サウンドトラック秘宝館

スコア盤を中心に紹介する、ちょっと(ちょっとじゃないかf^_^;))マニアックなサントラレビューです。


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L'ultimo Sapore Dell'Aria
監督:ルッジェロ・デオダート
音楽:ウバルド・コンティニエッロ
出演:カルロ・ルーポ、ルイジ・リベルティ、マヴィ・ビルジリ、ジャック・セルナス
1977年 イタリア/日本映画



「食人族」でおなじみ、マカロニ人喰い映画の巨匠ルッジェロ・デオダート監督が撮ったまさかの青春ラブロマンス。
おそらく彼のフィルムワークスの中で、唯一と思われる青春ものです。
だいたい、普段人喰い映画撮ってるくせに、ラブロマンスって、この変わり身の早さは何なんでしょう。
ルチオ・フルチ監督を見習えと言いたい。
あのおっさんなんて、死ぬまで「地獄の門が開かれた!!」みたいな映画撮ってたのに。
人喰い映画の監督だと思って先入観持って観ちゃうので、感動の青春ドラマもどうも嘘くさい。
この人のキャラじゃないんだよなあ。
ストーリーは、水泳のヨーロッパ選手権への出場を夢見て練習に励む少年と、
チェリストを目指しながら彼を密かに応援する少女との間に芽生える清らかな愛・・・・
しかし、少年は突然不治の病に冒され・・・・みたいなお話です。
あ~、嘘くさい。
みじかくも美しく燃える青春を描いた作品ですが、普段は人がガブッと喰われる映画ばっかり撮ってる
くせにと思うと、どうも本編に感情移入することができません。
しかも、このおっさん、脚本まで書いてる。
なんか当時心境の変化があったのかなあ。
彗星のごとく現れた主演の2人、カルロ・ルーポとルイジ・リベルティは、次世代のヤングアイドル(死語)を
嘱望されていましたが、まさに彗星のごとくスクリーンから消えていったのでした。




音楽は、ウバルド・コンティニエッロ。
70年代後半から80年代後半にかけて活躍した(してないか)人で、
ルッジェロ・デオダート監督とは、「カニバル/世界最後の人喰い族(1976)」でも組んでいます。
正統派マカロニ・ラブ・ストーリーの流れを汲むスコアで(そんなもんあるんか)、
モロにチプリアーニの影響を感じさせる主題曲をはじめ、
ハーブ・アルパートとモリコーネを足して2で割ったような劇伴や、
ポール・モーリアっぽいものや、フランシス・レイっぽいものやら
どこかで聞いたことのあるようなマカロニ・イージーリスニングのオンパレードです。
劇伴の中で1曲ものすごい曲が入っていて、イントロのブラスはロッキー、
曲が始まったらちょっぴりスター・ウォーズみたいになって、
そこからポール・モーリアかメイナード・ファーガソンみたいになる曲がすごい。
これは珍曲です。
なお、当時のサントラらしく、随所にダイアローグが挿入されています。
サントラLPのライナーノーツには、ダイアローグが原語で記載されています。
サントラ全体としては、BGMで流しても決して悪くない出来栄えで、
ちょっとダイアローグがうっとおしいのを我慢すれば、喫茶店で流しても違和感無いでしょう。
サントラは、LPしか発売されておらず、これまでCD化されたことはありません。
LPも日本盤がセブンシーズ(キングレコード)から発売されていて、
雰囲気的に日本でしか発売されていないような気がします。

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SKYFALL
監督:サム・メンデス
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ベレニス・マーロウ、アルバート・フィニー、ベン・ウィショー、ジュディ・デンチ、ロリー・キニア
2012年 イギリス/アメリカ映画



