起業準備Webデザイナーの小林友美です。

 

わたしは去年の2015年の11月に創業し、

1年と半年ぐらいが経過しました。

 

 

つい先日、知人と、1年前の話をしていたときのこと・・・

 

 

 

私「よく考えてみると、私ってほとんどノーリスクで起業したんだなっていまさら思うんだよね」

 「やってみて思うのは、マイナスになることなんて、何もなかった」

 

と言ったら

 

知人が、

 

「やっと気が付いたの?遅いんだって!」

「あんたを、納得させるのに、すごい苦労したかわかる?」

「どれだけ背中を押し続けたと思ってるの?」

 

って言われました。

 

創業時に、私の前に立ちはだかっていた最大の敵

 

それは

 

私自身だったのです。

 

 

創業時の私の気持ち

 

・上手くいくはずがない

・設立5年で約85%の企業が廃業するから、きっと私もそうなる

・そもそも、こんなレベルのスキルでお金をいただくとか厚かましい

・お金が無くなって、生活できなくなるのではないか?

・〇〇さんは、たまたまメンターと出会って上手く行っただけ、そんなうまい話は私には来ない

 

 

って思っていました。

 

 

もうね、上手くいくイメージなんて、これっぽっちもなかったんです。

 

で、ずーっと、ずーっと、本当に頑固なほど

上手くいきっこないって、話をしていたら、

 

知人が飽きもせずに、

 

 

「そうだね、でも大丈夫だからやってみたら」

「あんたができないなら、他の誰もできないよ」

「こんなチャンスがあって、やらないなんて、期待してくれている人に失礼だわ」

 

 

って、長い間言い続けてくれたんですね。

私の気持ちを否定することなく、本当に辛抱強く背中を押し続けてくれていたんです。

 

 

 

で、1年経って、やっと

 

「私が間違っていた」って、現状を受け入れることができるようになりました。

 

でもね、まだね

 

上手く行っているのは今だけ、

たまたま、周りの方に助けていただいて調子が良いだけ。

いつ何があっても、大丈夫なように用意して置かないと!

 

 

って思ってます。

 

3年後Webの仕事が、どうなっているかわからない

 

って言うのはそういう気持ちの表れです

 

まだ相当頑固です。

 

 

 

はたから見ると

 

勢いで決めるタイプって思われる方もいるかもしれませんが、

仕事に関してはそうでもないんですよ(笑)

 

 

起業するまでに、十数年の時間と、2回のチャンスを断った私が

最終的に起業に至った理由

 

それは

 

・全面的に応援してくれる周りの人の存在

・私の仕事を必要としてくれる人の存在

 

この2つです。

 

 

 

ということで、創業のころの昔話書いてみました。

 

もし、起業を目指している方がいたら、

何かのお役にたてたらうれしいです。