サウンドトラック秘宝館

スコア盤を中心に紹介する、ちょっと(ちょっとじゃないかf^_^;))マニアックなサントラレビューです。


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実は、先日、限定盤サントラ「白熱」(音楽:チャールズ・バーンスタイン)をレーベルに直接オーダーしたところ、

サウンドトラック秘宝館





届いた段ボールケースに三角の凹みが・・・・・・。



サウンドトラック秘宝館



堅いモノでも当たってひっかきキズでも出来たのかな、
と大して気にもしなかったのですが、中をあけてみるとCDケースの裏面にヒビが・・・。



サウンドトラック秘宝館





それでもこの時は、よくあるケースのキズだと思ってました。
ところが、ケースを裏返して表面を見ると、裏面と同じような位置にまたしてもヒビが・・・・。
あれれ? も、もしかして中身にもダメージが・・・・・。
恐る恐るケースを開けると・・・・




サウンドトラック秘宝館




イヤな予感は的中、中のディスクもしっかり割れてました。

CDを海外から輸入するようになって、初めてのトラブル。



しかも、CDがうちに届いた時点でレーベルのサイトでは「残り50枚以下」という表記。

これはマズイ!と思って、慌てて拙い英語で
「CD届いたけど、写真のとおり割れてました。
 代わりのCDを送ってもらえませんか。」
と厚かましいお願いメールを送りました。


日本では定形外郵便等で事故があっても補償されないので、
半ば諦めながらダメもとで送ってみました。


すると、レーベルからその日のうちに返信がありました。
「ごめんなさい。すぐ代わりのCDを送ります。
壊れたCDは、新しいCDが届いたら廃棄して下さい。」


なんと、太っ腹なIntradaさま。
新しいCDは、1週間経つか経たないかのうちに届きました。

Intradaレーベルのこの対応に、思わず感動してしまいました。
訴訟王国と言われるアメリカでは、このようなことは当たり前なのかも知れませんが、
うれしかったなあ。
Intradaレーベル、これからもついて行きます(^_^)v



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DICK SMART 2007
監督: フランコ・プロスペリ
音楽: マリオ・ナシンベーネ
出演: リチャード・ワイラー、マーガレット・リー、ロザナ・タバホス、フラヴィア・バルビ、エリオ・グエリエッロ、ヴァレンティーノ・マッキ
1966年 イタリア映画



かつて「黄金のスパイ作戦」と銘打ってお茶の間で放映されたパチモン・マカロニ・スパイ・アクションの中の1本。
これ、リアルタイムで観ることができた人たちがうらやましいなあ。
実はこの映画、観たことがないのですが、
噂によれば、核兵器のエネルギーを使って人工ダイヤモンドを作る技術を発明した科学者チームが、
謎の組織に誘拐され、秘密諜報員のディック・スマートが調査に乗り出す・・・・というお話のようです。
Youtubeに動画あったので紹介しますが、相変わらず秘密兵器は愉快なものが多いようです。
その代表格がこれ、空飛ぶススクーター。
なんか、メトロン星人かフナみたいなフェイスです。
監督は、ロバート・ウェッバーの「殺しのテクニック」を手がけるフランコ・プロスペリ。
さらに、「続・荒野の1ドル銀貨」の監督ドゥッチオ・テッサリが脚本に携わっているので、
未公開パチモン・スパイ・アクションにしては良作の部類に入るのではないかと思ってます。
ディック・スマートを助けるアシスタントに、「パチモン界のマリリン・モンロー」マーガレット・リーがまたまた登場します。
スマートを演じるリチャード・ワイラーは、フランスとイタリアの合作スパイ映画「追撃イスタンブール要塞」(1966年)では
フランスの秘密諜報員「FX-18」を演じてます。
あれこれ忙しいことで・・・・(^_^;)




