サウンドトラック秘宝館

スコア盤を中心に紹介する、ちょっと(ちょっとじゃないかf^_^;))マニアックなサントラレビューです。


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GREEN LANTERN
監督:マーティン・キャンベル
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ライアン・レイノルズ、ブレイク・ライヴリー、マーク・ストロング、ピーター・サースガード、ジェイ・O・サンダース、テムエラ・モリソン、タイカ・ワイティティ、アンジェラ・バセット、ティム・ロビンス
2011年 アメリカ映画

最近は、マーヴェルものの映画が主流ですが、これはDCコミックのヒーローもの。
コミックが原作なので、たわいもないお話です。
中途半端にマンガチックなので、観ていて戸惑うこと必至の作品。
ストーリーは、銀河の平和を守る正義の集団(言い換えれば善玉宇宙人の集まり)「グリーン・ランタン」。
その一員に選ばれた地球人の男性が宇宙の危機に立ち向かい、強敵をやっつける・・・・というその程度のお話。
グリーン・ランタンの最大の武器が、パワーリング。
惑星間ワープが出来たり、思考したものがそのまま出現して武器になったり、とてもご都合の良いリングになっています。
まあ、マンガなのでそんなに本気で観なければ本編に関しては気にならないのですが、
それでも気になったのは、マーク・ストロングとティム・ロビンスの扱い。
ティム・ロビンスはもったいない使い方をされ、マーク・ストロングに至っては、全身緑色の上に頭に海苔のようなものがベッタリ貼り付いています。
もともとナイスな形にハゲ上がったストロングの頭(一応褒めてる)に、あの海苔のようなものは無いだろ。頭髪のつもりだろうか。あんまりだ。
パチモンのおかげでカスな映画には耐性のあるおっさんですが、この映画はちょっと微妙だったなあ。
一応、続編を予感させるエンディングでしたが、ほんとに続編できるんだろうか・・・心配になります。


音楽は、ジェームズ・ニュートン・ハワード。
残念な本編に比べて、スコアの方はそこそこ頑張っています。
もともとマンガなので、そこそこヒロイックなスコアになっていていい感じ。
リズム・パターンが、どことなく「エア・フォース・ワン」に似てるところはご愛嬌。
モチーフもしっかりあって、ヒーローものに必要な要素は押さえているように思います。
おっさんも一応「燃える」スコアです。
オケと打ち込みを組み合わせた今風のスコアですが、
RC系とはちょっと風合いが違うところがミソ。
エンド・タイトルには、ギターをフィーチャーしたインスト・ロックが流れ、これまたカッコいい。
本編はかなり残念ですが、スコアの方は意外な拾い物でした。
サントラは、約50分収録のスコア盤が発売されています。
欧州盤はアメリカ盤より2曲(実質は1曲)少ないので、要注意。

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DELIVER US FROM EVIL
監督:スコット・デリクソン
音楽:クリストファー・ヤング
出演:エリック・バナ、エドガー・ラミレス、オリヴィア・マン、ショーン・ハリス、ジョエル・マクヘイル、クリス・コイ、ドリアン・ミシック、マイク・ヒューストン
2014年 アメリカ映画



ニューヨーク市警の警察官が書いた手記「エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル」が原作のサスペンス・ホラー。
実録ものという触れ込みで、どこまでホントの話か分かりませんが、
ショッキングな内容を淡々とした不気味なトーンで描いていきます。
悪魔祓いのクライマックスシーンでは、「エクソシスト」ばりに派手になりますが・・・・。
劇場公開時は、なんと18禁になっていました。
監督は、スコット・デリクソン。この人はSF「地球が静止する日」も撮ってますが、
ホラーの方が断然上手い。
「フッテージ」や「エミリー・ローズ」といったオカルトものが似合ってる。
本作は、「エクソシスト」と「セブン」を足して2で割ったような感じの作品です。
ストーリーは、霊感のあるニューヨーク市警の刑事が、一見何の関連も無さそうなDV事件や児童虐待事件を扱いますが、それらの加害者は共通して何かに憑依されたような異常な行動を取り、さらにこれらの加害者にはある共通した人物が背後にいることが判明します。
そこへ一人の神父が現れ、それらの事件にはすべて悪霊が関係していると言う・・・・というお話。
夜間や雨のシーンが多く、全体的にダークで重苦しい雰囲気の作品なのですが、
ジェリー・ブラッカイマーが製作してると知ってビックリ。
静寂の中で、いきなり「ド~ン!!」と驚かすお化け屋敷的なシーンが多いはこのおっさんのせいかも。
じわじわと背筋に来るようなホラーになっていれば、もっと良かったと思います。
ドアーズの歌がキーワードになってます。


