忍之閻魔帳

ゲームと映画が好きなジジィの雑記帳(不定期)


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▼2017年5月2週公開の新作映画


05月12日公開■Ticket:「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
05月12日公開■Ticket:「スプリット」
05月13日公開■Ticket:「夜空はいつでも最高密度の青色だ」
05月13日公開■Ticket:「破裏拳ポリマー」
05月13日公開■Ticket:「サクラダリセット 後篇」

大型連休が終わると、今度は大人向けの作品が公開されるのが常。
今週末からは、アメコミ好きな大人から絶賛された
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の新作を筆頭に、
シャマラン完全復活を印象づけた「スプリット」、
オスカー主演男優賞を受賞した「マンチェスター・バイ・ザ・シー」など
話題作が多数公開される。
「ガーディアンズ」は10日に観せていただく予定なので楽しみ。

他にも、「パーソナル・ショッパー」「トンネル 闇に鎖(とざ)された男」なども
気になっているのだが、体調を考慮して個別紹介は4本とさせていただいた。
「破裏拳ポリマー」も少し気になってはいるのだが
いかんせん溝端淳平主演というのが絶妙にタイミングがズレている気が。

★Amazon 映画前売券ストア
★Amazon ムビチケストア

*Amazon取り扱いのムビチケは全てEメールタイプ。
 現物のチケットが郵送されるのではなく
 発券に必要なシリアルナンバーがEメールに送られてくるのでお間違えのないように。



<5月12日公開>

5月12日公開・「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
5月12日公開・「スプリット」

5月12日公開・「パーソナル・ショッパー」
5月12日公開・「英国ロイヤル・オペラ・ハウス 眠れる森の美女」

<5月13日公開>

5月13日公開・「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
5月13日公開・「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

5月13日公開・「破裏拳ポリマー」
5月13日公開・「サクラダリセット 後篇」
5月13日公開・「トンネル 闇に鎖(とざ)された男」
5月13日公開・「潜入者」
5月13日公開・「バッド・バディ!私とカレの暗殺デート」
5月13日公開・「アムール、愛の法廷」
5月13日公開・「STOP」
5月13日公開・「劇場版 嘆きの王冠 ホロウ・クラウン ヘンリー六世 Part 2」
5月13日公開・「いぬむこいり」
5月13日公開・「戸越銀座アメイジングス」
5月13日公開・「蜷川幸雄シアター ジュリアス・シーザー」
5月13日公開・「ブレイブウィッチーズ ペテルブルグ大戦略」




5月12日公開・「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」

マーベル映画の中でもコミカル要素が強く、音楽的なセンスもサイコーな
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の第2弾が今週末より公開。
キャストはクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、
マイケル・ルーカー、声の出演もヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパーら
前作の主要メンバーが勢揃い。
さらに本作からはカート・ラッセル、エリザベス・デビッキ、
ポム・クレメンティエフ、シルヴェスター・スタローンらが参戦する。
監督は前作に引き続きジェームズ・ガン。
2020年公開予定の次回作も撮る予定になっている。

劇中で流れる往年のヒット曲に体が反応する世代のアメコミ好き、
「デッドプール」系のカッコ面白いアクション映画がお好きな方なら
絶対に見逃せない作品だ。



「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と言えば、イカしたBGMも魅力。
前作に引き続きヒット曲満載のサントラが公開日に発売予定。
私は輸入版を既に先に入手済み。


05月12日発売■CD:「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
オーサム・ミックス・VOL.2(オリジナル・サウンドトラック)」

発売中■CD:「Guardians Of The Galaxy, Vol. 2」




発売中■Blu-ray:「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー MovieNEX」

【紹介記事】会いにいけるヒーロー。映画「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」

これは楽しい。
「アメコミ映画は大人向けに作るもの」と言わんばかりに
シリアス一辺倒になっている現状に風穴を開ける1本。
とにかくこの作品、シリアスになり過ぎることを恐れているかのように
話がぐっと盛り上がってくるとギャグを挿入してくる。
絶妙なタイミングの『差し水』が、作中で生きるキャラクター達に
愛さずにはいられない魅力を与えているのだ。

