シングルマザーの方が一番に不安を感じるのは、やはり、自分に万が一の事があった時でしょう。

いくら親や兄弟がいたとしても、こんな時代ですから、自分がいなくなった後に何があるかなんてわかりません。

お金だけで安心できるとはいえませんが、一人きりの親として、金銭的な事くらいは十分にしておきたいと考える方は、少なくないはずです。


とはいえ、生命保険の保証は、上をみればきりがありません。

今の生活を保険額で圧迫しない事はもちろん、保険料を払っても、貯金の余裕くらいはあるのが理想ですね。

適切な保証金額を知る為に、まずは、公的な保証について調べてみましょう。


年金をしっかり納めていれば、親の死後、子どもは遺族年金が貰えます。

この金額は人によって変わるので、きちんとした保証額を把握してください。

金額を把握したら、月に必要な生活費×末っ子が成人するまでの年数を計算します。


でた金額から、遺族年金分を引けば、おおよその必要保証額がわかりますね。

遺族の生活費は、自分の分を減らすと考え、今のものから3割減くらいで計算してください。

これは、本当におおよそですので、貯金額や養育費の有無などによって加減する必要があります。


細かな計算は、素人にはなかなか難しいので、ファイナンシャルプランナーなどに相談するのが一番でしょう。

無料で相談できるところもたくさんありますから、気になる方は、是非一度利用してみてください。