音楽は、クリストファー・ヤング。
「フッテージ」に続いて、不協和音やノイズを中心としたインダストリアルなホラー・スコアを提供しています。
この人のホラースコアといえば「ヘルレイザー」が有名ですが、あちらのようなゴシック・ホラー調のスコアとは対極をなすスコアです。
無機質で不気味なスコアが中心で、聴いていて決して楽しい内容ではありませんが、
恐怖映像を引き立てる音響系の音が効果を上げています。
一応、テーマのモチーフはありますが、決して楽しい曲ではなく、むしろ気が滅入るかもしれません(^_^;)
神経質でかきむしるようなストリングスが入ってたり、テープの逆回しのような音が入っていたり、
なかなか一筋縄ではいきません。
ダークで実験的なスコアですが、なかなかの力作です。
でも残念ながらサントラはi-tunesのダウンロードのみ。
まあスコア単独ではなかなか楽しめない音なので、ダウンロードも止む無しか。

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ROBBERY
監督:ピーター・イエーツ
音楽:ジョニー・キーティング
出演:スタンリー・ベイカー、ジョアンナ・ペティット、ジェームズ・ブース、バリー・フォスター、フランク・フィンレイ、ウィリアム・マーロー
1967年 イギリス映画


ピーター・イエーツ監督が「ブリット」でブレイクする前年に撮った実話を元にしたクライム・サスペンス。
1963年に実際にロンドンで発生した列車強盗事件を描いています。
ストーリーは、宝石商から奪った軍資金を使って、現金30億円を積んだ夜行列車を襲う計画を立てた男が、
総勢15人の仲間と共に現金強奪を実行に移しますが、たった1人のミスから計画が大きく崩れ始める・・・・というお話。
さすが「ブリット」で映画史上に残るカーチェイス・シーンを手掛けた監督だけあって、
本作でもオープニングに手に汗握るカーチェイス・シーンを持ってきています。
全体的にキレキレのドキュメンタリー調の映像なので、つい引き込まれて一気に鑑賞してしまいます。
余計な演出の無いストレートな映像表現が、このキレを生んでるんだろうなあ。
主演のスタンリー・ベイカーは、本作で製作も務めるという力の入れ具合です。




音楽は、ジョニー・キーティング。
ジャズをベースにしたスコアはすこぶるカッコ良く、
イエーツ監督の次作「ブリット」につながるジャズ・スコアの流れがここにあるんだなあと勝手に思ったり。
主題歌は、後半ひたすら”Born To Lose”というフレーズを繰り返す、007風のゴージャスな曲。
パンチの利いた姐御な歌い方が素敵なシンガーは、ジャッキー・リー。
スリリングな変拍子のジャズ・スコアもお気に入り。
長尺なサスペンス・スコアから主題歌のリプライズに突入するエンド・タイトルは、歌の入り方が絶妙。
ラロ・シフリンにちょっぴり似た雰囲気もある重厚なビッグ・バンド・ジャズを聴かせます。
増曲なしの30分弱のサントラですが、内容的には大満足です。
この人、ビッグバンド系のトロンボーン奏者で、サントラの仕事は本作と「ホテル」「国際殺人局K」の3作のみ。
しかも「国際殺人局K」はサントラ出てない。
「国際殺人局K」って観たことないけど、スコアはジャズ系なんだろうなあ。
サントラ出して欲しいなあ。



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ISN'T SHE GREAT
監督:アンドリュー・バーグマン
音楽:バート・バカラック
出演:ベット・ミドラー、ネイサン・レイン、ジョン・クリーズ、サラ・ジェシカ・パーカー、ストッカード・チャニング、デヴィッド・ハイド・ピアース、ジョン・ラロクエット、アマンダ・ピート
2000年 アメリカ/イギリス/ドイツ/日本映画


ベッド・ミドラーが下品でパワフルなおばさんを喜々として演じたコメディ寄りのドラマ。
こういう役をやらせると他の追随を許さないよなあ、このおばさん。
ベッド・ミドラーの過剰な演技に拒絶反応を示される人もいるので、評価は大きく分かれる作品だろうと思います。
一応、ベストセラーになった「人形の谷」の作者ジャクリーン・スーザンをモデルにした伝記のような内容になっています。
ストーリーは・・・・簡単に言うと「有名になりたい」、「世界に認められたい」という野望のためだけに、自由奔放に暮らすイヤ~な女性と、それに振り回される夫たちの滑稽な姿を描いたお話です。
好き放題の傍若無人ぶりを発揮するベッド・ミドラーと、対照的ないい人ネイサン・レインの組み合わせが絶品。
しかし、興行収入は散々、日本が製作国に名を連ねているにも関わらず、本邦劇場未公開。
さらにはラジー賞のワースト主演女優賞も獲得しています。
そんな散々な作品ですが、個人的にはそんなに悪くない。
DVDスルーで観るなら全く問題ないハートフル?コメディです。


