「コロコロしなきゃ」「コロコロの詰め替え買わなきゃ」「猫がコロコロされるの好きでさ」
…コロコロといえば「服やカーペット等のごみを粘着力で取ってゆくあの筒上の清掃器具」をまず思い浮かべます。多くの方々がそのような思考かもしれません。上記の文3つも何となくでも解釈できた方は沢山いらっしゃるでしょう。それだけこの「コロコロ」が清掃行為と器具の名前とを両立をしており、統一された認識を与えているのでしょう。コロコロで商品と用途が大体の地域で通じるとは…恐るべしコロコロ。
ちなみに最近、カーディガンをコロコロしていたら毛玉が見つかり、ハサミで切ろうとしても難しかったので「毛玉とるとる」をウィーンと発動させたら機械内部に生地をかまれてカーディガンに穴が空きました。コロコロしたのに…「くぅ…大穴は衣服の生地の世界ではなく、競馬新聞の記事の世界のものですのでお返しします…」と呟いた昼下がりでした。