音楽は、イタリアの巨匠マリオ・ナシンベーネ。
ナシンベーネというと、どうしても「ソロモンとシバの女王」、「ヴァイキング」、「バラバ」、「アレキサンダー大王」
といった史劇系の重量級スコアを想像してしまうので、この手のスパイものはどうかなと思ってしまいます。
しかし、本作では意外にも軽やかなメイン・テーマを提供していてビックリ。
ボサノバを基調とした、清涼感のあるオシャレ・スパイ・スコアになっています。
劇伴も基本的にこのバリエーションで構成されています。
特に例の空飛ぶベスパが空を飛ぶ時には、このモチーフが活躍するようです。
本邦劇場未公開に終わったものの、本国イタリアでは2000年にLPが限定発売され、
その後、増曲したCDも発売されています。
現在は廃盤なのか、ちょっと入手が難しいようです。
史劇スコアというと何故か僕の中では、キ○タマをイメージしてしまうのですが、
キ○タマ系史劇スコアの仕事が多いナシンベーネ
の別の顔を知る上でなかなか興味深いスコアだといえます。




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空飛ぶスクーター



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APPASSIONATA
監督: ジャンルイジ・カルデローネ
音楽: ピエロ・ピッチオーニ
出演: オルネラ・ムーティ、エレオノラ・ジョルジ、ヴァレンティナ・コルテーゼ、ニネット・ダヴォリ、ガブリエル・フェルゼッティ
1974年 イタリア映画


なんだかすごいビデオ・タイトルですが、サントラ・ファンの間では「アパッショナータ」というタイトルで知られる未公開映画。
たわいもないエロティック映画なのですが、ピエロ・ピッチョーニが手がけたサントラの評判が良く、
その筋のサントラ・ファンから絶賛されたため、一部で知られている作品です。
ストーリーは、オルネラ・ムーティのお父さん=歯科医がムーティのクラスメイトのエレオノラ・ジョルジに
誘惑?されたと思い込み、その気になっちゃって不倫関係に発展するが・・・・というようなお話です。
監督のジャンルイジ・カルデローネの劇場デビュー作にして、
イタリア本国では批評家の評判も良く、
彼の名を一躍有名にした作品らしい(ほんとかよ)
絶賛されたわりには、この監督作品で本邦で封切られたのは、
同じ年に製作され、マーク・レスターとモニカ・グェリトーレが出た「楡の木陰の愛」のみ。
なんでかなあ(^_^;)



音楽は、ピエロ・ピッチョーニ。
この人は上品なジャズのエッセンスを振りかけたラウンジ系のスコアを得意とする人で、
この人にかかったら、マカロニ・ウェスタンまでラウンジっぽくなってしまいます。
本作も、彼が手がけたオシャレ度満点のサントラで、
彼のラウンジ系サントラの中では屈指の作品であると勝手に思っています。
中身は・・・もういつものジャズあり、シンセチューンあり、ボサノバありで、
渋谷系大満足の出来映えです。
サントラは、日本でしかCD化されたことがありません(SLCエライ!!)
しかも、当時としては大盤振る舞いのオルタネート・バージョンが5曲も入って、
45分弱の収録時間。
現在は廃盤なのが非常に悔やまれます。
非常に優れた作品なので、是非本国イタリアでもCD化してほしいなあと思ってます。



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最近の限定盤新譜からいくつか紹介します。



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なんとなんと、あの「華麗なる挑戦」が米Intradaから奇跡のCD化!!
「ナバロンの嵐」以来の感動です。
生きててよかった(T_T)
ヘンリー・マンシーニの洒落っ気たっぷりのスコアが最高。
有名な「ハンギン・アウト」もいいですが、
僕はオープニング・タイトルが大好き。
これはメチャクチャかっこいいですよ。
残念ながらモノラル音源ですが、発売されること自体が奇跡なので、許します。
限定1200枚。
早い者勝ちですよ。









