サウンドトラック秘宝館

スコア盤を中心に紹介する、ちょっと(ちょっとじゃないかf^_^;))マニアックなサントラレビューです。


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BOULEVARD NIGHTS
監督:マイケル・プレスマン    
音楽:ラロ・シフリン    
出演:リチャード・イニグェス、ダニー・デ・ラ・パズ、マルタ・デュボワ、ジェームズ・ヴィクター、ベティ・カルヴァロー、カーメン・ザパタ、ヴィクター・ミラン
1979年 アメリカ映画


どちらかというとTVシリーズの監督が多いマイケル・プレスマンが描く、青春チカーノもの。
この映画、海外ではDVDが出ているようですが、実はまだ観たことがないのです。
サントラからこの映画の存在を知ったのですが、いまだに観る機会には恵まれず・・・という感じです。
ストーリーは、L.A.のメキシコ系移民が生活する街を舞台に、対立するギャング同士の争いに巻き込まれていく若者とその家族を描いているようです。
チカーノものが好きな人たちの間では、わりと評判の良い作品のようですが、詳しいことは分かりません(#^^#)。
出演するキャストも知らない人ばかり。
主演のリチャード・イニグェスも、ほとんどがTVムービーの仕事の役者さんのようです。
う~ん、本編に関しては、観てないのであんまり書くことが無いなあ。

 

 


音楽は、ラロ・シフリン。
もともと、ワーナーから出ていたLPを買ったのがきっかけで、この作品を知ったのですが、
LPを買った当時はまだ中学生だったので、チカーノカルチャーに関する知識は皆無で、

ラロ・シフリンが音楽というだけで、思わず未公開メキシコ映画のサントラを買ってしまったのではないかと誤解していました。
サントラは、ジョージ・ベンソンが歌うクールで黒いグルーヴの主題歌に始まります。
これがなかなかカッコいい。
劇伴も、普段のラロ・シフリンから灰汁を抜いたようなライトなフュージョンサウンドが中心で、
アルバム全体を通して、クロスオーバー色が強い内容となっています。
これまで、このアルバムはCD化されたことがなかったのですが、
なんと限定1500枚ではありますが、このたび遂にCD化されました。
米VareseレーベルからWE HEAR YOU SERIESと題して、
リクエストの多いサントラを限定発売する企画なのですが、
その第1弾がこれだそうです。
記念すべき第1弾がこれとは、かなりマニアック・・・・。
本作でもお分かりのとおり、Varese原盤でない物も扱うようです。
どんなものが飛び出すか、この後の発売が楽しみです。

 

 

 

 

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これは、ダウンロード版です。

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13 HOURS: THE SECRET SOLDIERS OF BENGHAZI
監督:マイケル・ベイ        
音楽:ローン・バルフェ    
出演:ジョン・クラシンスキー、ジェームズ・バッジ・デール、パブロ・シュレイバー、デヴィッド・デンマン、ドミニク・フムザ、マックス・マーティーニ、アレクシア・バルリエ    

2016年 アメリカ映画

 

 

2012年、ベンガジで米大使館が襲撃され、大使が犠牲になった「ベンガジ事件」を題材に扱った作品。
「トランスフォーマー」シリーズがライフワークみたいになっちゃったマイケル・ベイ監督による本邦劇場未公開作になります。
長尺でしっかり作り込んであるのに、なんで劇場未公開になったんだろうなあ。
「ブラックホーク・ダウン」に比べると、若干感傷的な部分もありますが、
この手のアクションとしては迫力はかなりのもの。
実話がベースになっていますが、戦争映画ばりの派手なドンパチが見られます。
ただ、元特殊部隊員を演じる主要キャストがみんな髭面なので、なかなか見分けがつかないという欠点があります。
本作は、内戦の続くベンガジを舞台に、非公式な拠点を設け情報収集活動を続けるCIAとそれを警護する特殊部隊GRSを中心にお話が展開します。
ある時、コーランを侮辱した動画の配信を発端として近くの米大使館が襲撃されます。GRSは大使の救出を進言しますが、現地CIAのボスは「非公式な存在」だからと出動を許可しません。
業を煮やしたGRSのメンバーは、命令を無視して、米軍の支援も無い中、大使の救出に向かう・・・・・というお話。
ラストは、なんだかやるせない気持ちになり、スカッとはしませんが、見応えはあります。
劇中、ガンシップの支援を要請して却下されるシーンがありますが、
実際にガンシップが来ていたら「トランスフォーマー」と一緒になるところでした 笑。

 

 

 

音楽は、ローン・バルフェ。これにハンス・ジマーが一枚噛んでいます。
どうしても同じような情景が浮かぶ「ブラックホークダウン」と重なっちゃうところがあるのですが、
あっちに比べるとパルス系のノイズは控えめで、後半に向かうほど泣きメロのRC節がさく裂します。
マイケル・ベイ作品によく出てくるこの手のスコアは、
どっかで聴いたことがあるメロと感傷的すぎる展開でおっさんは苦手。
むしろ前半のスリリングで無機質なデジタルスコアの方が好み。
パーカッシヴなドコドコスコアもいいなあ。
エンディングは劇的なスコアで幕を閉じますが、聴く人によってはちょっと鼻につくかもなあ。
でも決して悪くはないです。
サントラは、残念ながらダウンロードオンリー。
ダウンロードで入手すると、そのうち持ってること自体を忘れるんだよなあ。
どこに入ってるか分からなくなります(;^^)

