サウンドトラック秘宝館

スコア盤を中心に紹介する、ちょっと(ちょっとじゃないかf^_^;))マニアックなサントラレビューです。


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※またまた過去記事です。最近ちょっと忙しいかも・・・





NORTH SEA HIJACK
監督: アンドリュー・V・マクラグレン
音楽: マイケル・J・ルイス
出演: ロジャー・ムーア、ジェームズ・メイソン、アンソニー・パーキンス、マイケル・パークス、デヴィッド・ヘディソン、ジャック・ワトソン
1980年 イギリス映画






アンドリュー・V・マクラグレン監督とロジャー・ムーアが「ワイルド・ギース」に続いて再びタッグを組んだ海洋アクション。
北海の海底油田がテロリストにジャックされ、テロ殲滅のために民間のフロッグマン・チームが潜入するというお話。
アンドリュー・V・マクラグレン監督作品は出来不出来の差が激しく、駄作はとことん駄作ですが、
この映画は面白い。
この映画のミソは、潜入するチームが傭兵でも特殊部隊でもない、普通の警備保障のおっさんたちっていうとこ(^_^;)
さすがに日本の警備保障よりずっと特殊部隊に近い集団ではありますが・・・・・。
でも警備保障チームのリーダーが「007」のロジャー・ムーアという意外性、
さらにはムーアは007ではプレイボーイなのに、本作では「女嫌い」という役どころなのも正反対で面白い。
悪役のアンソニー・パーキンスがまたいい味を出していて、野沢那智の吹き替えが妙にハマってました。
(Dr.マシリトみたいだった(^_^;))


しかし、この米版タイトルはなあ・・・・ハイジャックって、航空機とか鉄道とか交通手段を暴力で不法占拠することじゃないのかなあ。


この映画だと、「北海ハイジャック」じゃなくて「北海油田ジャック」なんだけど・・・・(^^;)

でも「北海油田ジャック」じゃあ、今度はカッコ悪いか。





音楽はイギリスのベテラン、マイケル・J・ルイス
テーマ・メロはかなりキャッチーで「燃え」ます。
なんかこう、前に突進していくような勢いのあるアクション・スコアです。
劇伴もそれなりのメロを持ったいかいにもイギリス的な品のあるスコアです。
オケはかなり薄っぺらく、チープなシンセなんかもかぶせてあって、極めてB級な印象を受けますが、
楽曲の魅力でそれをカバーして余りあるという感じです。
サントラは公開当時は発売もされず、長らく発売を待っていましたが、
「メデューサ・タッチ」等と同時期にプロモ盤が発売されました。
収録時間が30分弱と短いですが、なかなかの名スコアです。
今でも輸入盤で3000~4000円程度で入手可能ではないかと思います。



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北海ハイジャック [DVD]/ロジャー・ムーア,ジェームズ・メイソン,アンソニー・パーキンス

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※ 今夜も過去記事・・・・・ごめんなさい。


INCHON


監督:テレンス・ヤング
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
主演:ベン・ギャザラ,ローレンス・オリビエ,三船敏郎,ジャクリーン・ビセット,リチャード・ラウンドツリー、デヴィッド・ジャンセン
1981年 アメリカ/韓国映画





統一協会が出資したと言われるオールスターキャストによる朝鮮戦争映画。
この手の映画はいろいろとあるようで、結局オクラ入りしたのかな?
韓国では140分も上映時間があったようです。
テレンス・ヤング監督はこの作品の失敗でホサれたとか・・・。
ベン・ギャザラにローレンス・オリビエ、ジャクリーン・ビセットに三船敏郎なんかも出ています。
ローレンス・オリビエはなんとマッカーサー役。
一応、コーンパイプにサングラスしてるからマッカーサーに見えなくもないけど、
オリビエのマッカーサーは似合わないと思うんだけど・・・。
まあ、本編を一度も観たことがないので何とも言えませんが、
下の動画を見る限りでは、オープニングは戦車も出てきて快調なんだけどなあ。




