フィードメーター - 忍之閻魔帳

DS「スローンとマクヘールの謎の物語」初週で約5.9万本を販売、他

テーマ:瓦版 2009年05月27日(水)
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▼人は何故、裁判員になりたくないのか。DS「有罪×無罪」


■DS:「有罪×無罪」

上級編に入った途端に、問題の質ではなく時間制限で難易度が上がって来た
「立体ピクロス」から逃避するように、DS「スローン」とDS「有罪×無罪」を購入。
「スローン」は既に紹介済みなので、「有罪×無罪」を紹介。
ちょうど最初の事件が結審したところまで。

「ポートピア連続殺人事件」の頃からずっと守られてきた
「犯人を挙げること=クリア」というアドベンチャーゲームの法則が破られかけた作品。
プレーヤーは裁判員の一員として審議に参加し、
被告が有罪か無罪かを、数々の状況証拠や証言を元に判断する。
映画「それでもボクはやってない」の冒頭で流れた言葉、
「十人の真犯人を逃すとも、一人の無辜(むこ)を罰するなかれ」の言葉通り、
判断を誤れば、無辜(罪の無い人)に不当な罰を与えかねない。
この緊張感は、これまでのアドベンチャーでは味わえなかった類いのものだ。
最終的に有罪か無罪かを決める時には、ゲームとはいえ少し緊張してしまった。

「破られかけた」と書いたのは、詰めの部分でゲームっぽさを捨てきれなかったため。
審議を終えた時点で、プレーヤーが事件の全容についてどの程度把握していたかが
「%」で表示されるのだが、最高値が100%というのが解せない。
「万が一、自分の判断が間違っていたら」という不安を消しきれないからこそ、
裁判員になりたがらない人間が5割を超えているわけで、
自白か決定的な証拠でもない限り、100%という表現は避けた方が良かったのでは。
最高値を99%にしておけば、「ほぼ間違いなくこうだろうが、でも」という
すっきりしない余韻をプレーヤーの胸に残せたような気がする。
スッキリ解決は、このゲームには似合わない。

裁判の仕組みや流れもかなりリアルで、テキストもフリガナ無し。
キャラクターもアニメファンを敢えて遠ざけるようなデザインで、演出も地味。
テキストの面白さで引っ張っるやり方は、完全に大人向けであろう。
アドベンチャーゲームの新しい可能性を感じる1本ではある。
もう少し練り込んだ続編に期待。

それにしても、DS「探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」といい
最近のバンダイナムコ製アドベンチャーはかなりの良作続き。
どなたかアドベンチャーゲームに精通した方でも入社されたのであろうか。

▼楽天が何やら騒がしい

●楽天、利用者の個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明
●GIGAZINEが「楽天が個人情報を1件10円で販売している」と全力で飛ばし記事

とりあえず楽天からのコメント待ち。
ただ、一度も利用したことのない、楽天に出店しているショップから
広告メールが来たことは過去に何度かあった。

▼DS「スローンとマクヘールの謎の物語」初週で約5.9万本を販売


■DS:「スローンとマクヘールの謎の物語」

【紹介記事】対話形式の新感覚推理ゲーム。DS「スローンとマクヘールの謎の物語」

先週発売の新作では、「レイトン教授」シリーズを手掛けた
レベルファイブのオリジナル新作、DS「スローンとマクヘールの謎の物語」がトップ。
販売本数は約5.9万本で、初回出荷分はほぼ完売する好スタートとなった。
ショーアップされた「レイトン」に比べると地味さは否定出来ないものの
大人が腰を落ち着けて遊ぶにはかえって良いと思う。
長いスパンで売れ続けそうなタイトルなので、次週以降も期待が持てそうだ。

▼DS「プロ野球チームをつくろう! 2」360「マスエフェクト」も健闘


■DS:「プロ野球チームをつくろう! 2」
■Xbox360:「Mass Effect / マスエフェクト ボーナスディスク同梱」

続く2位には、DS「プロ野球チームをつくろう! 2」がランクイン。
販売本数は約4.7万本で、前作比で80%弱の出足となる。
3位はXbox360「Mass Effect」で約1.8万本。
洋ゲーに強い360ならではのヒットだが、
昨年末に発売された「フォールアウト3」(初週約3.3万本)や
「フェイブル2」(初週約3.6万本)ほどの勢いはなく、
今年1月発売の「レフト4デッド」(初週約1.7万本)と同等といったところ。

▼Wii「タクトオブマジック」は約4000本


■Wii:「タクトオブマジック」
■Book:「タクトオブマジック 完全クリアガイド」

【紹介記事】間口は広いが歯応えもアリ。Wii「タクトオブマジック」

任天堂から発売されたWii「タクトオブマジック」は
週末の伸びも見られず、初週販売本数は約4000本にとどまった。
事実上の前作にあたるDS「ロストマジック」は初週で約5000本を販売していたので、
任天堂の後押しを受けても前作割れという厳しい出足となってしまった。

▼厳しさを増す5月度市場、ハードもソフトも昨年割れ

春のリリースラッシュを終え、5月に入ってからは厳しい商いが続いているゲーム市場。
中でも先週の厳しさは際立っており、1万本以上を販売したタイトルが
上位8タイトルしかないという落ち込みぶり。
6月発売予定のタイトルの中にはWii「Wiiスポーツリゾート」など
大きなヒットを見込めるタイトルもあるので、挽回を期待したい。
ちなみに、E3の開催直後に国内でも任天堂の発表会があるらしい。
おそらくそのタイミングで、夏商戦に向けてのテコ入れ策が発表になるのでは。

