交心空間

◇ 希有な脚本家の創作模様 ◇


テーマ:

 ドラマの人物設定は似かよった人間たちでは成り立ちません。相反する人物
がいてこそそれぞれが際立ちます。また中間的な人の存在も必要に応じて考え
ます。
 アジア・パーティーラインの場合、「アジアの国や人に好意をもっている人」
と「悪いイメージや敵意を抱いている人」の相対関係と、「どちらでもいいと
思っている人」です。つまり、無関心だがなぜか登場する人物で、タツがその
位置づけになります。無関心といっても、もちろんストーリー展開にはなんら
かの形で関わり、必要に応じては重要な役割も担います。このドラマでは、の
ちに留学生捜しで有力な情報を持ち込む形で再登場します。
 ドラマの素材は「アジア」です。登場人物が日本人だけでは、劇中のラジオ
番組中でもDJと丸山ディレクターも言ってるように、日本人だけの身内談義
にすぎません。そこで登場するのが韓国人二世の金田です。彼の投げかける話
「募金詐欺」で社会性を設定しました。比重的には、昌代の留学生捜しと同格
におきました。留学生がすぐ見つかったのではおもしろくありません。この間
の繋ぎも兼ねての社会問題ネタです。


作品解説Aのもくじ ラジオドラマ『アジア・パーティーライン』

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