猫は20才過ぎると猫又という、しっぽが2本に避けた妖怪になるらしい。


とゆう事で、しじみさんはとうとう妖怪になったようです。


去年、もうダメなんじゃないかと一人うろたえていましたが


いつのまにか薬を飲まなくても吐かなくなり


むしろ1年前より元気になりました。


やはり妖怪なのか…


今では「まずいごはん」もおいしそうに(しかなく?)食べてます。



20年という年月は「ペット」という言葉では収まらなくなります。


私の人生の半分以上を共にしています。


両親が離婚して離れた父と兄よりも


しじみとの時間の方がはるかに長いです。


「20才まで生きる」半分冗談のように思っていましたが


現実になりました。


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サイクル

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しじみの様子は見る(感じる)限り安定している。

薬を飲めば、確実に嘔吐はしない。
前は1日2回の食事だったが、最近は4回に増やした。
薬も4回に分ける。薬を飲まない回は嘔吐していたから。
しかし、体重は減少している。もっと食べさせたい。

2週間分の薬を処方してもらって、それがもう終わる。
また買いに行かなくては。

最近のしじみは

起きて→下りて(階段)→出して(小)→飲んで(風呂場)→食べて(台所)
→飲んで→出して(大)→上って(階段)→ぼっこして(ひなたぼっこ)→顔洗って
→移動して(おかんベッド)→寝て→起こされて→下りて→飲んで→食べて→飲んで
→出して(小)→上って→顔洗って→寝て→起きて→下りて→飲んで→出して(小)
→食べて→飲んで→こたつ入って→寝て→起きて→飲んで→食べて→飲んで
→出して(小)→飲んで→上って→寝る

これを毎日繰り返している。
このなんでもない毎日の同じサイクルに、ものすごく幸せを感じる。
なにげに急な階段を何往復もしてるのが、良い運動だな。
前のようにピョンピョンとはいかないが、
エッコラエッコラ1段ずつ全身を使って上るさまは、愛くるしい。

しじみはなぜか最近、風呂場で水を飲むのが好きだ。
ご飯の横にあっても飲まない。
風呂場でデカイ風呂桶の水を飲む。
それを台所に持って来ても飲まない。
不思議だ。

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誕生日???

しじみの誕生日、正確な日にちはわからない。
7月に我が家にやって来た時は子猫ではなく少女のような感じだった。
3ヶ月は経っていただろうと仮定して、4月生まれにした。
しかしハッキリした日にちは定めていない。なので
誕生日を祝った事は一度もない。
冬が終わり春が来ると「あぁ、しじみは○歳になったんだな~」と思うだけ。
今年もいつも通り「19歳か~」とただしみじみ思いたかった。

あと1年でしっぽ裂けるかな?


今日はケータイで数枚写真を撮った。
しじみは写真が嫌いだから、あまり撮れないけど。
あ、そーいえば「しじみ大根」覚えてる方はいるだろーか?
私のツイッターのアイコンはレタスのはぎれを乗せたしじみです。
去年撮った写真だけど、数ヶ月の間にまた痩せてしまった。
歳なので仕方ないけど、やはり写真に撮ったりするとガクっと来る。
最近ブログのプロフのしじみを見る度に、あまりの違いに落ち込んだりもする。
でも、文字ばかりでは私も鬱々としてくるし、
せっかくブログに来て下さる方に、重苦しい雰囲気にさせてしまうのも
どーかと思うので、たまには「しじみさん」を登場させようと思う。
ほとんど寝てるやつばっかりだけど。
まぁ、ブログのタイトルがあれだから良しとしよう。

毎日指に乗せて食べてくれるだけ食べさせているが
摂取カロリーが200みたない。腎臓よりもカロリーの方が心配なので
a/d缶を混ぜるけど、最近はa/d缶も気に入らない様子。

今日は久しぶりにジャレてくれた、チョイチョイするぐらいだけど。

書くことがない日

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ごはんは思い通りには食べてくれないけど、
これが当たり前の生活になりつつある。
でも痩せていく事にとてもあせりがある。

ブログにコレといって書くことがない日が続く事を願いたい。

歳も歳だから、今まで死を意識した事がまったくないという事はない。
むしろそんな日が来るとは思えない元気な時から
「いつかは…」と考え、泣く事もあった。
家族の会話でも「きっとしじみは、ごはんの時間になっても起きて来ないから
見に行ったら死んでいた」なんて死に際まで話していたほどだった。

うちには91歳の人間のばぁーちゃんがいる。
近年、二人(一人と一匹)はおもしろいほど、しぐさや行動が似てた。
どっちが先に逝くか、なんて話もしていた。

こんな事を書いていいのか迷ったが、自分に正直になってみる。

しじみが苦しんで、投薬や輸液など痛みや苦痛を取り除きながら
治療、闘病して数年数ヶ月延命するならば
たとえ別れが早くなったとしても、今のような安定した状態のうちに
苦しまず本人も気づかないうちに眠るように逝って欲しい。
しかし人工的な「安楽死」はもちろんありえない。

なんというか、死因が「病気」っていうのはしじみらしくない。
腎臓が弱ってるのは間違いないが「腎不全」って病名を付けたくない気持ちがある。
腎不全の最期の様子を少なからずわかってるから、受け入れたくないのだと思う。