▼予約数ランキング(5月20日~5月26日)


1位■CD+DVD:「SQUARE ENIX SaGa Series 20th Anniversary Original Soundtrack」
2位■BD:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11)ノーマルDVD版」
3位■BD:「チェンジリング」
4位■BD:「ミスト」
5位■CD:「タイトル未定 初回限定盤 / Perfume」
6位■BD:「トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション」
7位■BD:「装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版 Collector's Edition」
8位■DVD:「劇場版「空の境界」忘却録音 完全生産限定版」
9位■BD:「ドラゴンボール EVOLUTION 完全数量限定 DVD付」
10位■DVD:「ラースと、その彼女 特別編」

CD/BD/DVDでは、全く予想していなかった
CD「SQUARE ENIX SaGa Series 20th Anniversary Original Soundtrack」が
発売週でさらに加速したBD「ヱヴァ・序」の猛追をかわしてトップを獲得。
Amazonの値引率の高さも人気の秘訣か。

3位には、現時点で私的な2009年度作品No.2の「チェンジリング」が、
4位には、私的な2008年度作品(洋画)No.1の「ミスト」がランクイン。
「ラースと、その彼女」のような地味なタイトルが10位に入ったのも嬉しい。

【お勧め】■BD:「真マジンガー 衝撃!Z編 Blu-ray BOX 1」
【お勧め】■BD:「ジェイソン・ボーン トリロジーBOX 初回限定生産」
【お勧め】■BD :「007 / 慰めの報酬」
【お勧め】■DVD:「崖の上のポニョ特別保存版」

【紹介記事】ますます魅力を増したクレイグ・ボンド最新作。映画「007 慰めの報酬」
【紹介記事】マイケル・ベイの執念が詰まった映画「トランスフォーマー」
【紹介記事】映画の神に愛される、クリント・イーストウッド最新作。映画「チェンジリング」
【紹介記事】超ネタバレ紹介。映画「ドラゴンボール EVOLUTION」
【紹介記事】絶望の先にあるもの。映画「ミスト」
【紹介記事】人は誰しも支えられながら生きている。映画「ラースと、その彼女」


46%OFF(2,700円)■BD:「ブレードランナー ファイナル・カット」
46%OFF(2,700円)■BD:「バットマン ビギンズ」
46%OFF(2,700円)■BD:「ショーシャンクの空に」
46%OFF(2,682円)■BD:「300 〈スリーハンドレッド〉」
46%OFF(2,700円)■BD:「アマデウス ディレクターズカット」

6月末日まで開催中のワーナーBDセールは引き続き好評。
セール開始直後は爆発的な人気だった「ブレードランナー」「300」に比べ、
「ショーシャンク」「アマデウス」は週ごとの増減もほとんどなく、
常に一定数を販売し続けている。


1位■PSP:「テイルズ オブ バーサス 初回限定版」
2位■Wii:「クラシックコントローラ PRO」
3位■DS:「逆転検事 PREMIUM EDITION」
4位■Wii:「モンスターハンター3 通常版 フィギュア付き」
5位■PS3:「ロロナのアトリエ プレミアムボックス」
6位■PSP:「クイーンズブレイド スパイラルカオス 激闘パック」
7位■PSP:「勇者30」
8位■Wii:「アークライズ ファンタジア アート・ライト・シンフォニー付き」
9位■PSP:「イース I & II Chronicles Ys I & II Best Sound Collection付き」
10位■Xbox360:「ギアーズ オブ ウォー 2 リミテッド エディション」(Z指定

【要注意】■PS2:「CLANNAD ベスト版 Key3部作 プレミアムBOX」(受注生産
【要注意】■PSP:「ToHeart2 トゥハート2 ポータブル Wパック 初回限定版」

ゲームでは、PSPオリジナル新作の「テイルズオブバーサス」がトップ。
「レディアントマイソロジー2」と比較しても120%ほどの勢いとなっており
ファンの信頼度の前にはジャンル変更など何の影響もなしといったところ。
5位には、昨日もお伝えした通りメーカー在庫が切れて追加不可となっている
PS3「ロロナのアトリエ プレミアムボックス」が急浮上。
Amazonランキングを見ても、昨日夜の時点で60位あたりだったのが、
9位までランクアップするなど、既に確保に動いているファンも多そうだ。
8位にはWii期待の新作「アークライズファンタジア」がランクイン。
これまでも定期的に予約の入る作品ではあったのだが、
今週発売される「黄金の絆」が予想外の低評価だったことを受け、
本作への乗り換え組が続出しているのではないかと思う。
事実、ここ数日での伸びがめざましい。
特典の装着率は50%となっているので、購入予定の方はそろそろご注意を。

▼隠れたヒット商品


■Wii:「CYBER・D端子ケーブル」
■Book:「任天堂 “驚き”を生む方程式 / 井上理」

Wii用のD端子は、マケプレ業者の販売分(別途送料が必要)ならば780円(62%OFF)、
Amazon販売分でも1279円という低価格が人気で、ほぼ毎日注文をいただいている。
「任天堂 “驚き”を生む方程式」も引き続き好調。



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【メーカー直販サイト】SQUARE ENIX e-STORE
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