シャンプーの役割はなんですか?と聞かれたら、

 

当然、汚れを落とすこと、となりますよね。

 

間違いありません。  

 

 

しかし、それはシャンプーの役割のほんの一部であり、

 

実際のところ、シャンプーで何を残すかの方が重要です。

 

 

シリコーンやポリマーを残して髪をすべすべに・・ということではありません。

 

頭を洗浄剤で洗うこと自体、実を言えばメリットよりデメリットの方が多いのです。

 

なぜでしょうか。

 

 

髪も頭皮も、それ自体が元々良い状態を保とうと目には見えない活動が行われています。

 

 

その活動により、実は頭皮も髪も健常さを維持出来ているのです。

 

 

だから頭皮を洗うな、ということではありません。

 

洗うことが重要なのではなく、シャンプーをして何を残すかという側を見なくては

 

いつまでも本質を見抜けません。

 

 

 

何を残すか、わかりましたか?

 

 

シャンプーで全てをコントロールしようとすれば、それは無理、もしくは、非常に難しいチャレンジになります。

 

 

むしろ、元々ある機能をシャンプーによって微調整する、という考えの方が正しいのです。

 

 

解析ドットコムの評価では、この部分もアルゴリズムにて重要視されていますから、

 

良い評価のものは頭皮を良い状況に導く手助けになる、と判断してもらって構いません。

 

 

ちょっとむずかしく、今まで解析でもあまり触れていない部分なので、

 

何のことか分かった方は素晴らしいです。

 

 

わからない方は、必ず知るべきです。

 

 

ちょっと考えてみてください。

 

 

シャンプーは何を残すべきでしょう。