ベンチャーキャピタリスト辻俊彦氏のセミナーに参加しました。
テーマ:考えたこと「『愚直に積め!』とシンクロニシティ」 という記事の最後に書いたのですが、2008年2月15日(金)に『愚直に積め!』の著者のベンチャーキャピタリスト辻俊彦氏 のセミナーに参加しました。
◆セミナータイトル
『ベンチャーがキャリアアップにつながる5つの理由』
◆主催
株式会社コミットメンツ
参加者は若手中心に約25名、うち女性は2名でした。辻さんの経歴、ベンチャーの特徴、ベンチャーがキャリアアップにつながる5つの理由、それとグループワークという構成でした。メインテーマの5つの理由についてだけ、内容をご紹介させていただきます。
■ベンチャーがキャリアアップにつながる5つの理由
1) 考える力が身につく。
ベンチャーという先のわからない世界で、仮説を立てる。
変化対応力が必要。
2) 行動力が身につく。
結果が見えないので、やるしかない。
仮説検証を素早く行なうスピード経営。
数多く打席に立つことが必要。
3) 心のスタミナがつく。
理不尽との付き合うなかで、ストレス耐性がつく。
想定外への対応力。
ベンチャーの多様性の中で受容力が育ち、そこから革新が生まれる。
4) 継続力が身につく。
簡単に成果は得られない。
愚直に積むことが大事。
成功の直前で諦める人が多い。
5) 志・ビジョンの大切さがわかる。
行動と結果だけを見ていないか?
志があればおもしろく生きていける。
愚直に積めばなんとかなる。
→なぜならば、ほとんどの人はやっていないから。
→あと少しで成功するのに、その直前で諦める人が多い。
■「愚直に積め!」という意味
効率重視の落とし穴に気づくこと。
行動と結果だけのラットレースになっている。
ビジョンがなければ、行動は徒労に終わり、結果は幸せをもたらさない。
夢を持ち、今に集中する。
■最後に
成功するキャリアには、愚直に積むことが欠かせない。
プロフェッショナルとは、「持続する情熱である。」(フレンチシェフ岸田周三)
(セミナー紹介 以上)
辻さんとは1週間前の金曜日のオフラインnewsingというイベントでご一緒させていただき、今度は、その講演を聴かせていただきました。
そのため、「会う」→「(著作を)読む」→「(ブログに)書く」→「(また)会う」ということができ、わずか1週間でしたが、何を言われているのかが、著者のお人柄と合わせて記憶に残りました。本だけでは残らない強い記憶です。
同時に、『愚直に積め!』の書評ブログを書かれた方にトラックバック・コメントして、リプライをいただきコミュニケーションをするきっかけともなりました。
セミナー後の懇親会では、株式会社コミットメンツの羽方(はかた)社長、山村さん、さらには参加者の方とお話できました。一冊の本の読み方としては、これほど深く関われたことはなく、貴重な体験をさせていただきました。
感想として、自分もまさに、愚直に積んでいきたいと思います。愚直でいいんだと絶対的に肯定してもらったこと、しかも、それが浮沈の激しいベンチャーと接しているベンチャーキャピタルの方の言葉だけに、より嬉しい激励になります。ありがとうございました。
■株式会社コミットメンツについて
コミットメント(commitment)は、絶対に守る約束という意味だと思います。キャリアコンサルティングをされていらっしゃる会社には、打ってつけの素晴らしい社名だと思いました。しかも、複数形なので、自分ひとりではない、みんなのコミットを連想させます。
羽方(はかた)社長に社名の由来をうかがったところ、映画の題名から取られたとのことでした。イギリスの田舎町の主人公達が町を盛り上げるために「コミットメンツ」というバンドを作った。その物語とのことです。羽方社長ご自身もバンドをされていたことがあり、その映画に親しみも感じられたそうです。あぁ、いい映画から名前を付けられたのだなぁと思いました。
思えば、羽方社長、山村さん達のおかげでこのセミナーに参加させてもらえました。
辻さんのセミナーを開催していただき、ありがとうございました。
>>>コミットメンツ の皆様
PS. 羽方社長の言われていた映画について、検索結果をいくつか見ましたが、「365日映画」というブログの紹介 が参考になりました。
このブログ、2006年2月から映画について毎日ブログを書いているのですから、「プロフェッショナルとは、持続する情熱である」のことを思いました。しかし、「それは趣味でしょ」と言われそうです。ただ、セミナーのなかであった「好きなことをすれば成功する」には通じると思います。もちろん、成功の定義は、このブログのご本人は理解されていると思います。