007シリーズ誕生50周年記念の通算23作目。
ダニエル・クレイグのボンドになってから3作目になります。
なんかダニエル・クレイグに交代してからというもの、番外編みたいな作品ばかりで
単細胞なおっさんとは若干ベクトルが違ってきています。
3作品かけてボンドの生い立ちとか苦悩とかいろいろ描いて、次回作で本来のボンドが一気に開花するのかなあ。
本作のラストで往年のシリーズを彷彿とさせる次への布石はしっかり打たれたし、次回作に期待です。
シリーズや原作に特別の思い入れのある人には、ニヤリとさせられるシーンがあちこち隠されていて、
かなり楽しめる作品になっています。
でも、初めてボンドシリーズを観る若い人は、おそらくモノトーンでストイックなスパイ・アクションという
印象になるんだろうなあ。
まあ、最近のジェイソン・ボーンシリーズなどの影響も少なからずあるんだと思います。
知力と体力を駆使して極力「秘密兵器」は使わない。
今回も、ボンドが使うハイテクといったら、掌紋認証のワルサーと発信機ぐらい。
あとはショットガンとかガスボンベとかローテク満載です。
かつての、下手をするとマンガ擦れ擦れの派手でワクワクするようなアクションを期待すると大いに裏切られます。
マンネリからの脱却を目指したのか、新境地というか原点回帰的なコンセプトで撮られたような印象を受けるのですが、
このシリーズには金太郎飴的な安定感のあるド派手でスカッとするアクションを期待するおじさんとしては、
ちょっと物足りなかったなあ。
さらに、よく考えたら今回ボンド・ガールが全然ぱっとしない。
一番出番が多かった女性は、なんとM婆さん。
Mを中心にお話が展開しているといっても過言ではありません。
てことは、本作のボンドガールはMか(笑)
なんだかボンド・シリーズのスピンオフ作品のようです。
タイトルも「スカイフォール」じゃなくて「M」でも良かったのでは。
途中で、「今、007を観ているんだ」ということを忘れてしまいそうになります。
でも、007云々抜きにしてタフでストイックな大人のスパイ・アクションとして観るとかなり楽しめる1本です。
でも、スカイフォールって何の意味なんだろうと思ってましたが、
あ~なるほどね、そういうことかあ、と妙に感心したりして。




音楽は、サム・メンデス監督ということでなんとトーマス・ニューマン。
お気に入りの作曲家だけに、「007なんかできるんだろうか」とか
「変にデヴィッド・アーノルドを意識して”らしくない”変なスコアになってんじゃないだろうか」とか、
当初はものすごく心配しましたが、心配は無用でした。
さすがトーマス・ニューマン、冒頭のイスタンブールのシーンからいろんな弦楽器(民族楽器も)を駆使して
彼が最も得意とするであろうジャンルのスコアが炸裂します。
こういうワールド・ミュージックなスコアを書かせたらほんと素晴らしい。
冒頭にこういうスコアを持ってくることが出来たのは、彼にとってもラッキーだったんじゃないかなあ、
と勝手に想像したりして。
とりあえず掴みはOKで、後は彼のオリジナリティ満載の弦楽器をパーカッシヴに多用するスタイルのスコアに、
デヴィッド・アーノルド風のストリングスをジャンジャン被せれば、007スコアの出来上がり、という感じでしょうか。
全く違和感がありませんでした。
むしろ、デヴィッド・アーノルドではなかなか聴くことが出来ない、風変わりなメロも出てきて、
かなり新鮮な印象を持ちました。
今風のデジタルなビートも上手く取り入れてるし、劇伴の中では、
スカイフォールのシーンで「おおっ」と思わせる空間的な広がりを感じさせる面白いスコアがありました。
007のテーマは、最後の最後でエンド・クレジットの中で流れますが、
これについては意外にオーソドックスなアレンジ。
最初は、トーマス・ニューマン風にデフォルメしたものを期待しましたが、
これはこれで正解だったかも。
主題歌は、若手の女性シンガー、アデルが歌ってます。
これについては、ノスタルジックな感じで往年の007シリーズを彷彿とさせる歌ですが、
ロックなおやじは、アデルの歌い方がすごく苦手なのでノーコメント。
(アデルファンの方すみません。)
サントラCDに主題歌は収録されませんでしたが、シングルは買わないだろうなあ。

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THE THIRTY NINE STEPS
監督:ドン・シャープ
音楽:エド・ウェルチ
出演:ロバート・パウエル、デヴィッド・ワーナー、エリック・ポーター、カレン・ドートリス、ジョン・ミルズ、マイルズ・アンダーソン、ジョージ・ベイカー、ロナルド・ピックアップ
1978年 イギリス映画

