DEADLY ENCOUNTER
監督: ウィリアム・A・グレアム
音楽: マイケル・ホーニッグ、フレッド・カーリン
出演: ラリー・ハグマン、スーザン・アンスパッチ、ジェームズ・ギャモン、マイケル・C・グウィン、ホセ・チャヴェス、ジャック・ダンラップ、ジョン・グレアム
1982年 アメリカ映画


子どもの頃、テレビで観たヘリ・アクション。
本国でもTVムービーだったようです。
キャストはラリー・ハグマンを始めとしてとっても地味です。
本来ヒロインの位置付けになる女性も、おばさん(失礼)です。
主演のラリー・ハグマンと、おっさん・おばさん同士でいい仲になるのですが、
合体シーンは省略されています(当然か)。
同じスタッフによる「爆発!ジェットヘリ500」(1972年)という作品があるのですが、
この人たち、よっぽどヘリが好きなんですね。
ストーリーは、ヘリで輸送屋をしているおっさんのところへ、かつての恋人が助けを求めにやってきます。
実は、彼女はギャングのボスに追われていて、
おっさんは元カノを乗せて目的地に向かう途中で、ボスの一味が乗ったヘリに追われることになる・・・というお話。
名作「ブルー・サンダー」と同じような時期の作品ですが、こっちの方が早いのかな。
こっちの方は「ブルー・サンダー」ほどの派手さはありません。
ヘリ同士のチェイスや複葉機とヘリのチェイスなど、いろいろ見せてくれますが、
ヘリ自体に武器が装備していないので、乗ってるおっさんがライフルや拳銃を撃つくらい。
機銃でバリバリ連射なんてことはありません。
それでも早い展開とヘリの飛行シーンが結構良くて、地味なくせに最後まで飽きずに観れます。
なお、ビデオ化にあたっては、「バトル・スカイファイター」なんてタイトルをつけられてます。



音楽は、マイケル・ホーニッグとフレッド・カーリン
全編アナログ・シンセによる懐かしさ溢れるスコア。
タンジェリン・ドリームにも在籍したことのあるマイケル・ホーニッグなので、シンセ音がかなりタンジェリン・ドリームっぽい。
オープニングに流れるトラックの優雅なこと。
いいよなあ。このユルいシンセ音。
サントラが出ていないのが不思議でなりません。
アーサー・B・ルービンスタインの「ブルー・サンダー」のスコアと比較してみるのも面白いかも知れません。
本作の方が適度にユルユルで、アナログ感が高いし、ドラムも入ってなかったり、かろうじて入ってても打ち込みだったりします。
「ブルー・サンダー」よりもテーマのモチーフが明るい。
70年代プログレ・ファンは必聴のサウンドです。
全編ほとんどシンセで演奏されるスコアなので、フレッド・カーリンの色はあまり感じられません。
シンセの演奏は、Peter Robinson。
サントラ出ないかなあ。

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