サウンドトラック秘宝館

スコア盤を中心に紹介する、ちょっと(ちょっとじゃないかf^_^;))マニアックなサントラレビューです。


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$サウンドトラック秘宝館


※ 本日は、パチモン過去記事を再編集してアップします。

Zombie Holocaust
監督: マリノ・ジロラーミ
音楽:ニコ・フィデンコ
主演:イアン・マッカロック、アレクサンドラ・デリ・コリ、ドナルド・オブライエン、シェリー・ブキャナン
1980年 イタリア映画


本家「ゾンビ」の大ヒットで、ゾンビものに活路を見いだしたイタリア映画界が、
80年代に量産したマカロニ・ゾンビ・ホラーの中の1本。
ニューヨーク(という設定だと思う)の総合病院で、安置してあって遺体から臓器が取り出される猟奇事件が発生。
犯人は逃走途中にバスに轢かれて死んでしまいますが、
容疑者が体に彫っていた入れ墨を元に、医者のチームが事件を追って南海の孤島へ足を踏み入れる・・・・・・というようなお話。
基本的に南国の人々=人食い人種という誤った世界観をベースに、
腐ったゾンビ、ウジ、頭皮強制剥離、眼球つぶし、臓物喰いといったグロシーンが連続します。
特殊メイクは、「サンゲリア」でお馴染み(でもないか)マウルツィオ・トラーニに、「デモンズ」のロザリオ・プレストピーノ。
悪趣味の限りを尽くした極悪特殊メイクを披露しています。
監督は、「勝手にプラトーン/戦争はバクハツよ!(1981年)」の(そんな映画、誰もしらんか)マリノ・ジロラーミ。
出演は、「サンゲリア」にも出てきたイアン・マッカロック。
なんか、エコー&ザ・バニーメンみたいな名前だなあ。
このおっさんが出ているために、本作と「サンゲリア」はよくこんがらがってしまいます。
この映画、日本ではビデオスルーだとばかり思っていましたが、
1988年ににっかつの配給で劇場公開されちゃってます。



音楽は、マカロニ・ウェスタン等でもお馴染みのニコ・フィデンコ。
マカロニ・ウェスタンや「ブラック・エマニエル」もののような、
しっかりしたメロやトロピカルなチューンはここでは出てきません。
テーマ曲は、シンセと混成コーラス、それに南国風のコンガなどが入って、
ちょっぴりトロピカルなフリをした、シリアスなんだかどうなんだかよく分かんない曲。
でもなんとなく、晴れやかでないところがホラーらしいかも。
劇伴は、この頃のスコアにしては珍しく、雰囲気重視のアンダースコアが多いようです。
その中でも、マカロニ・ホラーにありがちなアナログ・シンセのくぐもった音が
ダークでアングラなホラー感を一層引き立てています。
テンポのある曲も、グルグルと同じパターンのループを繰り返す
ミニマルチューンに終始しています。
ダラーンとしたゾンビの彷徨を思わせるチューンは、
ゴブリンの「ゾンビ」からの影響をモロに感じさせます。
サントラは、かつてドイツからブラック・エマニエルものの1作とカップリングされたものが発売されていたようです。
現在は、入手困難になってるかも・・・・でも、買う人いないか(^_^;)





・・・・と、ここまでが過去の記事。
なんと、イタリアにおいて本作のサントラが再発されます。
しかも、待望の単独リリースです。(誰も待望してないか。)
エンリコ・デ・ジェミニによるマスタリングも施されているということで音質向上も期待されます。
さらに、収録曲数も30曲と大幅にアップ。
しかも、限定盤になっていない感じです。
BEAT RECORDS強気だなあ、売れると思ってんのかなあ。
新ジャケ
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OW YOU SEE ME
監督:ルイ・ルテリエ
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、メラニー・ロラン、アイラ・フィッシャー、
デイヴ・フランコ、コモン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、マイケル・ケリー
2013年 フランス/アメリカ映画


週末恒例のDVD鑑賞会。
妻は今夜の映画は結構満足したようでした。
何せアクション・シーンがそこそこあるのに、人が一人も死なない。
これには妻も好評価でした。
まあ、とりあえず今週は成功ということで・・・・
妻が寝てから「VHS ネクスト・レベル」(ファウンドフッテージ系クソ怖ホラー)でも観るかな(笑)。

