サウンドトラック秘宝館

スコア盤を中心に紹介する、ちょっと(ちょっとじゃないかf^_^;))マニアックなサントラレビューです。


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引越し先のネット環境が整わないため、またまたネットカフェからのアップです・・・・



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WHAT'S NEW, PUSSYCAT?
監督: クライヴ・ドナー
音楽: バート・バカラック
出演: ピーター・オトゥール、ロミー・シュナイダー、ピーター・セラーズ、ウディ・アレン、キャプシーヌ、ウルスラ・アンドレス
1965年 イギリス映画

60年代にウディ・アレンが脚本を担当したドタバタ・コメディ。
豪華キャストが目を引きます。
特にピーター・セラーズとウディ・アレンが競演していることだけとっても今考えるとスゴイ。
ストーリーは、ファッション雑誌のイケメン編集長が女性にモテすぎることを悩んで、精神医学の教授に悩みを相談したことから、
その教授もイケメンになりたくなっていろいろ画策するというお話。
ピーター・オトゥールのきれいな目がとても印象的です。
カメオ出演陣も豪華で、リチャード・バートンや歌手のフランソワーズ・アルディなどが出てます。
どこで出てくるのかは見てのお楽しみ。



音楽は、バート・バカラック。
この人は映画音楽家としてよりもポップスのソングライターとしてのほうが有名です。
作詞家のハル・デヴィッド と組んで60年代にいろんな名曲を残してます。
トム・ジョーンズが歌う主題歌をはじめ、おしゃれなトラックが目白押しです。



とここまで、大田市内のネットカフェで打ってたのですが、
ここのPCスペック悪すぎ!

つねにがーがーぴーぴー言ってて日本語変換すらすっごいもたついて遅い。
とてもXPとは思えません。

もういらいらしてきたのでやめます。
来週、家でネットが使えるようになるので、続きはまた来週ということで・・・・。
お立ち寄りいただいたみなさん、ホントすみません。
では、また来週・・・








4月3日になりました・・・やっと家でネットできるようになりました。

続きです。


歌モノは3曲収録されていていずれもバカラックの手によるものです。

トム・ジョーンズが歌う主題歌(傑作!)の他、ディオンヌ・ワーウィック、マンフレッド・マンの曲が収録されています。

スコアの方はテーマ・メロディのバリエーションを始め、イージーリスニングっぽい作風のライトな感じに仕上がっています。

一言でいって今聴いても十分鑑賞に耐えうる「オシャレ」なサントラです。

LP時代から長らく廃盤となっていましたが、98年に米Ryko DiscからCD化されました。

国内盤も発売されました。

何よりトム・ジョーンズの主題歌がクリアな音質で聴けるこの幸せ(*^_^*)

ほんといいアルバムです。

CDを聴く度に、かつてこのサントラがどうしても欲しくて、

大阪の中古屋でキズだらけの米盤LPを5000円も出して買ったことを思い出します。(^_^;)

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open



OPEN SEASON
監督: ロジャー・アラーズ、ジル・カルトン、アンソニー・スタッチ
音楽: ラミン・ジャワディ、ポール・ウェスターバーグ
声の出演: マーティン・ローレンス、アシュトン・カッチャー、デブラ・メッシング、ジョン・ファヴロー、ゲイリー・シニーズ
2006年 アメリカ映画



ピクサーを始めとするフルCGアニメ分野にソニー・ピクチャーズが初参入した作品。
主人公は飼い犬ならぬ「飼い熊」(^_^;)、こいつが自然の中に放り出されて、野生の動物たちと交流していくというお話。
原題の「Open Season」は「狩猟解禁日」のことを言い、劇中、主人公たちは狩猟解禁に沸くハンターたちに追われるハメになります。
CGアニメはそろそろ食傷気味という感がありますが、
この作品はこの手のアニメによくある何とも言えないクドさが無い分、あっさりと最後まで見ることができます。
結構面白い。全米№1も納得です。



