シングルママと不登校児のまいにち

リュックをしょって

我が家は母子家庭。 娘は中学3年生。小4から不登校の息子は中学1年です。 私は、学校に行かない生き方は大いにあってもいいんじゃないかと思います。 どうしても自分の居場所がそこではないと感じるなら、人と違う生き方を探せばいいと思う。 それはきっと大変な道。 でも、自分の幸せって学校を出ようが出まいが、自分で探すしかないんですよね。 私は人間の幸せって、自分の「大好き」に出会うことだと思うんです。 そのことのためならどんな大変なことも平気と言えるような「大好き」に。 おかあさんも自分の大好きなことを探して日々邁進中です! 

なんか最近は「子育て」ということから卒業した感があります。だからブログタイトルと内容が一致してないんですね。 子供を育てているという感覚はなく、お互い、今は必要だからそばにいるみたいな感じでしょうか。 お互い顔を見たらほっとして、あ、一緒にいられて良かったな。。。みたいな。親子というより同等な家族になりました。

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チャンスはピンチの顔をしてやって来る

前回の投稿する少し前、実は私はPM(プロジェクトマネジャー)を激怒させちゃったんです。


私が何の気なしに書いたメールがすごい気に障ったらしくて。。。

何で?って思うような、パワハラじゃないかと思うような暴力的な言葉が書かれた返事が返ってきて。。。


あんまりショックで、自分の席でぼろぼろ泣きました。しょぼん


その人がキレやすいのは知っているので気を付けていたつもりだったのに、それでもこんなに怒らせるってことは、私の何かのスキルが決定的に足りないんじゃないだろうかとか思い。。。


もともと自信があって仕事しているわけでもないのでよけい自信を無くし。。。


その翌日、PMに電話して、「昨日のメール、すごくショックでした。」と言ったんです。 あやまるべきことはあやまった上で。


そしたら、PMが言うには、「別に意地悪だとか、さくらさんを辞めさせてやろうとか思って書いたんじゃない。厳しいこと言うのは期待しているからこそ。」だって言うんです。


でもあれだけひどいことを(明らかに感情で言ってるとしか思えない)言っておいて、期待しているって?って、とてもじゃないけど素直に受け取れず。。。


全く納得いかなかったんですけど、それでも自分の気持ちを言うことは出来たし、翌日またPMから仕事上の注意が書かれたメールが来たのですが、その文面がちょっと、やわらかくなってたので、分かってくれたのかなとか思って、まあそれはそれでまた日常が戻ってきていたんです。


職場や友達にそういう話を聞いてくれる人もいたのでだいぶ助けられたし。


ただやっぱりあれはかなりショックだったので、その後も私はPMが近くにいるとすごく緊張しちゃって。。。


人から、「今日さくらさん緊張している?なんか変」って指摘される程だったんです。


これはマズいなーと思って。。。 こういうのって本当に病気になっちゃう人もいるでしょう。


そもそも私は最初からそのPMのことが苦手だったのです。 会う前からすごく怖い人と聞いていたし、実際ちょっとしたことでイラっとして乱暴な言葉を言ったりする人だったので、出来れば近くにいたくなくて。。。


なのでなるべく仕事でも本当に必要なことでしか話しかけなかったし。


ただ私は彼の仕事の能力はすごいと思って、尊敬していたんです。 他社の人に「オレはさくらを育てる、あいつは育つ。」って言ってくれていたらしいと聞いて、時々くれるアドバイスにすごく感謝していたし。


距離を置いていても、プラスの感情は伝わってると、勝手に思ってたんです。


でも、近くにいたくないとうい苦手意識の方だけが伝わってたかもしれないですよね、今思うと。


それで彼は彼で、私が彼を嫌っているとか、私が彼をばかにしているとか勘違いしていたかもしれないなって思い。。。 (メールの文面から、そうかもしれないと思わせるふしが。。。)


怖いけど、これからはなるべく私の方からコミュニケーション取ってみようと思ったんです。


といっても、そうたいして話しかける用事が無いのですが、ちょこちょこと、「ちょっと分からないので助けて欲しいんですが」とか「ちょっと気になっていることがあって。。。」と相談してみたりとか、してみています。


イラっとした顔されて、「は?だからどうしたんですか?」とか言われて「ひえ~っ」となることもありますが、でもなんだかんだで黙って助けてくれたりして。


相変わらず冷たい間柄ですが、先週、彼が福岡に出張していて、(正直物理的に離れられるのは今だにほっとします。。。ごめんなさい) 福岡といえば「松露まんじゅう」食べたいなーと思って、チャレンジャーなさくらは、PMに別件でメールする時、「おみやげは是非『松露まんじゅう』をお願いします!!」って一文を添えてみたんです。


バレンタインデーの義理チョコ(あげたんですけど)も完璧に無視されてるし、これも80%の確率で普通に無視されるか、最悪また激怒されるかもしれん。 と思ったんですが、予想に反して、普通に返事が返って来たんです。


「今日は夜まで会議で、そのあとすぐ飛行機に飛び乗るのでおみやげ買えるか分かりません。」って。


しかも笑顔の顔文字付きで!!