 

 

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・・・今夜は過去記事をいじってます。


HELLBOY
監督:ギレルモ・デル・トロ        
音楽:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース    
出演:ロン・パールマン、ジョン・ハート、セルマ・ブレア、ルパート・エヴァンス、カレル・ローデン、ジェフリー・タンバー、ダグ・ジョーンズ、コーリイ・ジョンソン
2004年 アメリカ映画

 


アメコミの映画化。マイク・ミニョーラ原作の同名コミックを原作そのままのメイクで再現しています。
(メイクを担当したのは、特殊メイク界の巨匠、リック・ベイカー。)
ナチスによって魔界から召還された魔族の子供ヘルボーイが成長し、超常現象調査防衛局(BPRD)のエージェントとして魔界からの侵略者たちと死闘を繰り広げるという設定。
監督:は「ブレイド2」、「ミミック」のギレルモ・デル・トロ。
ロン・バールマン初の主役ということで非常に歓迎したい作品。
ロン・バールマンはジャン・ピエール・ジュネ監督作品の頃から気になる怪優でしたが、
こういうアクの強すぎるおっさんをヒーローものの主役に据えるという発想、脱帽です。
赤鬼って感じですが、頭に2つ付いているアイスホッケーのパックみたなのが妙に似合ってます。
(このパックみたいなものは、本編後半でその正体が分かります。あ~、なるほど。)
セルマ・ブレアの根暗なヒロインっぷりもすごくいい感じでした。

 

 


音楽は、マルコ・ベルトラミとバック・サンダースが担当。
スコアはヒーローものにしては控えめですが、アクションシーンになるとベルトラミ得意のキレのよい派手なスコアが顔を出し、結構「燃え」ます。
テーマはヒーローものとしてはコマーシャル感に欠けますが、重厚な音作りでなかなかの味わいがあります。
ロシアの怪僧ラスプーチンが出るからか、一部でバラライカとテルミンの音が聞こたりします。
この映画、評価は分かれますが、個人的には好きな作品です。
続編も2006年に公開予定で製作が進んでいるようです。
大いに期待したいと思います。

 

 


・・・・と、ここまでが過去記事。
興業的にパッとしなかった(僕は面白かったんだけどなあ)本作ですが、
2作目で挽回しました。
そして、いよいよ次は3作目か?と期待していたのですが、
3作目の構想は途中で立ち消えになりかけて、また復活しそうな兆しが見えたりでどうもよくわかりません。
個人的には是非3作目作って欲しいのですが・・・・・。
サントラは、従来44分収録のものが発売されていましたが、
今月、米Vareseレーベルから2枚組完全盤が3000枚限定で発売されます。
堂々の124分収録の豪華版。
でもやっぱり2枚組はちょっと高いなあ。
「十戒」のボックスも欲しいし、悩みどころです。

 

 

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これは通常盤

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THE HATEFUL EIGHT
監督:クエンティン・タランティーノ        
音楽:エンニオ・モリコーネ    
出演:サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ジェニファー・ジェイソン・リー、ウォルトン・ゴギンズ、デミアン・ビチル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、ブルース・ダーン、ジェームズ・パークス、デイナ・グーリエ、ゾーイ・ベル、リー・ホースリー、チャニング・テイタム
2015年 アメリカ映画

 

 

タランティーノのウェスタンにモリコーネのスコア!ということで、往年のマカロニ・ウェスタンを想像して大いに期待したのですが、
西部劇だと思ったら密室劇だったという作品。
とはいえ、3時間近い長尺の作品で例によってセリフの洪水であるにも関わらず、
長さを全く感じさせませんでした。
タランティーノ作品といえば、ダラダラと続くどうでもいい会話に好き嫌いが分かれるところですが、
あの手のトークが苦手な人も今回は全く心配ありません。
服飾店内の広いワンフロアの中で話が展開されるのですが、観ているうちにどんどん引き込まれます。
エグいシーンがあるので、お子様にはオススメできませんが、かなり面白いです。
「荒野の七人」を引き合いに出してる宣伝コピーがあるのですが、実は「遊星からの物体X」です。
カート・ラッセルも出てるし、外は猛烈な吹雪だし、モリコーネのスコアも同作からの使いまわしがあるし・・・確信犯です 笑。

