午後になり、急に思い立ち北杜市の「増富の湯」に行きました。

山梨県の北杜市須玉町の奥に湧きだす天然のラジウム温泉です。

放射能泉は珍しいのでご存知の方もいらしゃるでしょうか?

韮崎からですと、50分、でたどり着きました。
長野県の川上からですと、信州峠を越えて少しですが、川上村までが遠い。

まだかまだかと走ってたどり着く感じです。

温泉の玄関の写真。

https://www.masutominoyu.com/

 

うん。

やっぱり、温泉は本物です。
むりやり掘り出した日帰り温泉とは違います。

30度の源泉、35度の源泉、37度の源泉と分かれています。
この源泉の泉質は、炭酸水素塩・塩化物温泉で「灯明の湯」と同じです。
鉄分が強いようで茶色の湯の色でした。

別にラジウムの源泉浴槽がありました。

親近感を感じるのは、館内の趣味が同じ。

館内のBGMはジャズ。
広間は「和」の畳敷き。
浴室内に瓦屋根のサウナ。

公営の日帰り温泉では、初めてです。
私的には、ああしたい、こうしたいと、いろいろ注文したい部分もありますが、何より本物の源泉で満足。

湯あがりの後から、身体がポカポカ。
と感じながら、長野県の川上村を超えて帰ろうと思い出発。

黒森という集落を通りながら、森のラーメン屋の看板がやけに気になる。
こんな山奥に集落にラーメン屋。
多分、世界で一番山奥のラーメン屋だろう。
気になりすぎて、看板を過ぎたのに引き返しラーメン屋に行こうとしましたが、看板の隣に「土曜、日曜のみ営業」
のお知らせ看板。
この時。
ここのラーメン屋の主人の顔は、たぶん、私に似ていると直感しました。

さて、帰ろう。
川上村へ行こう。
しばらく走ると、道路の標識に「清里」も文字。
え!!清里行けるの?
そこ家じゃないか!?

また引き返し、清里、目指して、左の心細い林道を入りました。
長く生きていますが、地元では、今まで、走ったことのない、大変な道でした。

http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=51

 

この林道には名前がついていて、「三沢林道」と書いてあります。
しばらく、対向車が来たらどうにも困る細い道を走ると、なんとラーメン屋の幟がある。

「森のラーメン屋}こんな誰も通らないだろうと思う林道の脇に幟旗の看板!!

まるで、宮澤賢治の「注文の多い料理店、山猫軒」じゃないか!?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A8%E6%96%87%E3%81%AE%E5%A4%9A%E3%81%84%E6%96%99%E7%90%86%E5%BA%97

 

絶対、行きたいこのラーメン屋。

しかし、今日は御休みの日。
本当に土、日は営業しているのか?
疑いつつこの山猫ラーメン(勝手に命名)が食べたくてたまりません。
そう思いつつも暗くなる前に家に帰ろうと、どこまで走っても対向車の来ない林道を、清里目指して、走り続けました。

しばらく沈黙の時が過ぎ、やがて明るい道路の景色が、沢山の畑の中に見えました。

ん~~!

どこかで見た景色。

貸別荘「野わけ」の看板。

昔、消防団の宴会したぞ。

サービスで宣伝しておこう。

お料理美味しかったです。

http://www.kiyosato-nowake.com/

 


え!

ここ先は家の村じゃん!
平沢だ!
我が家の畑もある。

宮澤賢治の「注文の多い料理店」の山猫に魔法をかけられた、1日でした。

因みに、このラーメン屋さん、ネットで検索したら、食べログに出てる。
本当に、ビックリ!
恐るべしネット社会です!

https://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19006104/


コメント見てくださいね。

ここ、絶対に「山猫軒」です。

今度は土、日に食べに行きます。

あ!この林道は「クマに注意」の看板が2つありました。
ご注意ください。

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