サウンドトラック秘宝館

スコア盤を中心に紹介する、ちょっと(ちょっとじゃないかf^_^;))マニアックなサントラレビューです。


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THE MAN WHO FELL TO EARTH
監督:ニコラス・ローグ    
音楽:ジョン・フィリップス、ツトム・ヤマシタ    
出演:デヴィッド・ボウイ、リップ・トーン、キャンディ・クラーク、バック・ヘンリー、バーニー・ケイシー
1976年 イギリス映画

 

 

 

何の特殊メイクもなしに立っているだけで宇宙人に見える故デヴィッド・ボウイを主演にもってきたカルトSF。
ボウイの地球人離れした佇まいと、ニコラス・ローグ監督の独特の映像がカルト映画としての地位を不動のものにしている感じがします。
と言っておいて、実はこの映画、まともに最初から通して観たことがありません。
昔、テレビの深夜枠でやってて、眠気まなこで観てたら知らない間に気絶してて、
気が付いたらクライマックスだった、という経験が、さらに自分の中でのカルトな評価につながってたりして 笑。
だから、ストーリーについては、あんまり覚えていません。
正体不明の物体がペンシルバニアに墜落して、その中にいた宇宙人が正体を隠してニューヨークに行って、
いろんな発明をして巨万の富を得て、そこで知り合った女性と同棲を初めて・・・・・みたいな映画だったようないい加減な記憶が・・・。
全体的によく言えばストレンジ、悪く言えばダラダラした展開だったような気がします(だから途中で寝ちゃったんだと思います。)。
 

 

 


音楽は、「ママス&パパス」のジョン・フィリップスとツトム・ヤマシタ。
ジョン・フィリップスが音楽を担当しているという大変珍しい作品ですが、
公開当時、なぜかサントラは発売されませんでした。
デヴィッド・ボウイのアルバム「Station To Station」が、当初この作品のサントラとして企画が立ち上がり、
アルバム中の2曲がサントラとして使用されるとかいう話があったそうですが、実現しませんでした。
その後、40年の時を経て、サントラ音源が見つかったとかで、この度めでたくCD化されることになりました。
アルバムは2枚組でCDとLPがあります。
上記2人の楽曲の他に、既成曲としてホルストの「火星」やサッチモの歌などが収録されています。
本編のオープニングにエレピを使った曲があったような気がするのですが、あれ入っているといいなあ。
ただ、ジャケがなあ。
ボウイのアップはやめて欲しかったなあ。
これじゃあ、彼の未発表曲集かと思って間違えて買う人がいるんじゃないかなあ。
まあ、いずれにしてもジョン・フィリップスとツトム・ヤマシタが提供した楽曲は評判が良いようなので、
ちょっと興味ありです。
でも2枚組のボリュームがなあ・・・・。
ちなみに発売予定は9月9日です。

 

 

 

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監督:ジョルジオ・フェローニ

音楽:カルロ・ルスティケリ

出演:ロベール・オッセン、マイケル・レニー、フレデリック・スタフォード、エットレ・マンニ、ジョージ・ヒルトン、イラ・フルステンベルク、リク・バッタリア、クルト・ユルゲンス

1968年 イタリア映画

 

 

久々のマカロニ・コンバット・・・・ですが、今回はちょっと様子が違います。

一応これもマカロニ・コンバットなのですが、イタリア軍部隊が主人公だったり、 他の諸作に比べてちょっと毛色の違った作品となっています。

タイトルからすると、ついアフリカ戦線におけるドイツ軍に立ち向かう連合軍コマンド部隊(ここがミソ)!

というインチキ臭い戦争ごっこを想像してしまいますが、本作は違うのです。

実在のイタリア軍フォルゴーレ空挺師団の誇り高き戦いを描いているので、カスを期待すると裏切られます。

お話は、アフリカ戦線のエル・アラメンでの激戦を背景に、実在のイタリア軍空挺師団の兵士たちの活躍を描いています。

そういうわけで、マカロニ・コンバットのくせにお金がかかっていて、戦車がたくさん出てきたり、 爆発シーンの迫力がすごかったり、カスをこよなく愛するおっさんとしては、「なんだよ、面白いじゃねえか」と不満タラタラの作品なのです。

当時の現用戦車に交じって、なんとイタリアのカール・アルマートやセモベンテといったイタリア軍の戦車が実車で出てくるから驚きです。

意外にまっとうなマカロニ・コンバットです。

監督は、「荒野の1ドル銀貨」のジョルジオ・フェローニ。 ロンメル将軍は、クルト・ユルゲンスではなくロベール・オッセンが演じています。

マイケル・レニーはモントゴメリー将軍のイメージそのまんまで笑った。

 

 

 

 

音楽は、カルロ・ルスティケリ。 ルスティケリファンの皆さん、ごめんなさい。

僕はこの人のスコア、どうしても好きになれません。

この人が担当したマカロニ・ウェスタン「裏切りの荒野」も、あの仰々しさがどうしてもダメで、 いまだにまともに聴けません。

本作も、冒頭、おっさんコーラスの主題曲が流れるのですが、これもモリコーネやチプリアーニに比べると 琴線に触れる部分が無い。

生真面目なスコアなんだとは思いますが、ワクワクする「何か」が無い。

ちょうど、アンジェロ・フランシスコ・ラヴァニーノと同じような感覚を覚えるのです。

劇伴も、ミリタリー調の血沸き肉躍るようなスコアは皆無に等しく、 なんだかヘビーで重いスコアが並びます。

これまでメディア化されなかったのも、なんとなく分かる気がします 笑。

とはいえ、これまで全く陽の目を見ることのなかったマカロニ・コンバット・スコアですので、 戦争映画スコアファンは持っていて損はない1枚だと思います。

サントラは、スペインのSaimelレーベルから、「(未公開)Giorno Da Leoni」とのカップリングで発売されています。

 

