していただいた事はしっかりと覚えておきなさい、してあげたことは忘れなさい・・。
と、誰かから教えていただいたような記憶があります。
随分とむかしの話しのように思えますが、何時の事だったのか定かではありません。
誰から教わったのかも覚えていません。
きっと何かの書籍で出会った方なのでしょう、違っていたら御免なさいですね。
家内に言わせれば、(教えてもらわなかったら、)普通は逆になるそうです。
誰かに施しをしてあげた事はしっかりと覚えているが、されたことの場合はそうでもない、という事のようです。
ただし例外があって、
嫌な事をされた場合にはしっかりと覚えていて、決して忘れる事はない、そうです。
ところが、嫌な事をした方は忘れていることが多くて、それがトラブルの原因によくなってしまうとの事。
言われてみれば、たしかにそのようでもあります。
日常の人間関係のなかでよく見かけるので、家内が言っている通りなのかもしれません。
確かに、嫌な事をされたらしっかりと覚えていますね。
その日の気分にも依るのでしょうが、酷い場合だったら、「恨み骨髄」ということだって有り得るでしょう。
ところが、した方はそれほどの事とは思っていなくて、「正義は我にあり」と正当化している時だってあるのでしょう。
した方が、それほど気にも止めていない風にも見えたりするのは、「自分は悪くない」と思っているからなのかもしれませんね。
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個人レベルの話しであれば、それでも影響は軽微でしょうが、これが国家レベル、民族レベルとなると、事はそんなに簡単ではないでしょう。
隣国のわが国に対する様々な要求や嫌がらせ等は、単なる嫉妬心やたかり精神が中心なのでしょうが、そのような認識の違いも(根底には)あるのかもしれません。
「助けを求められて出征した」のに、いつの間にか「征服に来た」なんて、悪意に満ちた連中ならば平気で嘘を拡げるでしょうしね。
もしかしたら、嘘に踊らされている民衆自体も被害者なのかもしれません。
最近は私も利口になったのか、そんな人々には近寄らないように心がけています。
「触らぬ神に祟り無し」ですね。
でも、「ハザールマフィア」の場合にはそういうわけにもいきません。
搾取されている限り、豊かにはなれません。
見て見ぬ振りをしていれば、永遠に搾取され続ける事になります。
さすがにそれはイヤですね。
では、どうすれば良いのか?
まず、彼らの悪事をつぶさに検証する必要があるのでしょう。
彼らからすれば何らかの合理性があるのでしょうから、そのあたりを明らかにすることも必要でしょう、私には理解できない理由でしょうが・・。
17日(土)のやり過ぎの記事を読み直していて、本日の内容となりました。
いまの「ハザールマフィア」は、明らかにやり過ぎです。
きっと、酷い反作用となって彼らの身に降りかかってくるのでしょうね、何時になるのかはわかりませんが・・。
もし内部分裂があるとしたら、そのあたりの事を理解しているからなのだ・・、と思いたいものです。
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