ストーリーは、謎の組織?によって集められた4人のイリュージョニストが、ラスベガスのショーに出演、
その場で遠く離れたパリの銀行から300万円を盗み出して会場にばらまくという大ネタを披露します。
実際にパリの銀行から現金が無くなったことから、FBIは現金盗難事件としてインターポールの女性捜査官とチームを組み
捜査に乗り出しますが、逮捕した4人は嫌疑不十分で釈放、
その後も4人は巧みなトリックでFBIの捜査を出し抜きながら次のターゲットを狙います。
FBIは、4人のトリックを見破り逮捕するため、元マジシャンの老人の助けを借りようとしますが・・・というお話。
「トランスポーター」のルイ・ルテリエ監督作品だけあって、娯楽に徹した作風がいさぎよさすら感じられ、観ていても気持ちいい。
突込みどころがどうのこうの言わずに、素直な気持ちで観れば結構満足します。
多少欲張って詰め込みすぎた感やどんでん返しのやりすぎた感はありますが、
そんなに気になりません。「うわ~、やられた~」と素直に楽しみましょう。
この映画、マイケル・ケインが出てる。もうそれだけで僕の中では名作の仲間入りです。
マイケル・ケインにモーガン・フリーマンに、なんか「ダークナイト」みたいだな。



音楽は、「ジャジャジャジャ」の大家、ブライアン・タイラー。
でも、最近は一時のワンパターンを脱却し、そこそこいいスコアを書いてるように思います。
本作も、ビート感のあるレアグルーヴィーなチューンを中心にスコアが構成されていて、
「オーシャンズ」シリーズを多少意識した感じがあります。
この人、オーソドックスなフルオケ・スコアより、
この手のロック、レアグルーヴ系のスコアの方が似合ってるような気がします。
ロックをベースにテクノ風のアクセントを施したスコアもあり、
デジロック世代の若い人たちにもアピールできる部分があります。
後半に至ると、「バットマン」あたりを彷彿とさせる壮大なオケスコアも出てきますが、
これがまたなかなかいい味を出していました。
「ブライアン君、やれば出来るじゃないか」系の好スコアなのですが、
僕が簡単に調べた限りでは、残念ながらCDは発売されておらず、
ダウンロードもアメリカのi-Tunesストアで購入できるのみです。
ダウンロード版では、スコア8曲に、歌モノ等既成曲?が4曲収録されています。
4曲の中には僕の大好きなGalacticの曲もあったりして満足度高し。
でも、今のところ日本のi-Tunesストアでは取り扱ってないようです。
これ、CD化してほしいなあ。


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L'ULTIMO CACCIATORE
監督: アントニオ・マルゲルティ
音楽: フランコ・ミカリッツィ
出演: デヴィッド・ウォーベック、ティサ・ファロー、トニー・キング、ボビー・ローデス、ジョン・スタイナー、マージット・イヴリン・ニュートン、ルチアーノ・ピゴッツィ、マッシモ・ヴァンニ
1981年 イタリア映画



またまたパチモンをご紹介。
なんだか最近、週一でパチモンを紹介しているような気がします。
しかも、今夜はマカロニ・ベトナム戦争もの。
ストーリーは、ベトナム戦争下で反戦プロパガンダ放送を流す敵軍放送施設を破壊する命を受けた米軍精鋭部隊(また出た、コマンド部隊もの)と従軍女性記者(どうしてもヒロインを持ち込みたいらしい)が、敵と激しい戦闘を展開する中で次々と仲間を失い、遂には生き残った数人も敵の捕虜となってしまいます。
なんとか脱走に成功した生き残り2人が放送施設に辿り着きますが、そこで2人が見たものは・・・というお話。
はっきり言います。
あからさまな「地獄の黙示録」のパチモンです。
「ディア・ハンター」もちょっぴり入ってるかな。
目玉は、アンソニー・M・ドーソンことアントニオ・マリゲルティ監督による
数々のスプラッター描写。
腐って内臓が垂れた死体、ネズミにかじられる兵士、もげる足等々、
戦争映画のくせにホラーのようなスプラッターが展開します。
ラストも救いようのない終わり方をします。
主役が自暴自棄になってナパーム弾食らって死にます。
あ、ラスト言っちゃった。
まあ、いいかカス映画だし。