多くの飼い主さんが、二人三脚で頑張ってる中、
やっぱり自分は弱いなって思うし、向き合う事から逃げてるのかもしれない。

尿検査

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唯一、しじみを病院に連れていかなくてもできる検査。
診療時間内にタイミングよくオシッコしてくれないので大変だった。
ある時からしじみは、お尻を上げ、まるでオスのように
オシッコをするようになった。
かなりの高さまで飛ばすので、トイレの外にはみ出すようになり
それでワンコ用のトイレを改造して、手作りのトイレを作った。
それからしじみはワンコ用トイレシートにするようになった。

だから採尿はタイミング以外は簡単だった。
ビニール袋を切って、壁にクリップで留めてうまい事オシッコが溜められ。
今日は無理かと思って、出かけようと支度してからトイレをふと見たら。
数分の間にオシッコしてあった。診察時間ギリギリに間に合った。

シリンジで吸引して検査用試験管に入れた時、
「やっぱり、薄いな…」が第一印象だった。
20分後、病院について受付で渡し、待つ。
今日は目の異常を訴えるプードル(デカかった)が
ケンコバみたいな飼い主に担がれていた。

検査結果は
気になる所は尿比重が1.018。これは当然というか、想定内の事なので
「あぁ、やっぱりか」と納得。
でも、他はまったく問題がなく、心配していた蛋白も±、円柱も-。
嘔吐は尿毒症からきてるかと思っていたが、
もしかしたらそこまで悪くないのかもしれない。
先生も血液検査をしてないから、何とも言えない感じではあったが
尿検査だけわかる情報からは腎臓以外には問題はないとの事。

本当は連れて行って診察や血液検査を
ちゃんとした方がいいのはわかってるが、
数値で悲観的になったり安心したくはない。
今は吐き気止めを飲んでる間は、すごく心配になるような事はないし
先生も私が連れてくるのをためらっている事をわかってくれているのか
食欲がないとか、また気になる事があったら来れば良いと言ってくれるので
しじみの日々の様子の変化だけを手がかりにして行こうと思う。

一喜一憂

テーマ:
たぶん私はとても焦っているんだと思う。
しじみと私の気持ちがどんどんずれていく気がした。

今日気づいた事は、
『嘔吐しないでごはんをお腹いっぱい食べる』
これが、しじみと私が共通して喜べる事なんだと。
若い猫ならともかく、寿命がどれくらい延びるとか
検査結果の数値が良くなるとか、そんな事じゃない。

しじみは、完全室内飼いでワクチンや定期検査など
健康管理をしてきた猫じゃない。
外には行き放題だし、失踪した事もある。
ねずみや鳥や虫や、数え切れないほどお土産持って来た。
ノラとケンカしたり、ストーカーに家の中まで追っかけられたりもした。
食事も人間の食べ物は大好きだし、鰹節やカニカマ、干物も食べた。
ホームセンターの激安猫缶(4缶178円)を食べ続けた。
爪きりは大嫌いで、機嫌が悪ければ人間にだって容赦はない。
家中、爪とぎ放題だし、トイレもいろんな所でやってくれた。
それで19年生きて来たんだ。それがしじみなんだ。

最後まで出来る限り、しじみの望み通りにしてあげたい。
しじみの生命力を信じよう。

幸い、吐き気止めを飲めば今の所押さえられる。食欲もある。
メディファスの老齢猫用の缶詰はおいしそうに食べる。
食べない療法食を無理やり食べさすのはもうやめよう。

今日も薬の処方の為に病院に行った。
「こだわらずに食べられる物をあげて下さい。」と言われた。
とても気が楽になった。
初めて電話で相談した時、
「19歳だから積極的な治療はしたくない。」と説明するのに
私は思わず、泣いてしまった。
たぶん先生は、その時の私の気持ちを最大限に汲んでくれたんだろう。
実の所、かなり参ってます。
しじみは生きてるし、危篤でもないです。食欲もあります。

私がこんな気持ちになるのはおかしな事かもしれません。
もっとしっかりしなきゃ、ってわかってるけど
どうにも抑えられない感情が沸いてきます。

薬を止めて、また嘔吐するようになった。
嘔吐した後は、ゲッソリするのが目に見えてわかる。
とりあえず1包残しておいた吐き気止めをごはんに混ぜたが
食べない。食欲はあるけど、療法食が嫌らしい。

今日はホームセンター巡りをして、
ネットのおすすめフードを買いに行った。
いつも行く所には目当ての物がなく、
生体販売をしてる所なら、と望みを持って行った。
探していた物があった。メディファスの老齢猫用缶詰。
メディファスのドライは他でも売っていたが、ウェットはない。
ヒルズやロイカナもドライはあるけど、ウェットはない。

療法食に混ぜるのにおすすめのスープ系のフードも買った。

療法食をまったく食べないので、今日買ってきたフードを混ぜた。
しかし、ちょっと食べるだけ。
しかたがないので、どんどん混ぜる量が増える。
しかし、ちょっとでも療法食が混じってのが気に入らないのか、
嫌そうにしてる。
療法食じゃない方は奪ってまで食べようとする。

「猫 高齢 腎不全」でググると、
大抵の飼い主は同じような悩みを持っているようだ。
延命の為になんとしてでも療法食を食べさせるか、
食べられるうちに好きなだけ好きなものを与えるか。
たぶん、どっちを選んでも後悔するんだろう。

自分の中で、煮詰まって空回りしてるのは間違いない。