音楽は、ラミン・ジャワディとポール・ウェスターバーグ。
ラミン・ジャワディが担当したスコアの方はCD化されず、
劇中歌われるポール・ウェスターバーグの歌モノの方がサントラとして音源化されました。
(ラミン・ジャワディは、TVミニシリーズ「ザ・グリッド」の音楽が結構良かったので、スコアもちょっと聞いてみたい気がします。)
ポール・ウェスターバーグと言えば元「リプレイスメンツ」のボーカリストとして知られる人。
バンド時代の勢いのあるパンクっぽい曲も好きでしたが、この人はソロになってからいい味が出てきました。
決してチャート向きではありませんが、一度聞いたらクセになる「味わいのある」歌が書ける人です。
本サントラもかなり良い曲が目白押しです。
映画を離れても単独でアルバムとして十分通用する内容です。
「Good Day」以外は全て映画のための書き下ろしだったと思います。
なお、他にTalking Heads、Deathray、Pete Yornの曲が収録されています。


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長期出張も終わり、東京から帰ってきました。

やっとPCのある環境に戻ることができます。

東京で見つけた掘り出し物等々、順次アップしていこうと思います。






aquerius


AQUARIUS
監督: ミケーレ・ソアヴィ
音楽: サイモン・ボスウェル
出演: デヴィッド・ブランドン、バーバラ・クピスティ、ロバート・グリゴロフ、マーティン・フィリップ、リチャード・バークレイ、ドン・フィオレ
1986年 イタリア映画



ミュージカルの練習中の劇団員が次々と惨殺されるマカロニ・ホラー。
オカルトものではなく、いわゆる殺人鬼による連続猟奇殺人モノです。
フクロウのお面が結構いい味を出していました。
駄作の多いイタリアン・ホラーの中にあって、これは今観ても結構怖いです。
ゴア・シーンがかなり残酷で、顔面に向かって斧を水平にスイングしてみたり、胴体真っ二つなんてのもあります(^_^;)
ラストも「おおっ、そういう表現の仕方もあるのか」と何故か感心してしまいました。
ダリオ・アルジェントの弟子として当時脚光を浴びていたミケーレ・ソアヴィが監督しています。
この人は、「デモンズ’95」(これ、意外に隠れた名作)以降、監督業から遠ざかっているようですが、なかなか才能のある監督だと思います。



音楽は、「ハードウェア」、「オペラ座・血の喝采」等のサイモン・ボスウェル。
ホラー映画の音楽を担当することが多い人ですが、テーマはちょっと時代を感じさせるディスコチックなポップ・チューン。
サックスがリードを取っているのでちょっと艶めかしい雰囲気があります。
ベース、ドラムが打ち込みなのでちょっと残念で、軽い印象を与えます。
劇伴は、タンジェリン・ドリームを思わせるシンセ・チューンあり、不安感をかき立てるアンダー・スコアありでバラエティに富んでいます。
ほとんどシンセだけで作った曲ですが、アルバムを室内で流しっぱなしにしていても違和感はなく、適度に聞きやすい仕上がりになっています。(ゴブリンを思わせるプログレな曲もあります。)
静寂の中に「ジャーン」という音が何度も顔を覗かせる、こけおどしっぽいイタリアン・ホラー特有の音も入っています。
ルチオ・フルチ監督作品などでも「ジャーン」がよく顔を出します。
イタリア人はこの「ジャーン」が好きですね(^_^;)
サントラ盤CDは海外で1200枚限定盤が発売されたのみで現在は入手困難ですが、これを原盤としてCD-Rに焼き付けた盤が海賊盤として出回っています。
しかし元の音源がサントラLPらしく、随所にスクラッチ・ノイズが入っているのが残念です。



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city


DARK CITY
監督: アレックス・プロヤス
音楽: トレヴァー・ジョーンズ
出演: ルーファス・シーウェル、キーファー・サザーランド、ジェニファー・コネリー、ウィリアム・ハート、リチャード・オブライエン、イアン・リチャードソン
1998年 アメリカ映画



