サウンドトラック秘宝館

スコア盤を中心に紹介する、ちょっと(ちょっとじゃないかf^_^;))マニアックなサントラレビューです。


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TAKEN 3
監督:オリヴィエ・メガトン
音楽:ナサニエル・メカリー
出演:リーアム・ニーソン、フォレスト・ウィテカー、ファムケ・ヤンセン、マギー・グレイス、ダグレイ・スコット、サム・スプルエル、リーランド・オーサー
2014年 フランス映画


リュック・ベッソン製作による元CIA工作員最強オヤジ(笑)の活躍を描くアクションの最終章。
ストーリーは、前作で拉致された最愛の娘と元妻を救出した元CIA工作員が、
安堵したのも束の間、今度は元妻を殺された挙句、妻殺しの容疑をかけられてしまい、
捜査当局から追われることになります。
彼は妻を殺し自分を罠にはめた真犯人に復讐するため動き出す・・・・というお話。
今回は、せっかく前作で助け出した元奥さんがあっさり殺されてしまうところからお話が展開していきます。
しかも、今回はフォレスト・ウィテカーをゲストに迎え、
さらに異国で孤軍奮闘するのが売りだったのに何人も仲間が出てきてチームで行動するという、
普通のサスペンス・アクションになっちゃってて・・・・ちょっと残念。
とはいえ、リアム・ニーソンの最強ぶりが今回も炸裂するので、
70年代B級アクションで鍛えたおっさんとしては十分に楽しめる内容となっています。
監督は、シリーズ2作目に引き続き、「トランスポーター3」のオリヴィエ・メガトンが担当。


音楽は、シリーズを通じてナサニエル・メカリーが担当。
若干RC系の臭いのするスコアを書く人ですが、最近のスコアの流れだから仕方ないと諦めます。
とはいえ、スリリングなスコアはなかなか頑張っていて、野太いブラスとパルス系のシンセの組み合わせや、
ザクザク切り込むようなストリングスも入って、所々で「燃える」スコアとなっています。
全体的に今風のリズム主体のスコアですが決して悪くない。
サントラは2作目までCDがあったのですが、3作目は遂にダウンロードオンリーになってしまいました。
時代の流れなのでしょうか。こうダウンロードが増えるのは残念だなあ。
おっさんはどうしても形あるものを所有する喜びを求めてしまいます。
でも、CDが増えると引っ越しの時にかなり困るのも事実。
ソフトケースに入れ替えたりして努力してるのですが、
だんだんCD棚には収納するスペースが無くなってきます。
これからは、単身で転宅する時はデータで持ち歩こうかなあ。
持ってる気がしなくて何か淋しいけど・・・。





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WITHOUT A CLUE
監督:トム・エバーハード
音楽:ヘンリー・マンシーニ
出演:マイケル・ケイン、ベン・キングズレー、ジェフリー・ジョーンズ、リセット・アンソニー、ポール・フリーマン、ナイジェル・ダヴェンポート、パット・キーン、ピーター・クック
1988年 イギリス映画

実は転勤になり、引っ越し作業に追われ、しばらく更新できませんでした
久々の再開です。

マイケル・ケイン主演のコメディということで、僕としては作品の出来不出来にかかわらず◎(二重丸)な作品。
シャーロック・ホームズを題材に持ってきていますが、本家のファンには叱られそうな設定になっています。
名探偵のはずのホームズが実はただの酔っ払いのボンクラで、事件のほとんどは助手のワトソンが解決していたという設定に大笑い。
マイケル・ケインとベン・キングズレーという2大スターを軸に、
とぼけた演出が本家のファン(シャーロキアンっていうんだっけ)の怒りを買うこと必至の作品。
でも、2人の掛け合いが結構面白くて、僕は大好き。
ストーリーは、ワトソン君は実は天才的推理力の持ち主ですが、見た目が地味なので、
世間の注目を集めるため、見た目の良い飲んだくれのおっさんを名探偵に仕立てて、
コンビを組んで事件を解決していきます。
しかし、この飲んだくれのおっさんがあまりにヘボなので、
呆れ果てたワトソン君はこのおっさんを叩き出しますが・・・・・というお話。
「銀河伝説クルール」のお姫様、リセット・アンソニーも出てます。
ちなみに本作ではベン・キングズレーに髪の毛があるので、なんだか変な感じです。



