交心空間

◇ 希有な脚本家の創作模様 ◇


テーマ:

 ──脚本は誰でも書ける。


 脚本家は「どれだけの風変わりを思いつくか」「どれだけ冷静かつ客観的に
なれるか」が、ユニークな作品創りにつながります。ひとつのエピソードを思
いつき、何の疑いもなく書くようでは、ドラマは一定方向にしか転がりません。
ワンパターンで味気ない『脚本止まり』がいいところでしょう。そうならない
ために、考えたエピソードが「誰の何について語るものか」「そのドラマにと
って何を意味するものか」を明確にしたうえで、本当にそれが適当か、必要か
を吟味する必要があります。そして「脚本を書く」ではなく「ドラマを書く」
を目指してこそ、その果てにでき上がったものが『真のドラマ脚本』なのです。


 ──しかしドラマは千思万考の果てに生まれる。


ドラマとは何か… (2005年8月28日記事)


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