交心空間

◇ 希有な脚本家の創作模様 ◇


テーマ:

 リポート番組などで取材対象の人の家を訪ねたとき、さも初めて来たかのよ
うに振る舞い、あたかも初めて聞いたかのように、その人の話題を掘り下げて
いく流れを見かけます。しかし、このリアクションを『ヤラセ』と騒ぐ人はい
ません。視聴者も『一種の演出』として受け止めているのが普通です。
 次に、その人の話題をもっと印象的に、あるいは「ドラマチック」に伝えた
いという意図が制作側に働いたとき『過剰演出』に発展します。たとえば、そ
の話題を「話として聞くだけでなく、やはりその出来事や行る瞬間を撮って伝
えるのがテレビ」ということになり、その出来事が起こる瞬間を「設定する」
流れを組みます。そうして(段取って)もらったことを視聴者に伝えればいい
のですが、「さもそれが(運良く)今起こったように見せる」展開です。
 これさえも超えて、その出来事を伝えるだけではもの足らず、「もしこんな
こともあったら……」と考えたときに『ヤラセ』の領域に踏み込んでいきます。


 ……ふむ。困った考えです。「もし」をやりたいなら、いっそ『ドラマ』で
やればいいものを。

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