Ganapati Yoga

大阪のヨーガ教室。シバナンダヨガ、ハタヨガ、ラージャ・ヨガ、古典講読。2016年秋からインド移住予定です。


今後の活動先のヨガスクールです。
皆様のお越しをお待ちしています。合掌。


黄色い花ヨーガスートラの古典購読クラス

ギータープレス135


デーヴァナーガリー文字で書かれたテキストで学ぶクラスです。(使用テキストGita Press出版 Code No.135)読み書き初心者でも大丈夫です。予約制。曜日・時間相談応じます。


テーマ:

インド人との結婚準備で避けて通れないであろう鼻ピアス。都会人であればマグネットタイプや挟むタイプで通るそうなのですが、パティデは田舎の出身で両親も敬虔なヒンドゥー教徒なので、毎度おなじみ文化の価値観の違いで、何ヶ月も話し合ってきました。

 

これに関しては正論などないので、話し合うと言うより、主義主張を言いたいだけ言って、これ以上言葉が出なくなった方が負け、という流れです笑い泣き ディベート大会か、という盛り上がり。

 

「アーユルヴェーダの昔の文献にも記載されてるように、女性の鼻ピアスは月経を安定させる」など、何ヶ月も説得され(本当かどうかはわかりません)、私の方は「鼻ピアスを開けたら親に勘当される」とか「金属アレルギーで死にかけた」と話を大袈裟なぐらいに盛って言ってたのが、今年の春先頃までの経緯です。

 

一度パティデがおれて「じゃあ開けなくていいよ」となったのですが、パティデの両親がクマオニ語で(=ウッタラカンド州のヒンディ語の方言のひとつ)「偽の鼻ピアスじゃ、インドの伝統的な本物の結婚を果たせない」とお許しをいただけず、パティデがクマオニ語と標準ヒンディ語を通訳したり、ハリドワールのシャンティ・クンジュのお寺のパンディットにも相談しに出かけたり、なかなか前に進みませんでした。

 

だんだん、鼻ピアス論争に飽きて、疲れて私の方から「わかりました!あけますよ!」と投げやりな態度で、この話は終りました。あんなに毛嫌いしていた鼻ピアスが、今度は「鼻ピアス開けてみたい。楽しそう。」と思うようになり、「嫌いは好きの始まり」とも言うように、ショックが大きければ大きいほど、好きになる度合いも大きいようです。人の心というものは、やっぱりよく分からないですね。

 

それで、インドであけるか、日本であけるか長所短所を探っていると、パティデの従兄弟のお母さんが

「私、ピアスの穴あけるの得意よ!村の女の子の鼻ピアス、あけてきたからね」

私「どうやって開けるんですか」

お母さん「針でプスっと刺して、その後、数日間、細い小枝を入れておくの」

私「‥‥。痛そうですね。」

お母さん「そうね。皆、目に涙を浮かべていたわ」

 

この話しを聞いて、日本で開けることにしました。

で、早速アマゾンで鼻ピアス専用のピアッサーを買ってみたんです。

         下矢印

 

 

ホチキスみたいに、ガチっと押すと皮膚を貫通させてくれるファーストピアス付きの穴あけ道具です。こういう道具を「ピアッサー」って言うのですが、耳には耳専用、舌とか、鼻とか部位ごとに設計されたピアッサーがあります。

 

器具の使い方は単純なので、後は使う人の技術というより「思い切りの良さ」が必要で、ひと思いにやらないと器具が中途半端なところで止まって壊れることもあるようです。

 

 

耳のピアスと違い、鼻の場合は留め具が中から付けづらいので、抜け落ちないよう針先が矢印のような形になっています。どんなけヨガで体幹を鍛えたとしても、この針先を見たら、屁っ放り腰になります。

 

 

友人・知人にお願いしましたが、丁重にお断りされ、高須クリニックでも鼻ピアス施術はしていないと聞き、大阪府内で探した末に「大阪梅田中央クリニック」という病院に辿り着きました。阪急カッパ横丁付近のがんこ寿司のお隣のビルにあります。

 

インドから送ってもらった金製のピアスをファーストピアスにするべきか、日本製の若干細いピアスをファーストピアスに使うか、相談した末、「ゆくゆくインド製の太いピアスをする必要があるなら、初めからインドのピアスを装着しましょう」ということになりました。

 

 

これは、インドから送ってもらった鼻ピアスとお店のポーチで、中にプラスチック製の容器と本体の金ピアス2種類とシルバーのキャッチャーが複数入っていました。

 

 

インド人は新聞紙を再利用するのが大好きで、街の食べ物屋さんや、日用雑貨でフル回転させています。半年分ぐらいの古新聞を廃品回収業者に出すと1800円ぐらいになりましたし、日本の古新聞より高く売れるのです。それが、ジュエリーの包装紙にまで使われるぐらいだから、日本じゃ考えられないですよね、笑。

 

そういえば、何年も前にクリソベリルと珊瑚と真珠をルースで買って、ペンダントトップに仕立ててもらって、やっと受け取った時も、手でちぎった新聞に包んで渡されたのを今でも覚えてます。日本で買い物すると、外箱や取扱説明書、保証書も含めて全体的な評価をしたくなるところなんですが、包装がこれだから、中身が充実しているかにフォーカスされます。

 

で、「シルバーのキャッチャーは予備で、いくつか入れておいた」と言っていましたが、シルバーのキャッチャー自体がサイズがバラバラで、大きすぎて入らなかったり、小さすぎてスカスカだったりしたので、紙ヤスリなどでサイズ調整しなきゃいけないものばかり。でも、鼻ピアスのデザイン自体は日本で買えない豊富さが嬉しいです。

 

 

金ピアスは2つ入っていたと書きましたが、一つは今着用していて、写真の金ピアスは長さが短い方です。鼻の肉の厚みって意外とあるそうで、病院の先生にお見せしたところ「ファースト・ピアスは1cmは欲しいですね。洗浄や消毒する時、ピアスを上下に動かす長さも必要なので。」との事でした。

 

 

使い方は、金の本体ピアスの軸が空洞になっているので、その中にシルバーの留め具を差し込みます。日本ではこのタイプの鼻ピアスは、私が探したところでは見つかりませんでした。先端が尖っていない分、粘膜に優しい。

 

 

この短い方のピアスは、全長6mmですが、実際鼻に刺さる部分はそれ以下なので、鼻が肉厚でない人、子供には向いてそうです。

 

 

直径は1.3mmほどです。

 

最後にまとめらしいことを書いて締めくくりますと、鼻ピアスは相当痛いと聞いていたので、怯んでいましたが、病院で麻酔をしてもらったおかげで、無痛で難なくできました。

 

台の上で横になり、担当医が青緑の手術着で入室してきたのが最後の視界で、目の上にガーゼを置かれた後、鼻の中と外から麻酔の注射をしてもらった後は、いつ穴が開けられたのかもわからないぐらい、あっという間でした。麻酔の注射器の針がチクッと刺された後「人生で楽しかったこと」を思い出して気をそちらに引こうとしていると、1分もたっていないうちに施術は終わっていました。結果、痛くも何ともなかったのですが、恐怖で目から何筋かの涙が流れていました笑い泣き 

 

歯医者で歯茎に麻酔を打たれた後は口が半開きで、しばらく不快な症状が続くというのに、鼻の麻酔というものは、直後から通常生活が難なくできるものでした。3日分の飲み薬と、消毒薬をいただき、私にとっての取り越し苦労はひとつ突破できましたチョキ

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