音楽は、フランコ・ミカリッツィ。
さすがミカリッツィ先生だけあって、テーマ曲から劇伴まで、
戦争映画なのにお構いなしでレアグルーヴィーなスコアをご提供。
カッティングギターにチョッパーベースって、どうなんでしょう。
ポリス・アクションのようなスコアです。
しまいには、ポール・モーリアみたいなイージーリスニングまで飛び出す始末。
通常の戦争映画のスコアとは完全にかけ離れた世界を構築しています。
このスコアだけで本編映像を思い浮かべるのはほぼ不可能といえるでしょう。
発売元のレーベルが、刑事もののサントラと中身間違えてプレスしたんじゃないかと勘違いしそうになります。
真っ当なミリタリー・スコアを期待すると間違いなく裏切られます。
まともな戦争映画音楽ファンにとっては、聴く価値ゼロのシロモノですので買っても損します。
逆に言えば、戦争映画なのに場違いなスコアが入ってるという「意外性」に
「面白味」を見出す僕のような変態さんは是非買ってみてください。
サントラは、ドイツのChris' Soundtrack Cornerというレーベルから発売されます。
CDとして出るのは今回初めてなんじゃないかと思います。
ダウンロードでも入手可能で、なんとダウンロード版ならアマゾンでも買えちゃいます。

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CAPTAIN PHILLIPS
監督: ポール・グリーングラス
音楽: ヘンリー・ジャックマン
出演: トム・ハンクス、バーカッド・アブディ、バーカッド・アブディラマン、ファイサル・アメッド、マハト・M・アリ、マイケル・チャーナス、コーリイ・ジョンソン、マックス・マーティーニ、クリス・マルケイ
2013年 アメリカ映画


夫婦で観ようとDVD借りて、またまた失敗した1本。
この映画、コピーに「生きて還る――勇気だけが彼の希望となった。」
なんて書いてあるし、「キャスト・アウェイ」の親戚みたいな映画なんだろうと勝手に想像して借りたら、全然違ってて、
妻が大嫌いなタイプの映画スレスレの展開で、妻の前で冷や汗タラタラでした。
監督、ポール・グリーングラスだし、何か変な予感はあったのですが、
とりあえず、マシンガンぶっ放すし、血は出るし、射殺されるし、SEALS出てくるし、
僕の好きなタイプの作品でした(笑)。
ストーリーは、ケニアに援助物資を輸送するコンテナ船がソマリアの海賊4人組に乗っ取られます。船長は乗組員を機関室などに隠し、自ら人質となって、救命艇に乗せられ海賊と共にソマリアに向います。事件を知ったアメリカ海軍は巡洋艦やSEALSを派遣して船長の救出に向う・・・・というお話。
もともと、実話を題材にした作品なので、「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス監督の起用は大正解。
まるでドキュメントを見ているような緊迫感はさすが。
特にソマリアの海賊役の迫真の演技がスゴい。
このリアリズムはすごいなあ。あえて話を整理せずに実話を淡々と描くという手法が奏功してるのではないでしょうか。
巡洋艦の婦長さんの的確すぎる畳み掛けるような問診も、リアリティあるんだろうなあ。
実際傷付いた兵士を次々診なきゃいけないからあんな感じなんでしょうが、
実際にパニックに陥ってる民間人がこれをやられたら、
あたふた、しまいには泣いてしまうのもごもっともな話だと思います。
変にドラマチックな部分が無いのも、この映画をタイトなものにしていると思います。



音楽は、最近売り出し中のヘンリー・ジャックマン。
最近のコンポーザーの中では一番のお気に入り。
この人、結構いいメロ使うので、おっさんにも聴きやすい。
基本的に最近の人なので、コード進行とちょっとしたメロディで感動的なフレーズを表現することが多いのですが、おっさんのツボにもハマるスコアの多いこと。
本作は、そんな中でもメロ少なめ、ハードなバッキングで攻める、という感じの「G.I.ジョー バック2リベンジ」に近い印象のスコア。
ポール・グリーングラス監督作品だからでしょうか、ジョン・パウエルの「ボーン・スプレマシー」あたりに似た雰囲気もあります。
乾いたパーカスと不穏でアラビックなメロを奏でるバイオリンの掛け合いがスリリングなアクションスコアもあります。
スコア全体を通して、取り立てて明確なメロディがあるわけではないのですが、最近のコンポーザーの中では楽曲にセンスの良さを感じさせる1人です。
特にリズム中心なのに、単調な「ジャジャジャジャ」にはなっていないアクション・スコアがおっさん好み。
サントラ・ジャケは、米盤が海賊がコンテナ船に梯子をかけて船体をよじ登ってるシーン、日本盤がチラシのデザイン風。
個人的にはドラマ性を排した米盤のジャケの方が好き。