音楽は、ヘンリー・マンシーニ。
とぼけたコメディですが、スコアは英国調の上品でお洒落な作風。
「料理長殿、御用心」あたりのスコアに近い雰囲気を持っています。
さすが巨匠のスコアだけあって、ちゃんとしたモチーフもあって聴きやすい。
コメディなのに結構真面目なスコアで、時にかなりシリアスな展開になります。
サントラは、公開当時は発売されず、後に米BuysoundtraxレーベルからCDが限定3000枚で発売されました。
マンシーニのサントラによくある、再録して体裁を整えたものではないので、
58分のスコアですが、35曲に分割されています(^_^;)。
でも、蔵出し音源にも関わらず、ちゃんとステレオ収録されているところが嬉しい。
1988年の作品ですが、70年代の香りも残すスタイルのスコアなので
おっさんとしては、かなり安心して聴きこむことが出来る好スコアです。

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INFERNO
監督:ダリオ・アルジェント
音楽:キース・エマーソン
出演:リー・マクロスキー、アイリーン・ミラクル、アリダ・ヴァリ、サッシャ・ピトエフ、ダリア・ニコロディ、エレオノラ・ジョルジ、ヴェロニカ・ラザール、ガブリエル・ラヴィア
1980年 イタリア映画 


最近、70年代に活躍したミュージシャンの訃報が続く中、まさかのキース・エマーソンの急逝。
中学生の頃、プログレッシヴ・ロックというものを知ったのも、ハモンドオルガンという楽器を知ったのも
この人からでした。
僕の音楽人生(ちょっと大袈裟)において多大な影響を受けた人でした。
合掌(T_T)。


今日は追悼ということで、意外にも単独では紹介したことが無かった「インフェルノ」をセレクト。
ダリオ・アルジェントの「三母神」3部作の2作目。「サスぺリア」、本作、「サスペリア・テルザ」と続きます。
ストーリーは、古書「三母神」をめぐり、ローマからニューヨークに猟奇殺人の連鎖が続く・・・みたいなお話なのですが、はっきり言って行き当たりばったりのエピソードをつなげただけ、ような奇妙な印象を受けるホラーです。
ジャーロに魔女ものを絡めたような感じですが、「サスぺリア」のように整ったお話ではありません。
赤と黒を強調した強烈なビジュアルの元で、理不尽、不可解な殺人が次々と繰り返されます。
最初から狙ったのかどうかは分かりませんが、なんか全然こなれていない演出で、
どことなく観てはいけないものを観たような感覚に襲われます。
そういう意味において「不気味さ」はかなりのものです。
しかし、ラストは「あれ?あれれ?」という感じに終わります 笑。
このあたりは「サスペリア・テルザ」のエンディングの「お客ほったらかし感」にも通じるものがあるなあ。

音楽は、キース・エマーソン。
かつて、NHK-FM渋谷陽一のサウンドストリートで、本作のサントラから"Taxi Ride"と"Cingarettes,Ice,etc"が紹介され("Mater Tenebrarum"もだったかな) 、「おおっ!カッコええ!!」と思ったものですが、
カッコいいのは、この2曲だけだったと後でLPを買って分かったのでした。
ロックファンにもオススメできるのは、3曲だけという訳です 笑。
他の曲は、怒涛のホラー・スコアが中心で、こういうのに慣れてない人は聴いてて結構怖いと思います。
ただ、メイン・タイトル曲は不穏な感じのメロディの中にも劇的な盛り上がりを見せるピアノ曲で、
個人的にはオススメの1曲です。
サントラは、イタリア盤、日本盤などが発売されましたが、Jimcoから出た日本盤CDは2種類あって、
23曲入り50分収録のものがあるようですが、未確認です。
コンプリート盤なのかなあ。
後に、キース・エマーソンのスコアを集めたボックスが発売されましたが、
ここにも本作からLP音源+10分のExtra Trackが収録されています。
本作は、ロックファンからは敬遠される傾向がありますが、
キース・エマーソンが初めて手掛けたスコアということで、
記念碑的作品として価値ある1本だと思います。