記憶を失った男が夜の街をさまよい、その後をつけ狙う黒尽くめにスキンヘッドの男たち。
男には妻と名乗る女性がいるが、本人はその女性のこともまったく思い出せない・・・、といった感じで話が進んでいくダーク・ファンタジーです。
アイ・ロボット」のアレックス・プロヤス監督が独特の映像美をもって映像化しています。
変貌していく夜の街並みはH.R.ギーガーっぽい雰囲気を醸し出しています。
主人公を追う黒尽くめの男たちは、「ヘルレイザー」のピンヘッドからピンを抜いたような風貌です。
意外などんでん返しがあるので、ラストまで飽きることなく見てしまいます。
「街」の種明かしを見て「お~っ」と思うか「な~んだ」と思うかは大きく意見が分かれるところですが、僕は前者でした。
なかなか面白い作品でした。



音楽は、トレヴァー・ジョーンズ。
映像と同じくダークな雰囲気のシンフォニックなスコアです。
随所でシンセが隠し味として盛り込まれています。
基本的にはフルオケによる演奏ですが、1曲の長さが全体的に長く、クライマックスシーンのスコアにあっては12分もあります。
ジョーンズの過去作「ダーク・クリスタル」を彷彿とさせます。
暗めの曲調ですが、かなり「燃え」ます。
なかなかの力作です。
なお、サントラにはスコアの他に、歌ものが6曲入っています。
anita kelseyという女性ボーカルの曲が2曲(この曲は劇中ジェニファー・コネリーが酒場で歌っていた歌です。)入っているのを始め、
echo & the bunnymen、gary numan等々が収録されていますが、6曲中半分は本編未使用です。
なお、anita kelseyの歌は、ジャズ・ボーカル風で実は基本線はポップスだというなんとも奇妙な曲です。


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boku


A BATTLE OF WITS
監督: ジェィコブ・チャン
音楽: 川井憲次  
出演: アンディ・ラウ、アン・ソンギ、ワン・チーウェン、ファン・ビンビン、ウー・チーロン、チェ・シウォン
2006年 中国・日本・韓国



酒見賢一の同名小説を基にした日本のコミックが原作となる歴史アクション。
趙国10万人の兵に攻められようとしている梁城を、
墨家集団からたった1人遣わされた墨者が、4千人足らずの人々とともに守りぬくという「篭城」モノです。
このマンガ、東南アジアでもかなり人気があるとのことでしたが、
実は全然知らなかったので文庫版のコミック買って読んでから見に行きました。
予習していったから、スムーズに見ることができましたが、
予備知識なしでは、ちょっと説明不足かなあと思う点が結構あります。
それに登場人物等、コミックとはいくつかの点で相違があります。
どっちがどっちとはいえませんが、映画版の方がエンターテイメントに徹している感じです。
後半の「熱気球」シーンはあっけにとられましたが(あんなものこの時代にあったの??)
戦闘シーンは単調ななりにも、なかなか見せるものがありました。
中国・香港映画だからって、カンフーアクションを期待してみるとがっかりします。
中韓のスターを起用していますが、僕は誰もなじみがなくてあまりよく分からなかったです。



音楽は、日本の川井憲次。
昔TVの「うる星やつら」の音楽を担当してたそうです。
なんとなくプログレっぽい音を出す人だなあという印象があります。
(といっても、アニメは守備範囲外なので結構うる覚えです。)
「セブン・ソード」等に引き続いて、アジア映画の音楽を書いてます。
基本的に「マスター・アンド・コマンダー」風のドコドコリズムの土俗的なビートに支配されたバトル・ミュージックです。
で、時折、いかにも日本風な感情移入させるような曲が入ります。
エンド・クレジットでもリサ・ジェラードのような曲が聴かれますが、
個人的にはちょっと苦手。
終始ドコドコやってて欲しかったです。
アクションスコアが結構多いので、「燃え度」はそれなりにあります。
でも、「セブンソード」の方がよかったかなあ。


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