時宗 真光寺(神戸市兵庫区)

テーマ:
西月山真光寺
■時宗
■御本尊:阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩
■神戸市兵庫区松原通1-1-62

840年頃に恵萼が唐から観音像を持ち帰ったのですが、和田岬で船が動かなくなり当地でお堂を建ててお祀りすることにしたのが始まりとされます。

1276年に一遍上人がこの観音堂に住んで中興開祖となり、1289年に亡くなると当地に廟所が築かれました。後に伏見天皇から寺号を賜り時宗の寺となりました。1945年の神戸大空襲で全伽藍が焼失してしまいました。

**************************

JR神戸線の兵庫駅から徒歩10分ほどの場所にあります。周辺は住宅街です。

境内はとても広く、正面に戦後再建された本堂があります。



手前でソテツが力強く育っていました。



横に一遍上人の廟所の入口があります。



門を入って突き当たりに荼毘所とされる場所があり、石仏が置かれていました。一遍上人は「亡骸は(敬慕する沙弥教信のように)野に捨てて獣に施すように」と遺言しますが、観音堂前の松の根元で荼毘に付され廟所が設けられました。



こちらが廟所の五輪塔です。向こう側は学校か何かのようでしたが、せめて木立で隠すとかしてほしいところです。



庫裏で御朱印を頂きました。御住職かもしれませんが、高潔な学者のような雰囲気の方が書いて下さいました。


#真光寺御朱印
AD