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・・・・過去記事ばっかりいじってすみません。
新規更新する余裕が無くて・・m(_ _)m
でも今日はブログはじめた頃の記事なので、一応全面改修してます 笑。

BATTLE OF THE BULGE
監督:ケン・アナキン
音楽:ベンジャミン・フランケル
主演:ヘンリー・フォンダ、ロバート・ショー、テリー・サバラス、チャールズ・ブロンソン、ロバート・ライアン、ダナ・アンドリュース、ジョージ・モンゴメリー
1965年 アメリカ映画


第二次世界大戦ヨーロッパ戦線における、バルジの戦いをオールスターキャストで描いた戦争大作。
戦車のプラモデルに凝ってた小5の頃にテレビで観たもんだから、すっかりこの映画のとりこになってしまいました。(確かゴールデン洋画劇場だったような気がします。)
戦争映画なので、骨太の男ばっかり出てくる作品で、劇中まともなセリフのある女性は2人しか出てこなかったような記憶が・・・・。
ストーリーは、敗戦濃厚なドイツ軍が、起死回生をかけて冬のアルデンヌで戦車軍団を投入して反撃に出る計画を進める中、この動きを察知した米軍将校が上層部に説明しますが、なかなか信じてもらえず、遂にはドイツ軍による反撃が開始される・・・・というストーリー。
この戦いを、米軍カイリー中佐(ヘンリー・フォンダ)、ドイツ軍ヘスラー大佐(ロバート・ショー)という2大キャラを立てて、両軍のドラマを描いていきます。
また、若干、史実とは異なる部分もあるようですが、
偽MP部隊によるかく乱作戦やドイツ軍による米軍捕虜の大量虐殺なども描かれます。
余談になりますが、この映画は大平原での戦車戦がウリで、戦車がたくさん出てきます。
しかし、残念ながらドイツ軍のタイガー戦車のホンモノを集めることなど不可能だったらしく、
タイガー戦車をアメリカ軍のM47パットン、アメリカ軍のシャーマン戦車を同じくアメリカ軍のM24チャフィで代用しています。
時代考証からすればトホホな設定ですが、
ドイツ、アメリカ両軍戦車の火力の差を視覚的に見せることには成功しています。
まあ、何より戦車があれだけ出てくるハリウッド映画は他に無いでしょう。
なお、スペインロケのため、冬のアルデンヌのはずが雪がなくなって快晴になっちゃうシーンもあります。



 
音楽はベンジャミン・フランケル。
この人はあまりサントラが出ておらず、「バルジ大作戦」は数少ない傑作の一つです。
非常に泥臭くてアクの強いメロディで、お世辞にも整った曲調とは言えませんが、
一度聞いたら忘れない強烈なインパクトを持ったスコアです。
また、フルオーケストラで演奏される怒濤のスコアの中で1曲だけ、
通称「パンツァー・リード」と言われる軍歌が入っています。
これは映画用に新たに作曲されたものか、もともとドイツ軍で歌われていたものかは不明ですが、この歌がまた「燃え」ます。
このサントラはかつてSLCから完全限定盤として世界初CD化され、すぐに廃盤となってしまい、しばらくプレミアが付いていました。
その後、曲数を増やした再録音盤が発売されました。
曲数が増え、当然のことながら音もクリアで迫力のあるものになっていましたが、
やはり泥臭くいびつな中にも独特の味わいのあるオリジナルの雰囲気には及びませんでした。
それが2012年に、米Perseveranceレーベルから突如として、LP音源がCD化されました。
一応限定3000枚だったような気がするのですが、どうやらまだ入手可能なようです。



