交心空間

◇ 希有な脚本家の創作模様 ◇


テーマ:

 コンクールの審査や塾生の脚本を読んでいて、「その作品にドラマがあるか」を考えた
とき、「ふ~む」と舌をねじるときがあります。


 そもそも「ドラマとは何か」ですが、よく言われるのが「感動を浮き彫りにした人の生
きざまを描くもの」です。これは、ストーリーを展開させるだけでは生まれるものではあ
りません。当然そこに作者の作為的な表現力が必要なのです。大げさな言い方をすれば、
「クサイ」と言われるくらいの芝居性を書き込むのです。それは飾り立てた台詞であった
り、誇張したリアクションだったりします。またドラマ部分をじっくり堪能させる「タメ
やメリハリ」も必要です。この作為的な書き込みが弱いと、実際にドラマ部分もサラリと
通り過ぎてしまい、何があったのか、印象の薄いものになるでしょう。
 難しく考える必要はありません。例えばスポーツの実況ですが、ここぞという場面では
固唾を呑むような前振りで視聴者の興味を惹き付けます。そしてメリハリのある言葉や声
の大小、あるいはスピード感やじっくり感を織り交ぜてクライマックスを実況していきま
す。感覚的には、これでいいのです。
 まずは、作者が設定したドラマ部分を、人物自身の感極まった台詞や気持ちの表れで伝
えることを考えてください。

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