2014-11-16 21:02:17

染付茶碗「荒木」

テーマ:ブログ


蒔絵の最高品に挙げられる尾張徳川家の調度「初音」。

いつの日か、見て置きたいものだとずっと想っていました。それが現在は福山に在る広島県立歴史博物館に来ています。これは好機と行ってみました。

入場口で行き成り驚き、染付茶碗「荒木」が在りました。

「荒木」は大河ドラマ「軍師官兵衛」前半で、かなり重要な登場をした武将・荒木村重の所有した茶碗です。織田信長の所業に接し主従の関係に疑問を持ち、信長の下を離れた荒木村重。彼は果たしてこのままでいいのかを自らに問い続けて生きた人だと想います。その所有者の下を離れた茶碗「荒木」は、同じく仕える主君・秀吉に疑問を持った利休へと受け継がれます。利休の亡き後は自ら次代を動かした徳川家康の所蔵となり現代に至り、いま福山で展示されています。

所有・コレクションは主人の想いを映し出します。

主人そのものと言ってもよいものです。

染付茶碗「荒木」は強い意思を感じる茶碗です。



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