2016-10-10 08:43:28

森陶岳の流儀(スタイル)4

テーマ:ブログ

 

゛土と炎の芸術・備前焼゙と称されてきました。
この言葉が使われるように成ったのは、昭和47年(1972)山陽新幹線が開業された後に備前焼ブームが起きた頃からです。
講演会で森陶岳先生は「備前焼は土と炎と人間によって出来る芸術です。」と語りました。
「私は備前だけでなく信楽・丹波・常滑そのほかに現在では焼き物の造られていない日本中の土を調べ、炎の性質を熟知して、その上で先人が造った焼き物に向かい合い過去に残して来たものを取り返しに行って今迄に誰も造った事のない焼き物を造りたい。」と情熱を秘めて淡々とおっしゃいました。
「思念」についてもお話になりました。人が常に考えて、考えに考えた挙句に浮んで来る「ひらめき」と、たんなる「おもいつき」は違うとおっしゃいました。
森陶岳先生の「ひらめき」はご自分の思念と血に眠る先祖の陶工の記憶が一つになって湧いてくるように想います。
講演会が終わって、これから先にどのような作品を世に見せて頂けるのかワクワクしながら会場を後にしました。

 

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