今夜は、70年代未公開英国製サスペンスをご紹介。
この作品の原作はこれまで何度も映画化されていて、
ヒッチコックが1935年に映画化した「三十九夜」に始まって
1959年にはラルフ・トーマス監督が「三十九階段」として映画化、
そして本作が3度目の映画化となります。
今回は、ドン・シャープ監督がシャープな演出(お前もそれかい!)を見せ、
原作のイメージにかなり近い作品に仕上がっているようです。
(と言いながら原作を読んだことがないので・・・・すみません)
ストーリーは、要人暗殺の秘密を知り命を狙われているという男が転がり込んで来たことから、
警察とスパイ組織の両方から命を狙われることになる男を描いた作品です。
本編の詳しい内容はkazzpさんのブログに詳しく紹介されているので、
そちらをご覧ください。(手抜きしてすみません)

39階段

有名な、主人公がビッグベンにぶら下がるシーンも出てきます。



音楽は、ボブ・ウェルチ・・・おっと失礼、エド・ウェルチ。
本邦未公開のサスペンス作品ですが、意外に(またまた失礼)英国伝統の格調高いサスペンス・スコアがつけられています。
サントラは、LPしか発売されていませんが、CDになってもおかしくない内容です。
一応、原盤は英国のユナイテッド・アーティストだし、懐古的なLPジャケのデザインも素晴らしい。
サントラは、Original Motion Picture Scoreと記載があるので、
全部ではないにしろ、1曲目の12分に及ぶ"Concerto"は間違いなく再録音でしょう。
スコアを12分の組曲風にまとめた力作でChris Headingtonというおじさんのピアノが大々的にフィーチャーされています。
この組曲の出来が素晴らしく、英国ミステリー・スコアの王道を行くようなゴージャスなスコアで、
日曜洋画劇場のエンディングにも似たChris Headingtonのピアノ(笑)が、抜群の効果を上げています。
裏ジャケには、例のビッグベンのシーンの写真が使われています。
この流れるようなスコアは、英国の作曲家独特のものなんでしょうね。
映像から切り離しても、一つの作品として完成しているアルバムだと思います。
(てことは、アルバム全体が再録音?)
日本では全然知られてなくて、DVDもたった500円だけど、
サントラとしては、かなりクオリティ高いけどなあ。
これ、CD化されないかなあ。


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AFTER THE FOX
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ
音楽:バート・バカラック
出演:ピーター・セラーズ、ヴィクター・マチュア、ブリット・エクランド、エイキム・タミロフ、マーティン・バルサム、マリア・グラツィア・ブッチェラ
1966年 イギリス/イタリア映画


イギリスとイタリアの合作ということになっている60年代ドタバタ系コメディ。
ストーリーは、アフリカの砂漠で金塊の強奪事件が発生して、その噂を聞きつけた獄中の詐欺師が
刑務所を脱獄して、強盗団から金塊を横取りしようとする・・・・みたいなお話のようです。
というのも、実はこの作品観たことがないのです。
サントラは昔から知っているのですが、本編だけは観る機会に恵まれず、未だ未見の状態。
DVDも出てないんだろうなあ。
TVで放映されたことはあるのかもしれませんが、何せ生まれる前の作品なのでさっぱり・・・・。
ヴィットリオ・デ・シーカといえば、僕の中ではわりと真面目な映画を撮る監督というイメージがあって、
B級不真面目映画大好きの僕の中では、ほとんど縁の無い監督です。
真面目な作品を多く手掛ける監督がはじけた作品となれば、ちょっと観てみたい気もしますが、
60年代のコメディとなると、笑いのツボが全然違う可能性があって、ちょっと心配。
でも、脚本はニール・サイモンだし、サントラはバート・バカラックだし、主演はピーター・セラーズだし、
これだけでも一見の価値があるのでは・・・・と思いながら中古ビデオを探す気力もなく、
DVDの発売を待っています。
(海外ではDVDが出ているので、そのうち国内でも発売されるかも)
なお、「デモンズ3」などでスコアを担当しているマヌエル・デ・シーカは、ヴィットリオの息子。