 

 

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BATMAN v SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE
監督:ザック・スナイダー
音楽:ハンス・ジマー、ジャンキー・XL
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーン、ジェレミー・アイアンズ、ホリー・ハンター、ガル・ガドット、スクート・マクネイリー、ケヴィン・コスナー
2016年 アメリカ映画


マーベル系「アヴェンジャーズ」ものに対抗してか、DCコミックスのヒーローがタッグを組んで登場した1本。
内容としては「マン・オブ・スティール」の続編と言った方が良いかも。
バットマンもクリスチャン・ベイルからベン・アフレックに代わってるし・・・・。
この手のヒーローものは子供っぽくならないように考えてるのか、変にシリアスで暗いのが定番になりつつあるのですが、
本作もダークで重いのが特徴。
そのあたりはスコアにも反映されているのですが、その辺のお話は後半で。
ザック・スナイダー監督って、どうしても過剰で濃厚なアクションの「300」のイメージが強いのですが、
本作もやっぱり過剰でディザスターなアクションがさく裂します。
まあ、「ウルトラマンVS仮面ライダー」ぐらい荒唐無稽な組み合わせなのでかなり無理はありますが、
そこそこ楽しめる内容になっています。
ワンダー・ウーマンの登場シーンはスコアの使い方が抜群だったけど、
コスチュームが完全にコナン・ザ・グレート系の女戦士になってるのには笑った。
TVのワンダー・ウーマンとは基本的にコンセプトが違うようです。
DCコミックス系の映画では、近いところではデヴィッド・エアーの「スーサイド・スクワッド」が控えていて、
来年には「ワンダー・ウーマン」が公開予定とのこと、こちらも楽しみです。




音楽は、ハンス・ジマーとジャンキーXL。
この2人、前作「マン・オブ・スティール」でも多少コラボしているのかな?
相性はまずまずのようで、ドコドコ系のバーバリズムを前面に押し出したオケ&デジタル・スコアに仕上がっています。
本編がダークなので、スコアもそっちにシフトしています。
全体的に荘厳な感じ。
ダークナイトもハンス・ジマーが書いているのですが、
今回は本編が「マン・オブ・スティール」の続編的な内容であるからか、
「ダークナイト」のモチーフは出てこなかったような印象が・・・。
むしろ、「マン・オブ・・・」のモチーフはしっかり出てきます。
さらに、今回は、ワンダー・ウーマンのテーマが強烈。
「300」っぽさのある燃えスコアで、登場シーンでの使い方は秀逸。
「パシフィック・リム」のイエーガー登場シーンと同じくらい久々に「燃え」ました 笑。
前作で活躍した、ドラム・オーケストラも健在。
少しメンバーが変更されているようです。
今回はピーター・アースキンなんかも参加しているみたい。
大御所をたくさん起用する割にテクニカルなフレーズが無いのがドラマーとしては残念ですが、
普段ロックやジャズのアルバムで馴染みのある名前が、
サントラにクレジットされているのを見つけるのも嬉しいものです。
なお、サントラは2枚組と通常盤の2種類があって、
2枚組の方は、2枚目に本編未使用曲(リミックス?)などが約20分収録されています。



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GRACE QUIGLEY
監督:アンソニー・ハーヴェイ
音楽:ジョン・アディスン
出演:ニック・ノルティ、キャサリン・ヘプバーン、エリザベス・ウィルソン、チップ・ジエン、キット・ル・フィーヴァー、ウィリアム・デュエル、ウォルター・エイブル、デニー・ディロン、ジル・アイケンベリー
1985年 イギリス/アメリカ映画


殺し屋と自殺願望のあるおばあさんとの掛け合いを描くコメディ。
DVDも出ていないようなので観たことがないのですが、ほのぼのとして面白そうな気がします。
ストーリーは、凄腕の殺し屋が実は殺人を犯すことに罪の意識を感じていて、そこへ彼が手掛けた殺しの現場を目撃した自殺願望のあるばあさんが「自分も殺してほしい」と言い出して、
そこからおかしな方向へ話が進んでいく・・・・というようなお話のようです。
コメディという体裁を取っているようですが、ブラックなユーモアも交えながら、老人の死や介護に関する風刺的な部分もあったりするようです。
監督のアンソニー・ハーヴェイとキャサリン・ヘップバーンは「冬のライオン」以来の顔合わせ。
本邦劇場未公開作品ですが、過去にビデオは発売されたようです。
どっかのリサイクルショップとかに埋もれてないかなあ・・・・。



音楽は、イギリスのジョン・アディスン。
英国の作曲家らしい気品のようなものを感じさせる上品なスコアです。
メイン・タイトルからお上品でチャーミングなスコアが登場します。
ところが、2曲目はいきなり打ち込みにシンセドラムという、意外な楽器を使ったスコアが登場します。
「遠すぎた橋」あたりのスコアに親しんだ方はさぞやビックリされることでしょう。
まあ、現代劇なのでこういうのも有りか。ちょっとイメージが違いますが、80年代の作品なので当然と言えば当然か。
でも、この手のシンセスコアはそんなにたくさんではないので、旧来からのファンはご安心を。
後半は、ストリングスを中心とした室内楽のようなドラマスコアがメインとなります。
劇伴の所々で「遠すぎた橋」をはじめとするこの人らしいフレーズが出てくるので、これもまたスコアを聴く楽しみになっています。
サントラは公開当時は発売されず、5年前にQuartetレーベルから1000枚限定でCDが発売されました。



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