「インディ・ジョーンズ」や「スター・ウォーズ」に胸を躍らせた頃への
タイムスリップを手助けするのは、私の世代にはドンピシャの懐かしいヒット曲の数々。
主人公が肌身離さず持ち歩いているカセットテープが
既製品ではなく自作のオムニバスである点もいい。
あの頃は私も自作テープを山ほど作っていた。
歌詞やメロディを吟味して曲順を考え、気恥ずかしくなるようなタイトルを付けて
ウォークマンでヘビロテしていたな。

リブート版の「スター・トレック」を初めて観たときのようなわくわく感と
”会いに行けるヒーロー”的な親近感は、近年のアメコミ映画の中でも上位に位置する出来。
「パシフィック・リム」に熱狂した方にもお薦め可能。
最近のアメコミは複雑で重いからなあ・・・と二の足を踏んでいる方は
騙されたと思ってご覧いただきたい。




5月12日公開・「スプリット」

「シックスセンス」のみの一発屋と揶揄されたのも今は昔。
海外では3週連続で興収ランキングの1位をキープするという
久々の大ヒットとなったM・ナイト・シャマラン監督の最新作。
23人の人格を持った多重人格者に誘拐・監禁された3人の女子高生達の
恐怖体験を描いたサスペンス。
主演は「X-MEN」シリーズのジェームズ・マカヴォイ。
共演はアニャ・テイラー=ジョイ、ベティ・バックリー。

マカヴォイが映画好きの間で広く知られるきっかけになったのは
「ペネロピ」「つぐない」(2007年)の頃。
その後も「声をかくす人」など、重厚な作品でこそ真価を発揮するタイプとして
マニアには知られた存在だが、ことヒット作となると
アメコミであったり凡庸なアクションであったりすることが多かった。
本作の成功も、驚異的な演技力で様々な人格を演じ分けた功績が大きいと聞いている。
一日も早く観たい。




発売中■Blu-ray:「ヴィジット」

【紹介記事】恐怖と笑いのシャマラン節。映画「ヴィジット」

離婚し女手一つで子育てをしていた母が新しい男と旅行に行くことになり、
15歳と13歳の姉弟が長く絶縁状態にある祖父母のもとで
1週間滞在することになったらそこでとんでもない目に遭いました系ホラー。

本作の制作費はわずか6億円。
しかし、ハリウッドでは超のつく低予算で作られた「ヴィジット」には
シャマラン好きが「おかえり」と言いたくなる要素がふんだんに盛り込まれている。
「赤ずきん」の時代から延々と繰り返される
「おばあちゃん(おじいちゃん)が変なの」を手垢塗れのPOVで撮る。
枯れた技術の水平思考(@横井軍平)の哲学に則りつつ
同系作品が抱えてきた課題への回答がちゃんとあり
低予算であることを見事に逆手に取っている。

奇行を繰り返す祖父母には怖さと可笑しさが共存し、
シリアスな場面でも姉弟のフットワークはどこか軽い。
オカルトの復興や親子の絆を描いた感動系ホラーといった
近年の流行に背を向け、遊び心を優先させた作りは
「スパイダーマン」三部作でケリをつけて
ホラーに戻ってきたサム・ライミの「スペル」や
闇鍋的楽しさの詰まった「キャピン」などを彷彿させる。

真面目に突っ込もうとすれば話にアラは多いのだが
この手のおふざけホラーでそんな無粋なことはすまい。
シャマランに見切りをつけたファンにこそお薦めしたい良作。




5月13日公開・「マンチェスター・バイ・ザ・シー」

本年度のアカデミー賞でケイシー・アフレックが最優秀主演男優賞を獲得した
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」も今週末より公開。
兄の訃報を聞いて久々に故郷に戻った主人公が
16歳の甥の世話をしながら自身の過ごした日々を振り返り、
過去に植え付けられたトラウマと向き合う姿を描く。
共演は「ブルーバレンタイン」のミシェル・ウィリアムズ、
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のカイル・チャンドラー。
プロデューサーはマット・デイモン。
監督は「マーガレット」のケネス・ロナーガン。
予告編だけで涙腺が刺激されて良作の予感がヒシヒシと。