音楽は、バート・バカラック。
フランク・フラゼッタの楽しいジャケットも手伝って、かなりポップなサントラです。
主題歌は、ホリーズとピーター・セラーズの夢の(?)競演。
ホリーズがちゃんと歌っている途中で、セラーズが変な声でしゃべる掛け合いが面白い。
この主題歌、例によってハル・デヴィッドとのコンビです。
サントラ全体としては、ゴージャスなバカラック・サウンドのオンパレードでとても楽しい内容になっています。
LPの収録時間が29分という短さが大変物足りない印象です。
それにしても、昔のサントラはこんなにバラエティに富んだ面白い内容だったのになあ。
サントラって、いつから味気ないアンダースコアが主流になっちゃんたんでしょうね~。
劇伴の中では、グルーヴィーなハモンドオルガンがカッコいい”Italian Fuzz”がお気に入り。
インチキ・スパイ映画のスコアみたいな感じです。
サントラは、CD化もされていて、7曲も増曲されたものが発売されています。
といっても増えたのはダイアローグばかりのようで、7曲増えても33分しかありません。
なお、この映画、イタリア公開バージョンは、ピエロ・ピッチョーニがスコアを担当したとか。
こちらのバージョンも聴いてみたい気がします。

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After The Fox: Original MGM Motion Picture Soun.../Piero Piccioni

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THE THING
監督:マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョエル・エドガートン、アドウェール・アキノエ=アグバエ、ウルリク・トムセン、
エリック・クリスチャン・オルセン、トロンド・エスペン・セイム
2011年 アメリカ映画


ジョン・カーペンター監督が撮った80年代の名作SFの前日譚を描いた作品。
アメリカでの評判が芳しくなく、ビデオスルーになるかと思ってましたが、
上映館は限定されたものの、めでたく本邦公開となりました。
広島では、どこかのシネコンで上映したのかなあ。
実は今、DVDの発売直後というタイミングの悪さながら、広島サロンシネマで1週間限定で上映してます(1月18日まで)。
大人1,200円で安いんだけど、僕はDVD借りて済ませてしまいました。
前日譚を描いていることからオリジナルへの布石を上手につなげていかなければならないという、
難しい宿命を背負った作品ながら、予想以上に上手くまとまっていたと思います。
焼け焦げたノルウェー基地、スプリット・フェイスのエイリアンの焼死体、ヘリで犬を追跡しながら狙撃するノルウェー隊員、
この辺はすべてオリジナルにリンクしています。
前日譚といいながら、ほとんど基地内でのやりとりは、オリジナルの焼き直し的な印象を受けますが、
エイリアンの造形に関してはオリジナルでロブ・ボッディンが造形したクリーチャーの数段上を行く、
異形の「物体X」を映像化することに成功しています。
でも、おじさんはいかにもCGで作りましたという感じの今風の触手系のクリーチャー(ザ・グリードの海洋生物みたい)がすごいスピードで襲ってくる図よりも、
特殊メイクで作ったノロノロとしたクリーチャーの方が味わいがあって好きだなあ。
ゾンビと一緒で「物体X」はスピードがあってはいかんと思います。
ストーリーは、オリジナルのお話がノルウェー基地で同じように展開されるという感じでそんなに違いはないのですが、
目新しいところといえば、エイリアンに同化されている人間を調べる方法。
これはオリジナルには無かった発想です。



音楽は、マルコ・ベルトラミ。
この人もすっかりベテランの域に達した感がありますが、
ホラーからアクションまでそつなくこなすところは、
往年のジェリー・ゴールドスミスのポジションに近いものがあるように思います。
でも、今時のスコアの悲しい流れで、この人のスコアもアンダースコア的なものが多く、
テーマらしい明確なモチーフを持った曲が少ないのは非常に残念です。
本作は、スコアの方もオリジナルとのリンクを意識した作りになっていて、
例のパルス音っぽいシンセをフィーチャーしたモリコーネのクールなオリジナル(これ名曲だわ)をモチーフに使ってます。
これが本編のオープニングとエンディングに効果的に使われています。
劇伴は、ベルトラミのオリジナルで構成されていて、
モリコーネのオリジナルの劇伴とは対照的にかなり派手に鳴らす場面も多く、
アクション映画のスコアを聴いているような錯覚に陥る瞬間もあります。
壮大なイメージも曲もあり、メロが明確でないのにメリハリはあるという感じのスコアです。
モリコーネが手掛けたオリジナルのスコアが起伏の少ないミニマル・ミュージック風のスコアだったのに比べると対照的です。
本スコアは、モリコーネのモチーフ以外、あまり主張するスコアが無く、地味な印象は拭えませんが、
全体的にカチッと手堅くまとめられたスコアではあります。
サントラ・ジャケもオリジナルのイメージを生かした作りになっています。


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