音楽は、巨匠ジェリー・ゴールドスミス。
本編の酷さに比べて音楽がとてつもなく素晴らしいのです。


以前、こんな映画の完全盤CDが米Intradaから2枚組で発売されました。
限定1500枚があっという間にレーベル完売したそうです。
内容は、僕の中では80年代ゴールドスミスの仕事の中でもベスト10に入るような素晴らしい出来映え。
アリランのメロディを所々に配し、東洋的な雰囲気を醸し出しながら、アクションスコアはかなりシャープでタイト。
パーカッションの使い方がかなり個性的です。
アクションスコアのバックでいろんなパーカスが常にチャカポコ言ってます。
特に2枚目に収録されているコンプリートスコアはマスタリングの関係でしょうか、
1枚目のオリジナルLP音源よりもパーカスの音が際だっています。
むしろうるさいくらい鳴ってます。
マーチ風の曲も勇壮で、全編ゴールドスミス節炸裂でどれを取っても素晴らしい出来です。
戦争映画スコア・ファンにはマストの1枚でしょう。


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今夜は、Intrada Special Collectionシリーズのご紹介。


クレムリンレター/密書(1969)
THE KLEMLIN LETTER
監督: ジョン・ヒューストン
音楽: ロバート・ドラスニン
出演: ビビ・アンデルセン、リチャード・ブーン、マックス・フォン・シドー、オーソン・ウェルズ、パトリック・オニール、バーバラ・パーキンス、リラ・ケドロヴァ
1970年 アメリカ映画

限定1000枚。今回が初サントラ化になる作品。
なんか映画のデータベース見ると黛敏郎もクレジットされてるけど、なんでだ?
ジェリー・フィールディングを意識したような、乾いたスネアがガンガン入る
ミリタリー風味のアクション・スコア。
ジャケがなかなか渋くてカッコいい。
本編同様、派手ではありませんが、個人的には下の「クリフハンガー」よりこっちに魅力を感じました。







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クリフハンガー(1993)
CLIFFHANGER
監督: レニー・ハーリン
音楽: トレヴァー・ジョーンズ
出演: シルヴェスター・スタローン、ジョン・リスゴー、マイケル・ルーカー、ジャニン・ターナー、レックス・リン、キャロライン・グッドオール、レオン キネット
1993年 アメリカ

こっちは、新たなマスターからの録音で豪華2枚組。
トレヴァー・ジョーンズの迫力のスコアをしっかり堪能できます。
ジャケもいい具合に変更されてて好感が持てます。
音質がさらに向上していることを期待。
限定2000枚。

過去記事
  ↓
http://ameblo.jp/ska-n-tastic/entry-10686155867.html



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※ 今夜もインチキ、過去記事に動画追加でごめんなさい(^^;)


THE MANITOU
監督: ウィリアム・ガードラー
音楽: ラロ・シフリン
出演: トニー・カーティス、スーザン・ストラスバーグ、アン・サザーン、バージェス・メレディス、マイケル・アンサラ、ステラ・スティーヴンス

1978年 アメリカ映画





「グリズリー」等のB級パニック映画ばかり撮っていたウィリアム・ガードラー監督の一世一代の傑作にして遺作となる1本。
ある日、女性の首にこぶし大の腫瘍が出来、それがどんどん大ききなって中からインディアンの胎児の姿をした悪霊ミスカマカス(ミルマスカラスじゃないよ)が出てくるという奇想天外な発想のオカルト・ホラー。
この人、本作を撮影後、事故死しちゃうのでした。(ちょっとコワイ(^^;))
インディアンの祈祷師と悪霊の戦いなんて、エクソシストのパクリみたいですが、万物にはマニトウと呼ばれる精霊が宿っていて、
それがミスカマカスと戦う力があるなんて発想、結構面白かったです。
ただクライマックスは壮大な異次元宇宙空間にジャンプしちゃって、あらららという感じで終わってしまいます。
特撮に名匠リチャード・エドランドが参加しているのはこのためだったんですね。
また特殊メイクはトム・バーマンが手がけており、そこそこのクリーチャーを創造しています。
小学生の頃に観たときは、ミスカマカスが結構キモくて怖かったのと
ラストに出てくる「東京の15歳の少年にも腫瘍が出来て、中には胎児が・・・・」という衝撃のテロップが、子供心にトラウマになりました。




