お城めぐりの旅、江戸城の紹介-6です。
現存門をはじめ、見どころが多いので数回に分けて紹介します。
その-1、その-2、その-3、その-4、その-5、その-6、その-7、その-8はこちら。
城名(別名) | 住所 | 関連する人物 |
---|---|---|
江戸城(千代田城) | 東京都千代田区千代田 | 太田道灌、徳川家康、徳川秀忠、徳川家光、徳川将軍家 |
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皇居ですが、東御苑は一般開放しています。
その他申請すれば入れる場所があります。
※右地図は大手門をマークしてあります。
近隣に有料駐車場があります。
ただし、皇居なのであまり近くにはありません。
100名城スタンプは楠公休憩場、和田倉休憩場、北の丸休憩場の三か所にあります。
その他申請すれば入れる場所があります。
※右地図は大手門をマークしてあります。
近隣に有料駐車場があります。
ただし、皇居なのであまり近くにはありません。
100名城スタンプは楠公休憩場、和田倉休憩場、北の丸休憩場の三か所にあります。
言うまでもありませんが、江戸城は徳川将軍家の居城です。
康正3年(1457年)に太田道灌が築いた城を、天正18年(1590年)に江戸へ転封となった徳川家康が大改修を行い、巨大な城としました。
慶長8年(1603年)に江戸幕府を開いた後、さらに拡張を行っています。
天守閣は、二代将軍・秀忠の時代の慶長11年(1606年)と元和8年(1622年)、三代将軍・家光の時代の寛永14年(1637年)の計三度、立て直されました。
しかし、明暦3年(1657年)に起こった火災「明暦の大火」によって焼失してしまい、その後は築かれませんでした。
江戸城は、現在皇居となっていますが、本丸・二ノ丸・三ノ丸の一部を東御苑として一般開放しています。
月・金閉園。出入口は大手門・平川門・北桔橋門の三か所です。
また、参観申込みをすれば、宮内庁職員の案内のもと、皇居内の決められたエリアの見学が出来ます。
参観はAM10時とPM1時30分の1日2回で、所要時間は1時間15分です。
日・月・祝日は休止。申請は参観係窓口、郵便、電話、インターネットで受け付けています。
事前予約なしで当日参観も出来ますが、参観者が多い場合は不可とされるので事前予約がおすすめです。
皇居一般参観
江戸城には皇居の外や東御苑からでは見ることが出来ない櫓・富士見櫓があります。
それを見るために皇居参観申込みをし、見学してきました。
まずは、桔梗門で受け付けを済ませます。
その後、窓明館でガイダンスを受け、職員の方の案内で皇居内をめぐります。
窓明館を出てからのコースは、枢密院庁舎→富士見櫓→宮内庁庁舎→宮殿東庭→宮殿→伏見櫓で折り返し、宮殿→宮内庁庁舎→富士見櫓→桔梗門から退城。というもので、所要時間は1時間15分ほどでした。
桔梗門前で受け付けをし、城内へと入ります。
ここは普段は立ち入り禁止です。
おのずとテンションが上がります
ここは普段は立ち入り禁止です。
おのずとテンションが上がります
窓明館でガイダンスを受けます。
VTRを見てトイレを済ませたら出発です。
ここには売店があり、ここでしか買えない皇室グッズもありますよ。
VTRを見てトイレを済ませたら出発です。
ここには売店があり、ここでしか買えない皇室グッズもありますよ。
枢密院(すうみついん)庁舎。窓明館を出るとすぐにあります。
この建物が国会議事堂のモデルだそうです。
枢密院は明治に作られた天皇の最高諮問(しもん)機関で、
この建物はもとは現在の国会議事堂の場所に建っていたそうです。
現在は、皇宮警察本部庁舎になっています。
この建物が国会議事堂のモデルだそうです。
枢密院は明治に作られた天皇の最高諮問(しもん)機関で、
この建物はもとは現在の国会議事堂の場所に建っていたそうです。
現在は、皇宮警察本部庁舎になっています。
宮内庁庁舎。
長和殿。
建物の長さは160mあるんだそうです。
新年(1月2日)と天皇誕生日の2回、この広場で一般参賀が行われます。
2万人が入れるんだとか。
建物の長さは160mあるんだそうです。
新年(1月2日)と天皇誕生日の2回、この広場で一般参賀が行われます。
2万人が入れるんだとか。
正月にここから皇室の方が手を振るんですよね。
伏見櫓と多聞櫓。
この角度の写真は皇居内に入らないと撮れません。
この角度の写真は皇居内に入らないと撮れません。
富士見櫓。
この櫓が一番の見どころです
この櫓、皇居内に入らないと見られないんですよね。もったいない…。
明暦の大火(1657年)によって天主閣が焼失した後は、この櫓を天主閣の代わりとしました。
この櫓が一番の見どころです
この櫓、皇居内に入らないと見られないんですよね。もったいない…。
明暦の大火(1657年)によって天主閣が焼失した後は、この櫓を天主閣の代わりとしました。
富士見櫓を別角度から。
富士見櫓をさらに別角度から。
数寄屋前多聞櫓。
これ、富士見多聞櫓は正しくないようです。
東御苑の案内板にも富士見多聞櫓って書いてありましたけどね。
伏見櫓で折り返した後、帰り際に見られます。
江戸城に4つ残る櫓の一つです。
この櫓も皇居内に入らないと見られません。
これ、
東御苑の案内板にも富士見多聞櫓って書いてありましたけどね。
伏見櫓で折り返した後、帰り際に見られます。
江戸城に4つ残る櫓の一つです。
この櫓も皇居内に入らないと見られません。
蓮池堀と数寄屋前多聞櫓。
この眺め、カッコ良すぎますよね。
残念ながらこれ以上先には進めません。
この眺め、カッコ良すぎますよね。
残念ながらこれ以上先には進めません。
外からは見られない櫓を2つも見られて大満足でした(^ε^)
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