EDDIE THE EAGLE
監督:デクスター・フレッチャー    
音楽:マシュー・マージェソン    
出演:タロン・エガートン、ヒュー・ジャックマン、クリストファー・ウォーケン、イリス・ベルベン、マーク・ベントン、キース・アレン、ジョー・ハートリー、ティム・マキナニー、エドヴィン・エンドル、ジム・ブロードベント、ダニエル・イングス    
2016年 アメリカ/イギリス/ドイツ映画

これが本邦劇場未公開だなんて信じられない。
「キングスマン」の監督マシュー・ヴォーンが製作を手掛けた傑作スポ根ドラマ。
実話がベースになっているだけにクライマックスの感動も倍増。
実在のイギリスのオリンピック選手エディ・エドワーズの伝記的内容のドラマですが、
こんな選手がいたなんて今まで知りませんでした。
ストーリーは、運動音痴なイギリスの少年が、ある日オリンピック競技に目覚めて、
とにかくオリンピックに出たい一心で、何十年もイギリス選手が出ていないスキージャンプ競技への出場を目指し、
ドイツで開催される強化合宿に単身乗り込んでいく・・・・・というお話。
コメディの要素もありますが、
自分の夢に向かって迷いなくまっすぐ取り組むエディの姿が素晴らしく、
選手の知名度などから日本公開が見送られたのかもしれませんが、
これはもったいない。
劇場で公開すれば感動の嵐だったことでしょう。
「これが言いたかった。まさに”鷲は舞い降りた”です!」といった
戦争映画ファンもニンマリなマニアックなセリフも飛び出すご機嫌なドラマです。
主演のタロン・エガートンは「キングスマン」のイケメンの時とは正反対な平凡な若者を見事に演じています。
"ウルヴァリン"ヒュー・ジャックマンのコーチぶりもなかなか。
なお、キャストの中にイリス・ベルベンの名前が・・・・。
マカロニ・ウェスタン「ガンマン大連合」のヒロインとの再会も拾い物でした。


音楽は、マシュー・マージェソン。
「キングスマン」等、ヘンリー・ジャックマンとのコラボで知られる人ですが、本作では単独でスコアを担当しています。
80年代の映画音楽を思わせる爽やかなシンセ・サウンドに、懐かしさがグッとこみ上げてきます。
オケなしのシンセスコアで、シンセと打ち込みのドラム、ベースにエレキギターといったロックな構成です。
この映画、本編開始からから約15分にわたってスコアがずっと流れっぱなしです。
冒頭からいきなりヒロイックなスコアが飛び出すので、サントラファンの心を鷲掴みにします。
スポ根スコアにハズレ無しという、おっさんの哲学を証明してくれるような元気いっぱいのスコアです。
モチーフもしっかりしているので、最近のスコアには珍しくスコアだけでも十分楽しめる内容になっています。
なお、スコア以外に、80年代のロック、ポップスが散りばめられていて、
HOWARD JONES、FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD、NIK KERSHAW、TONY HADLEY、MARC ALMOND、OMD等々、
イギリス勢を中心に懐かしさ満載の歌モノがセレクトされています。
ベタですが、VAN HALENの"JUMP"の使い方が素晴らしかったほか、
個人的には大学生の頃にハマったDEACON BLUEの"REAL GONE KID"が流れた時には、思わず笑みがこぼれてしまいました。

さらに、OMDの"THRILL ME"にはタロン・エガートンとヒュー・ジャックマンが参加(笑)してます。

スコア盤のジャケも素晴らしく、是非スコア盤をおススメしたいところですが、
本作に関しては歌モノ盤の方もおススメです。

 

 

 

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