びっくりしちゃいました。 いったいどうしたのか。。。


もしかして彼と仕事し始めて以来初めて、ごく普通のコミュニケーションが成り立った瞬間だったかもしれないです。。。


あの、ひどいこと言われた時、すごくつらかったんですが、自分の気持ちだけは伝えられたことが少し勇気になったと思います。 だからその後自分からコミュニケーション取ってみようなんて思えたし。 あの事件が無かったら「おみやげお願いします!」なんて絶対言えなかったと思います。 そう考えると、結局あのことがあって良かったんですね。


この前、テレビドラマで「チャンスはピンチの顔をしてやって来る。」と言っていて、あの時はその言葉にほとんどすがりたいような気持ちだったんですけど、ほんとにほんとにその言葉通りだったと思います。


でも、ピンチのつらさと来たら。。。 正直逃げ出したかったですよ。 もう当分チャンスは嫌だ~ショック!


どんより~

ここんとこ、またまた仕事で自信失ってて。。。


どうしてこうつらいことが続くのかな~っと。。。


やっぱ自分には無理なんじゃないの?と思ったり。


超、弱気。。。


ここで弱音吐いてるようじゃ、ダメなんだけど。


そんな時、家のポストに某宗教の布教用(?)パンフレットが入ってたんです。


ひやかし半分で中を見たら、教祖(ですか?)の人が社会人2年目でアメリカに赴任した時のエピソードが書かれていて、 その人、 たいして英語の勉強して行かなかったから電話で英語話しても通じなくて、挙げ句には「誰か英語話せる人と代わってくれ」と言われる始末だったそうです。 最初は他の人に頼んで代わってもらったりしていたけど、他の人だって忙しいし、それである時から開き直って「英語の話せる人と代わって」と言われたら"I can."って言うようにしたんだって。 で、その後は相手に話させる余裕を与えないようにばーっと単語を並べていったとか。 そうしたら相手も沢山単語を言われるとなんとなく言いたいことが分かるらしくて「分かった。」って言うようになって。。。 "I can."って開き直ったことが転機だったと書いてあったんですね。


まさに、出来なくても"I can."と言い切る開き直りが、今の私に必要かも。


明日からまた仕事。 くじけそうになったらば、"I can."って心の中で唱えてみます。




怒られちゃいました。

むきゃっ。


まーた怒られちゃいました。 プロジェクトマネージャーに。 これで2度目かなぁ。


私、実は年末くらいから、プロジェクトリーダーになったのです。


生まれて初めて、部下が出来たわけなのです。 年齢の割にはリーダー経験も何もない私にリーダーを任せようと思ってくれたことが嬉しかったし、お客様も「さくらさんに任せる」と言ってくれて。 なので頑張ってたんですよー。 


が、定例ミーティングでどうも私のタスク管理がなってないって、マネージャーが怒りモードになっちゃって。


ミーティングの後に、「メンバー全員のタスクを全て把握するのはリーダーの一番重要な仕事だろう。いくら忙しいからってリーダーとしてやれてない。がっかりだ。」っていう内容のメールが何故か英文で送られて来て。。。 (マネージャー日本人なんですけど。。。)


ひょえ~っ。ですよ。 so disappointed とか書かれてるしもう。


このマネージャーすごく厳しい人で、私の前にプロジェクトに入った人なんて毎日怒鳴られてたっていうし。 イライラしている時なんてむちゃ怖いんです。 


そんなだから私も最初のうちその人が隣にいるだけですっごく緊張しちゃって。びくびくし通しで。


でもなんだか、いつ頃からだったか、はっきりと分かるわけじゃないんですが、その人がちゃんと私がリーダーとしてやっていけるようにと、考えてくれてるのを感じるようになって。


それからですかね、そんなにびくびくしなくなったのは。 怖いけど、ふと「あ、気にかけてくれてるのかな」って、愛を感じるっていうか?(笑


結局その日も、その後電話くれて、長々といろいろ話したんですが、最後には「みんな期待しているんだから、頑張ってください。」と励ましてくれました。


あと嬉しかったのは、チームメンバーが、テクニカルなことだったらいくらでも頼ってくれていいからって、自分達だって十分忙しいくせに私がいっぱい抱えてた仕事を肩代わりするって言ってくれて。 なんなんですか!? なんでそこまでって。。。なんか。。。感動してしまいました。


今日になって、昨日怒られたり、みんなに助けられたりしたことをまたいろいろ考えてみたんですけど、私がみんなのために出来ることってやっぱり、リーダーとしてちゃんと仕事がスムーズに進むようにコーディネートすること。 私がもたもたしていたらチーム全体のパフォーマンスが落ちちゃってお客さんの信頼が下がってメンバーは何のために仕事しているのか分からなくなっちゃう。


そう考えたら、確かに私はそういう考えでは仕事してなかったし、勝手にちゃんとやれてる気になってたなと思い。。。反省。


明日からまた頑張ります。。。



Do it right now!