音楽は、巨匠バート・バカラック。
この人がスコアを書くと、「明日に向って撃て」でもお分かりの通り、
ウェスタンでさえもオシャレになってしまいます。
本作も、サントラというよりバカラックのイージーリスニング・アルバムという趣を持った作品です。(一応劇伴なので、しっとりとした控えめな曲もありますが・・・・)
主題歌は、バカラック作品ではお馴染みのディオンヌ・ワーウィック。
新曲なのに70年代のワーウィックのレパートリーではないかと思わせる程、
デジャヴな感覚に陥るバカラック節炸裂の1曲です。
作詞もしっかりハル・デヴィッドが担当。
歌モノとしては、他にもう1曲、エンド・タイトル的に使われるヴァネッサ・ウィリアムズの歌が収録されています。
その他はすべてバカラックのインスト。
さらには、スコアの所々にセルフ・パロディなのでは?と思わせる部分もあり、
なかなか遊び心溢れる粋なアルバムとなっています。
映画が未公開で大コケしたので、このサントラも既に廃盤かなあ。
バート・バカラック名義ということで、サントラだけでも生き延びて欲しい1枚です。

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BARQUERO
監督:ゴードン・ダグラス
音楽:ドミニク・フロンティア
出演:リー・ヴァン・クリーフ、ウォーレン・オーツ、カーウィン・マシューズ、フォレスト・タッカー、マリエット・ハートレイ、マリー・ゴメス
1969年 アメリカ映画


「リオ・コンチョス」のゴードン・ダグラス監督が、「続・夜の大捜査線」の頃に撮った西部劇。
これまで観たことが出来なかったのですが、ちょっと前にNHK BSで放映してたので、
やっと観ることができました。
この作品、DVDにもなってないようなので、貴重な放送だったのでは・・・・。
メディア化されてないのにも関わらず、意外に画質がクリアなのには驚いた。
ちなみにリー・ヴァン・クリーフが主演しているので、ギラギラのマカロニっぽいのを期待したのですが、中身はユルユルのウェスタン。
ギラギラしてたのは、リー・ヴァン・クリーフの目つきと頭頂部だけでした。
ストーリーは、強盗団の一味が開拓民の町を襲いますが、ちょうど町の近くには大きな川が流れていて、そこへ「はしけ」を操る船頭がいて、この船頭の機転で生き残った開拓民は対岸へ逃れます。
対岸へ渡る術を絶たれた強盗団のリーダーは、なんとかはしけを手に入れ対岸に渡るため、
様々な作戦を立て、対岸の船頭たちと対峙しますが・・・・というお話。
”船頭”リー・ヴァン・クリーフと”悪党”ウォーレン・オーツが激突するというシチュエーションは、
おっさんにはかなり楽しめる構図なのですが、
川を挟んでの駆け引き・・・というより、なんかモタモタしてるだけの中盤が結構かったるく、
激しいアクションは期待できません。
まあ西部劇が廃れてきた頃の作品なので、仕方ないのかも。
でも、おっさん的には許せる範囲です。


音楽は、ドミニク・フロンティア。
西部劇の王道を行くスコアで、ちょっぴりクサいフレーズも、いかにもウェスタンという感じで好感が持てます。
全体的にはエルマー・バーンスタインのウェスタン・スコアに近く、たまにレナード・ローゼンマンのようなフレーズも顔を出します。
強盗団一味が手製の筏で最終決戦を仕掛けるシーンのスコアは、まるで戦争映画を思わせるミリタリー調のスコア。
面白いパターンのドラム・ロールが入ってます。
メインのモチーフをハーモニカでさらりと流すところもあったり、西部劇スコアとして聴きどころは多いと思います。
サントラは、公開当時には発売されず、2007年に「奴らを高く吊るせ」と「アビエイター」のカップリング盤が米La-La-Landレーベルから発売されたときに、ボーナスとして、この映画から2曲が収録されました。
メイン・タイトルと、そのモチーフを使ったアクション・スコア。
王道ウェスタン・スコアとして「燃え度」も比較的高いので、
フルスコアが出れば是非欲しいところです。

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奴らを高く吊るせ!/The Aviator(Hang’em High/The Aviator)/ドミニク・フロンティア

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