05月10日発売■CD:「マンチェスター・バイ・ザ・シー」




5月13日公開・「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

「舟を編む」「ぼくたちの家族」の石井裕也監督が
「バンクーバーの朝日」以来、3年振りに撮った新作。
詩人・最果タヒの詩集をベースにした恋愛映画。
きらびやかな都会の片隅で生き辛さと闘いながら生活している若者達を描く。
主演は新人の石橋静河と、「ぼくたちの家族」にも出演していた池松壮亮。
共演は佐藤玲、三浦貴大、市川実日子、松田龍平、田中哲司。

20代最後で撮った「ぼくたちの家族」が素晴らしい出来だったと思ったら
メジャー配給と豪華キャストで作った「バンクーバー」が酷い出来で、
さらに妻の満島ひかりとは離婚するハメになるなど、
この数年は散々なニュース続きだった石井監督にとって
小規模(東京テアトル配給)公開での映画復帰はリハビリのようなものだろうか。
もともと大メジャーとは合わないタイプの監督だと思っていたので
本作にはちょっと期待している。





超能力者が集うという架空の街・咲良田(さくらだ)を舞台に
「リセット」と唱えるだけで3日時間を巻き戻すことがヒロインと
時間を戻しても記憶が抹消されない「記憶保持」の能力を持った主人公が
街を操ろうとする巨悪と闘うSFタッチの青春ドラマ。
原作は河野裕の人気ライトノベル・シリーズで
監督は「神様のカルテ」の深川栄洋。
主演は「ちはやふる」の野村周平と「ストロボ・エッジ」の黒島結菜。
共演は平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里、加賀まりこ、及川光博(後編)。

私が観せていただいたのは前後編の一気上映試写だったので
既に完結まで観終えているのだが、このクオリティで二分割するとは恐れ入る。
深川監督は丁寧な人間ドラマをすくい取る演出に長けている方であり
こういった角川時代から受け継がれる学園ドラマ的なノリの作品とは合わない。
唯一観れるのが「神様のカルテ」にも出演していた加賀まりこの
エピソードぐらいで、あとは水と油のような相性の悪さが後編までずっと続いている。

若き超能力者達が集まって闘うのは「幻魔大戦」っぽくて好みなのだが
いかんせん各能力者に魅力が乏しいため、彼らがチームを組んでも
ストーリーが一向に盛り上がらない。
春埼美空(黒島結菜)の持つ3日時間を戻せる能力も
浅井ケイ(野村周平)の私的利用が多く、時間操作の真意がどこにあれ
傍からは「デスノート」の夜神月のマイルド版に見えてしまう。
能力者の組み合わせを使った後半のある仕掛けも、
後半に向けてどんどん新ルールを追加していった「デスノート」と大差なく、
ほとんど屁理屈に近い。こんな奴らに説教をされる及川光博が不憫だ。

「X-MEN」をあからさまにパクったのが「ストレイヤーズ・クロニクル」ならば
こちらは学園ドラマ版の「SPEC」だろうか。
「SPEC」はスペックホルダーも警察側も、魅力的なキャラクター祭り状態だったが
「サクラダリセット」にはフックになる人物が存在しない。
平祐奈の破壊力(桁外れの棒読み)ぐらいしか記憶に残るキャラがいないのは痛い。
逆に玉城ティナは「貞子vs伽椰子」であれほど下手だったのに
今作ではかなり頑張っていて急成長の兆し。
先月公開の「暗黒女子」でもかなり奮闘していたので、
今後は出演作が増える可能性大。

SF+学園モノならば近年「なぞの転校生」という傑作ドラマが誕生しており
あのクオリティがテレビで観られた後に映画、しかも二部作でこれは正直キツい。
原作か野村周平の大ファンでもない限り薦め辛い。

「サクラダリセット 前編」や「ReLIFE リライフ」など
最近公開されている同系のティーン向け映画が立て続けに爆死しているのは、
コミックやラノベ原作を買い漁り、旬の若手キャストを見繕っては量産する
制作側の怠慢に対する意思表示ではないかと思う。
若者向け全てが駄目だとは言わないが
いくら何でも時間を自在に飛び越え過ぎだし、特殊能力を持ち過ぎ。

安易なSF要素を一切入れず、ひたすら丁寧にドラマを紡いでいた
「僕らのごはんは明日で待ってる」が煽りを食らって
ヒットしなかったのが勿体ない。




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