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※ 過去記事をさらにいじって、再々アップしてます

BATTLE BEYOND THE STARS
監督:ジミー・T・ムラカミ
音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:リチャード・トーマス、ジョン・サクソン、ロバート・ヴォーン、ダーラン・フリューゲル、ジョージ・ペパード、シビル・ダニング、サム・ジャッフェ、モーガン・ウッドワード
1980年 アメリカ映画




B級映画の帝王ロジャー・コーマン製作、ジェームス・ホーナー音楽による1980年製作のB級SFの珍品。
後にアニメ「風が吹くとき」で有名になるジミー・T・ムラカミが監督しています。
「宇宙の7人」は、タイトルから察しがつくように「荒野の7人」の宇宙版です。
B級のくせに、本家「荒野の7人」にも出ていたロバート・ヴォーンが同じような役柄で出ていたり、ジョージ・ペパードが出ていたのがちょっと嬉しかった。
悪の帝王を「燃えよドラゴン」のジョン・サクソンが演じています。
出てくるスペースシップの造形に、SFXチームの遊び心が出ていて微笑ましかったなあ。
敵の母船ハンマーヘッドとか、船首の形がトンカチそのまんまだし、
主人公が乗る宇宙船に至っては、黄色いパプリカみたいな形してたし(^_^;)
なお、この作品には特撮スタッフの中に若き日のジェームズ・キャメロンが参加しています。
ホーナーとキャメロン、2人が後に「エイリアン2」や「タイタニック」で大ヒットを飛ばすことを考えると、意味深い一編ではあります。




音楽を担当したジェームズ・ホーナーは、このときまだなんと27歳。
明らかに「スタトレ」を意識したような音楽でしたが、年齢を考えるとその才能は既に開花していたといえるでしょう。
テーマ曲は稚拙ながら劇場でそのサウンドを聴くとかなり燃えます。
古い大型の劇場で鑑賞した当時は、音響に自然のエコーがかかって大編成のフルオーケストラスコアに聴こえたものです(笑)
それがサントラLPでは、ミックスがまずいのか音を忠実に再現しすぎるのか、
小編成のオケであることがバレバレで、かなりパワーダウンします。
後に自作の使い回しを始めるホーナーですが、SFモノの元ネタがここにあります。
B級ですが、ジェームズ・ホーナーの最も勢いのある時期の作品ですので一聴の価値ありです。
この勢いが初期の傑作「銀河伝説クルール」、「スター・トレック2」への続くのでした。
CD化に際しては、ミックスに多少気を使ったのか、音にラウドな迫力が増しています。
この作品、人気盤なのでしょう。
オフィシャルで2度もCD化されています。
1回目が、米GNPレーベルから出た「モンスター・パニック」とのカップリング仕様のもの。
2回目が、米BSXレーベルから出たアラン・ハワースによるサウンド・エフェクトをボーナストラックにもってきた単独盤。
この大量のSE、基本的に使い道がないのですが、この素材でスマホのメール着信音を作っても楽しいかも。
(誰も楽しいなんて思わないって。)
なお、アルバム・ジャケットでは主人公が乗るスペースシップに変な武器が付いて、
明らかに敵の母船みたいに描かれてます。
デザイナーに本編を見せずにイラストを描かせたのか、
依頼したときにはまだ撮影中で見せれる素材が無かったのか、
詳しいことはわかりませんが、
出来上がったものは敵・味方が反対になってました。
「あれれ?何かおかしいぞ。まあいいか、出しちゃえ!」みたいなノリでそのまま使ったのでしょう。
主人公が乗るパプリカ型スペースシップが味方から攻撃されてるし(^_^;)
この辺もB級作品ならではのいい加減さですね。



・・・・・とここまでが過去記事&1回目の修正記事。
先月、何気なく新聞を読んでいたら、「アニメ映画で知られるジミー・テルアキ・ムラカミ監督死去」との記事が・・・。
ん?どっかで聞いたことがあるなあ、とよくよく記事を観てみると、
本作を手がけたジミー・T・ムラカミ監督ではありませんか。
2月16日にダブリンの病院で亡くなったそうです。
それにしても、「風が吹くとき」が代表作だとはいえ、
アニメばっかり強調せずに「宇宙の7人」も紹介しろよ!といいたくなるB級オヤジは僕だけ?
享年80歳。ご冥福をお祈りします。






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