルを越えてきたかという想像力を持ってほしい。また、告白された彼にも、皆さんにも、耐えきれなくなる前に、相談する場所がたくさんあるということが、十分に知らされていない。このことも大きな問題。学校だってネットだってある。ただ、学校とつながったとしても対応がお粗末という問題も今回はあった。セクシュアルマイノリティは、LGBTという言葉とともにその存在が目に見えるようになってきたし、以前よりも風通しは良くなっているけど、まだまだということ。法整備の話も進んでいるので注目してもらいたいし、協力してもらいたい。

 

https://www.change.org/p/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AB%E8%AA%87%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%B8-lgbt%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%B7%AE%E5%88%A5%E3%82%92%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%97%E3%81%A6-%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%88%86-%E3%81%A7%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%92%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E3%81%99%E3%82%8B-%E6%B3%95%E5%BE%8B%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%84?recruiter=130717910&utm_source=share_petition&utm_medium=copylink

 

今回、男2人の笑える事例をいくつも挙げたけど、それを笑えない人がいるっていう想像力をなんとか共有して欲しい。でもそれは、そんなに堅苦しいことではなくて、例えば、レインボープライドのイベントは、みなさんすごく楽しかったでしょ?あの楽しさや解放感を一人でも多くの人が共有できたらと思います。

 

進行生徒f:山縣さん、今日は本当にありがとうございました。で、せっかくの機会なので、もし山縣さんと話をしたい、何か聞きたい、ということがありましたら、高校HR棟203のダイバーシティ展示会場に来てもらえれば、と思います。1510くらいまで、山縣タイムをとっていただく予定です。よろしくお願いします。

 

進行生徒f:考え方や感じ方自体をすぐに変えることは難しい。でも、多様な「物差し」「価値観」にふれることで、「振るまい方」くらいだったら変えられるんじゃないか、それだけでも救われる人がいるはずだし、そう思うと自分だって気持ちがいいんじゃないか、と、わたしたちは、そんなことを考えています。

 

短い時間でしたが、今日はどうもありがとうございました。

 

 

 わたしたちは、高校の文化祭イベントステージにセクシュアルマイノリティというテーマを持ち込みました。当事者の方をゲストとして招き、そして、何気ない顔でトークし切ったと思います。ちょっと前の記事でも触れたかと思いますが、これはそれほど簡単なことではありません。わたしたちは、「あたりまえ」を「よりダイバーシティなあたりまえ」に差し替えながらすすんでいこうと思っています。

 

 そして、山縣さん、あらためて、本当にありがとうございました。何度も学校に足を運んでいただいては、興味深いお話とハッとするような観点を示していただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

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