音楽はラロ・シフリン。
インディアンがらみのホラーなので、オリエンタルなフレーズを盛り込んだおどろおどろしいスコアを書いています。
といってもオリエンタルなメロは「燃えよドラゴン」風だったり、ドコドコいう打楽器の音が勇壮な感じです。
神経を逆なでするようなタイプのホラー・スコアではありません。
だから、あんまし「コワイ」という印象はありません。
むしろカッコいい。
劇伴もお得意のフュージョン・タッチの曲があったり、「暴力脱獄」を思わせるドラマ系のストリングス・スコア等があってバラエティに富んでいます。
(劇中、トニー・カーチスがかけるテープの音と劇伴とをかぶせる手法がちょっと粋でした。)
なお、公開当時サントラ盤は発売されず、未だにCD化もされていません。
土俗的なメインテーマや、キーボードのメロが美しいエンド・タイトル等聞き所は結構あるので、
是非CD化して欲しいものです。




・・・・ここから追加記事

アメリカでは以前からモノラル音源のDVDが発売されていますが、
遂に国内でも発売されます。
スティングレイから3/22発売です。
発売予定が延期されて、一時はどうなることかと思っていましたが、
なんとステレオ音源も収録しているそうです。
ということは、劇中スコアもステレオか。
楽しみ~♪


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IL CACCIATORE DI SQUALI
監督: エンツォ・G・カステラッリ
音楽: グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス
出演: フランコ・ネロ、ホルヘ・リューク、マーク・フォレスト、エドゥアルド・ファヤルド、パトリシア・リヴェラ、ウェルナー・ポチャス、ミルタ・ミレール、ロッコ・レッロ
1979年 イタリア/スペイン映画



マカロニ職人監督エンツォ・G・カステラッリが、「ジョーズ」に「ザ・ディープ」などの海洋アクションをミックスして作ったパチモン作品。
一応、シャーク・ハンターなんて邦題がついているのですが、
本編ではサメはほとんどオマケです。
「ジョーズ」のような巨大鮫に食われるパニック映画を連想してはいけません。
出てくるサメも漁で取ったりする大きさなので、かなり小ぶりです。
水中でフランコ・ネロがサメを羽交い締めにするシーンがありますが、
あれってサンゲリアでもゾンビが水中でサメと格闘するという
同じようなシーンがありました。
イタリア映画界では、「うちじゃあ、あんなスタントも出来るんだぞ」って感じで、
自慢なんでしょうね。
ストーリーは、いつものように大したことなくて、
サメ漁で暮らす元運び屋の主人公が、海底に眠る大金の存在を知り、
若い兄ちゃんと一緒に大金を引き上げようとします。
そこへ大金の話を聞いた地元の名士やギャングたちがからんできて・・・・というようなたわいもない話。
カステラッリ監督、やってることはマカロニ・ウェスタンの頃となんら変わりなし。
舞台が現代のトロピカル・リゾートになっただけじゃん。




音楽は、パチモンには欠かせないグイド&マウリッツィオ・デ・アンジェリス兄弟。
今回は、彼らにしては(失礼)そこそこ良い仕事をしています。
オープニング・タイトルは、クールな始まり方をするのですが、
不安定で怪しげな音色のシンセとフレットレス・ベースがマカロニ・ホラーかと勘違いしてしまいです。
(途中から威勢のいいテンポに変わってくるのです、一安心しますが・・・。)
主題歌は、アンジェリス兄弟が得意とするプログレ風味のポップなディスコ。
アナログ・シンセの流れるようなフレーズがまた懐かしさ満点で素敵です。
この兄弟の作品の中では、かなりいい線行ってると思います。
ノリノリのテンポもなかなかのもの。
歌っているのは、”The Sharks”なんて名義になってますが、
どうせこの兄弟が歌ってんだろうな。
海洋ものなので、いつものインチキ・カリビアン・チューンも出てきます。
ニセモノくささがプンプンのトロピカル・サウンドがまた堪らない。
エンド・タイトルでは、主題歌のインスト・バージョンでサックスとシンセのソロ・バトルが繰り広げられます。
サントラは、フランコ・ネロの晩期マカロニ「ケオマ・ザ・リベンジャー」とカップリングになったものが発売されていました。
もう廃盤かも知れないなあ。


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