雪山が舞台のウェスタンという意味では、「殺しが静かにやってくる」も意識してるんだろうなあ 笑。
ストーリーは、吹雪により町はずれの服飾店兼ロッジに足止めを食ってしまった男女8人を中心に、
室内で発生した殺人事件をきっかけに8人の素性が次々と明らかになり、事態は意外な方向へ展開していく・・・・というお話。
ブルース・ダーンなんて懐かしい役者が出てたり、キャストもなかなか曲者揃いなのですが、中でも
ジェニファー・ジェイソン・リーのビッチぶりがすごい。最初、誰か分からなかった。
ロッジの女主人くらいかと思ってたら、性悪の賞金首だったという意外性。

 

 


音楽は、巨匠エンニオ・モリコーネ。
マカロニ・ウェスタンのスコアを予想すると大いに裏切られますので、
変な期待はせずにフラットな感覚でお聴きすることをおススメします。
オープニングから存在感のある重厚なスコアが登場します。これ、劇場で観たかったなあ。
抑制が効いていながら、段々と盛り上がるドスの効いたどっしりとした音はさすが。
一聴してモリコーネと分かる音作りも素敵です。
このモチーフにインパクトがあるので、鑑賞後、目隠しプレイでスコアを聴いてもすぐこの作品であることが分かります。
モリコーネの新曲というだけでも嬉しいのに、なんとこの作品では、「エクソシスト2」のリーガンのテーマや、
「遊星からの物体X」のサントラに収録されていたスコアも使われています。
「遊星からの物体X」からのスコアは、版権の問題からか、残念ながら本作のサントラには収録されませんでした。
劇中で重要な使われ方をしているので、今ではサントラの入手が困難な中、これは収録して欲しかった。
サントラには、例によってダイアローグが含まれ、スコアの他に歌ものが3曲収録されています。
80分近い収録内容なので、モリコーネ・ワールドにどっぷりと浸ることの出来るサントラです。

なお、アメリカではLPも出ているのですが、LPの方がジャケがカッコいい。

      これ

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VAMOS A MATAR, COMPANEROS
監督:セルジオ・コルブッチ    
音楽:エンニオ・モリコーネ    
出演:フランコ・ネロ、トーマス・ミリアン、ジャック・パランス、フェルナンド・レイ、イリス・ベルベン
1970年 イタリア/フランス/西ドイツ映画


これ、迂闊にも今まで紹介したことがなかった・・・・・・、

 

ということで、久々にマカロニ・ウェスタンをご紹介。
マカロニ・ブームも下火になりつつあった時期に製作されたセルジオ・コルブッチ作品。
「豹(ジャガー)」に引き続き、同じようなスタッフ、キャストで製作された1本。
大袈裟な邦題が大作を思わせますが、スケールはそれほどでもありません。
ただ、メキシコの農村を中心にチマチマとお話しが繰り広げられるマカロニ作品もある中、
一応メキシコとアメリカを舞台にお話しが展開します(あくまで一応ですが・・・)。
フランコ・ネロもスウェーデン人の武器商人という設定で、国際色を出そうとしています。
まあ、同じような年にセルジオ・レオーネが「夕陽のギャングたち」で同じようなメキシコの動乱を題材に
マカロニを撮っていて、ここではジェームズ・コバーンがアイルランド人の爆破のプロを演じています。
スケール的にはどうしても「夕陽のギャングたち」に軍配が上がりますが、
アクションに徹した本作もなかなかの出来栄えで、「クサい」ラストシーンを除けば、本作もかなり頑張っています。
パロディの要素もあり、フランコ・ネロの出世作「続・荒野の用心棒」に出てきたマシンガンにそっくりなのが出てきたり、
銀貨で命拾いしたりと遊んでます。

 

 

 

音楽は、巨匠エンニオ・モリコーネ。
テーマ曲は、モリコーネのマカロニ節がダイジェストで紹介されるような楽しい曲になっています。
ソロの部分で、口笛、エレキ、奇声、トランペット等々、モリコーネのマカロニ・チューンに出てくる印象的な楽器(声)が
総動員され、ファンは思わずニンマリの出来栄え。
巨匠のセルフ・パロディとも思える内容で、この曲は一聴の価値ありです。
テーマメロ以外にも、登場人物に合わせて複数のモチーフが用意されていて、バリエーション豊富で聴いていて飽きさせません。
牧歌的な曲からドラマチックな曲、メキシコを連想させる曲など、巨匠の貫禄の仕事ぶりを堪能できます。
本作では、まだブルーノ・ニコライが指揮を担当しています。
サントラは、公開当時はシングル盤しかなかったように記憶していますが、
後年になって何度かCD化されています。
日本のヴェリタ・ノーテから出た24曲入りのものが決定版という感じで、
ステレオ・マスターから音源を取ってクリアな音を実現しています。
ソース・ミュージックなども収録されています。
今では、この日本盤はかなりのプレミアがついてしまっていますが、
2年前に伊GDMレーベルから出た限定盤のCDが曲数が同じなので、
ほぼ同じ内容になっているのではないかと思われます。
こちらのイタリア盤は300枚限定となっていますが、どうやらまだ入手可能なようです。
但し、ジャケはイタリア盤シングルのデザインを採用した日本盤の方が断然良いです。

 

 

 

 

 

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