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米Buysoundtrackレーベルからは、「ドラゴンvs7人の吸血鬼」が登場。
音楽は、ハマー・プロ・ホラーの常連、ジェームズ・バーナード。
以前うちのブログでも紹介したことがありますが、
ピーター・カッシングのナレーション入りのLPバージョンとスコアだけのバージョンの両方が収録されているようです。
限定1000枚









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(未)THEATER OF BLOOD
優れた作曲家なのに、なぜかサントラが少ないマイケル・J・ルイスの未公開ホラー。
本作は今まで地味なジャケットのプロモ盤しか存在しなかったので、
限定盤とはいえうれしいリリース。
La-La-landレーベルから限定1200枚の発売。





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COMMANDOS
監督: アルマンド・クリスピーノ
音楽: マリオ・ナシンベーネ
出演: リー・ヴァン・クリーフ、ジャック・ケリー、ジャンピエロ・アルベルティーニ、ピエル・パオロ・カポーニ、マリノ・マッセ、デュリオ・デル・プレト、マリル・トロ
1968年 西ドイツ/イタリア/フランス映画



マカロニ・コンバットと言えば、基本的にカスなのですが、その中にあって意外な拾いモノなのがコレ。
案外ストーリーはしっかりしているし、後半の戦闘シーンも充実してるし、ラストまで寝ずに観ることができます。
ストーリーは、イタリア軍に変装したアメリカの特殊部隊が、
アフリカ戦線でイタリア軍補給部隊の陣地を襲い、まんまとイタリア軍になりすまします。
そして、連合軍本隊の到着を待ちますが、途中で作戦は中止、
孤立した彼らはドイツ軍と壮絶な戦闘を繰り広げ、
最後にはお互い1人ずつの戦闘員を残して全滅してしまう・・・・というお話。
「炎のいけにえ」のアルマンド・クリスピーノが監督して、脚本にはなんとダリオ・アルジェントの名前が・・・。
さらにエンド・クレジットの最後の方では、メナハム・ゴーランの名前まで出来ます。
主演もリー・ヴァン・クリーフということで申し分なし。
いつものピースメーカーをバズーカ砲に持ち替えて、ドッカンドッカンやっちゃってます。
マカロニ・コンバットにしては戦車が大量に出てくるところなんかも、ミリタリー・ファンとしてはポイント高し。
ただ、マカロニ・コンバットは滅多に戦車が出てこないせいか、
今ひとつ戦車の走行シーンが整然としていないのが気になりました。
陣地の中でそれぞれが勝手な方向にガラガラ走ってるだけというシーンがあったりして・・・・。
共演のジャック・ケリーは、もともとハリウッドの俳優さんで、TVシリーズ「マーベリック」に出てました。
なお、日本で発売されているDVDは、嬉しいイタリア語バージョン。
500円で買えるところもいいですね~。



音楽は、イタリア映画界の巨匠、マリオ・ナシンベーネ。
この人は、「剣と十字架」、「バイキング」といった往年のハリウッド製作の史劇や、
「恐竜100万年」、「原始人100万年」等のハマー・プロの恐竜もののスコアを手がけたことで知られる人です。
全体的に、フルオケの重厚な作品が多い印象がありますが、
本作もその延長線上にあるスコアを聴くことができます。
メイン・タイトル曲も、かなり重い雰囲気のスコアで、
グレゴリオ聖歌の「怒りの日」(ベルリオーズの「幻想交響曲」にも出てくる)をモチーフにあしらっています。
この「怒りの日」のメロディは、アメリカ製戦争映画「ならず者部隊」(1956年)でも使われてました。
サントラ盤は、LPしか発売されいないようです。
しかも、1962年の未公開映画「La storia di San Michele」とのカップリング仕様になったものなので、
本作からは3曲しか収録されていませんでした。
その後はCD化された形跡もありません。
戦争映画とはいえ、重厚で重苦しい雰囲気のスコアなので、
マーチ等の高揚感、爽快感を求める人には全く不向きな作品といえます。
でも、CD出たら買うだろうなあ。


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