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これは再録音盤
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・・・本日、2回目の過去記事いじり。
ジョージ・ケネディ追悼ということで(T_T)



AIRPORT
監督: ジョージ・シートン
音楽: アルフレッド・ニューマン
出演: バート・ランカスター、ディーン・マーティン、ジーン・セバーグ、ジャクリーン・ビセット、ジョージ・ケネディ、ヘレン・ヘイズ、ヴァン・ヘフリン、モーリン・ステイプルトン、ロ
バリー・ネルソン、ダナ・ウィンター
1970年 アメリカ映画



後にブームになったパニック映画の草分け的存在にして、「エアポート」シリーズの原点となった傑作。
豪華なオールスターキャストやグランドホテル形式のドラマ展開など、
後のパニック映画のお手本のような作品に仕上がっています。
「エアポート」シリーズとの違いは、旅客機と空港の両方にスポットを当てていること。
胴体に風穴が開いた旅客機を着陸させるべく、
猛吹雪で機能停止に陥った空港滑走路を急ピッチで修復するシーンなど、
手に汗握る場面が展開します。
ちなみに後のシリーズは飛行中の旅客機に重きが置かれていて、空港は最初だけだったりします。
ただ、ちょっと人間ドラマの部分がかったるい気がしたなあ。
がたたみかけるようなスピード感溢れる展開に水を差しているような気がしました。
本作は、ヘレン・ヘイズがアカデミー助演女優賞を受賞したほか、7部門でノミネートされています。
個人的には、60~70年代アクション映画の名脇役ジョージ・ケネディが出ていることと、
ジャクリーン・ビセットが出てるのがポイント高し。




音楽は、これが遺作となったアルフレッド・ニューマン。
往年の古き良き映画の時代のスコアを数多く手がけた人で、作品は200を越えると言われています。
基本的にクラシックをベースにしたまさに王道路線のフィルム・スコアを書く人で、
ジャズやラテンの要素をほとんど取り入れたことが無かったように思います。
そういう中で、遺作である本作では、メイン・タイトルにこれまでと違ったアプローチを聴くことができます。
これまで彼が手がけてきた西部劇スコアっぽい迫力ある前半部に続いて飛び出すのが、
コンガをバックにあしらったちょっぴりラテンっぽい展開。
なんとなく当時のアクション映画のスコアを意識したような都会的な雰囲気を醸し出しています。
とてもスリリングな曲で、この曲も後のパニック映画スコアのお手本になっているような気がします。
ただ、いきなり2曲目に登場するのが、とっても甘美な「愛のテーマ」。
世間では、この曲が人気あるようで、パーシー・フェイス楽団(だったかな?)がカバーしてヒットしているようです。
そのため、MCAのサントラ・コンピレーション盤なども「愛のテーマ」が収録されてたりして・・・・、メイン・タイトルの方はあんまり重要視されてなかったのかなあ。
でも、個人的にはこんなユルユルな愛のテーマより、メイン・タイトルの方が絶対いいと思うんだけどなあ。
他の劇伴も、ライトなロック・アレンジの曲があったり、愛のテーマの延長のようなゴージャスな曲があったり、
そっち系の「甘い」スコアが中心で、スリリングな展開の曲はほとんどありません。
アクション・スコア好きには、ちょっと物足りない内容かも知れませんが、
メイン・タイトルは一聴の価値ある傑作だと思います。
しかし、CDは現在廃盤のようで、プレミアが付けられています(やれやれ)。



・・・・とここまでが過去記事。
遅ればせながら、ジョージ・ケネディが亡くなりました。
60~70年代に活躍した性格俳優・・・・享年91歳。
この「エアポート」シリーズは4作全部出演してたんですよね。
このところ、好きなアクターやミュージシャンがどんどん亡くなって淋しい限りです。

なお、このサントラ、2年ぐらい前だったかな「永遠のサントラ999 BEST&MORE」シリーズ第2弾にラインナップされ、比較的お手軽な価格で購入することが出来るようになりました。
但し、これ限定盤らしいのでCD持ってない方はお早目にどうぞ。




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