昨日、東京タワーにて行われた
国際正道-空手道連盟FIKA全日本大会で
菱川道場から全日本チャンピオンが誕生!
各道場からチャンピオンが集まる選抜全日本大会
その事実だけでも選手達の心を締め付けた事と思います
大会会場やゲスト、選手も本物揃い
初めての空間、リング、緊張感、鳴り響く音響
待ち時間だけでおそらく体力、精神をすり減らしたことでしょう…
僕も試合当日は常にそうでした
1秒ごとに弱気と強気が交差する自分との戦い…待ち時間が長ければ長いほどエネルギーを使いますよね
諦めようかな…いやでも…
チャンピオンになったその日もそんな考えが常によぎるものです
そんな時、自分が決めた目標ややってきた練習自分をかろうじてとどめてくれます。
会場を見渡しながら応援してくれるみんなを喜ばす・・それが俺の仕事なんだと言い聞かせる様にしてました。
自分との戦いを終え
リングに上がり
胸を張って戦った代表選手達を誇りに思います。 僕も選手時代を思い出しながら一緒に戦ってました。
そう、そんな戦いを乗り越えた時こそ大きな成長に繋がるんですね
選手達を大きく成長させてくれた大会に感謝です。
素晴らしい大会 石井館長、先生方ありがとうございました。
東京に降り立った瞬間
いつも減量の状態でフラフラとホテルまでさまよい戦うためだけに来ていた東京を思い出した様に
選手達もかつて東京タワーで戦った…と思い出す日が来るのかな
「国際正道-空手道連盟FIKA
第一回全日本空手道選手権大会inTokyotower」
◎小学3年女子の部
伊達真凛 優勝
◎小学4年女子の部
正司姫色 準優勝