今お仕事している職場というのがすごくスピードが要求される職場なのですが、どうしても何かする時躊躇しちゃうことってあるんですよね。


自信が無かったり、嫌な報告をお客様にせねばならなかったり、例えばすごく忙しそうな人に何か質問したい時、「あ、今忙しそう、あとにしようかな。」とか。


だけどその躊躇が、後になればなる程もっと踏みだしにくい状況になったりして。


それで私は、もう躊躇すんのやめようと思ったんです。 思いついたら即行動しちゃえ! 後がどうなろうとも。


それで、卓上カレンダーに


Do it right now!


って書いてみたんですよね。 標語みたく。 もう今月はこれで行くぜ!みたいな。


そしたらこれが案外効くもんですね。 躊躇したくなった瞬間その言葉を思い出して、なんていうか気が楽になったんです。 自分で自分に法律を作ってやったら気が楽になっちゃった。


行動する前にあれこれ悩むくらいなら、行動しちゃった方が楽ですね。 行動しないで失敗すると絶対後悔しますけど、行動してした失敗は、少なくとも行動した自分に満足です。



原因と結果の法則

最近、自信を失いそうになる日も多く...


仕事から帰って来て、ばたっと寝る前にページをめくるとちょっと元気が出る本があるんです。


「原因」と「結果」の法則 ジェームス・アレン


いったいいつどこでこの本を手に入れたのかさっぱり思い出せないんですけど。


「私たちは心の中で考えたとおりの人間になります。私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません。」


「やがてあなたの手には、あなた自身の思いの結果が、そのままもたらされることになります。あなたはやがて、あなたが受け取るにふさわしいもの(それ以上でも、それ以下でもないもの)を手にすることになるでしょう。」


というようなことが書いてあるんです。


私は、この10年くらいの間、なんだかんだ言って自分は自分が思った通りの人生を送っていると感じるようになりました。


「こうなりたいな。」という思いがあって何か行動を起こす時、それはそう簡単に実現するわけはなくて、そりゃあもう紆余曲折があり、じたばたあがきまくるんですが、結局後になって振り返ってみれば、「あれ、自分が思った通りになってるじゃん。」と気付くんです。


これは私は真理だろうと思うんです。


大学の時、「バイオテクノロジーで一発当てる」とか言っていた友達がいて、その時は「はいはい。」ってただ聞いてたのですが、結局彼は何年もかかってバイテクの会社を興して今や上場もしようという勢いです。 その彼からメールが来て、「じたばたしているうちに、いつのまにか最初に思ったことが手が届く距離にある。」というのです。


「ああ、そうだよね~。」 人間って思った通りのことを実現出来るんだよっってその時も思いました。


だから、思い続けること、そして行動することは大事。


前回の日記で、懸命になっている時必ず助けてくれる人が現れるって書きましたが、あれを書き終わってふとんに入ってまたこの本を手に取ったら、開いたページに


「また、強い人間が弱い人間を助けることができるのは、弱い人間が意欲的に助けを求めているときだけです。そして、たとえそのときでさえ、弱い人間は自分自身が強くならなくてはなりません。」


と書かれていたんです。


なんてタイムリーなのか... 「意欲的に」ってところは私はめいっぱい努力している時って訳したいです。 単に何もせずに助けを待っているような時にタイムリーに助けが現れたりした試しがないので。


がんばってもがんばっても無理じゃないの...?って疑いたくなる時、私はこの本を開いています。




「原因」と「結果」の法則/ジェームズ アレン
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感謝の気持ち

私はこの頃思うんですけど、ほんとに自分の能力ギリギリのところで頑張ってチャレンジしてる時、必ず助けてくれる人が現れると。


助けてくれるというのは、やさしく助けてくれるとは限らないんですよ。


その時はその人がいること自体が苦痛だったりもするし、またある時はびしーっときついことを言われたり、またある時は本当に涙が出るほどいいアドバイスをもらえたり、その時々で優しい人、厳しい人、ただ自分を慕ってくれる人、いろんな人が現れるんです。 


そしてあとになれば「あの時あの人に会えてなんて幸せなことだっただろう。」と思える、そんな出会いがこの半年、いくつもいくつも現れたのでした。。。


今の会社に入って、何度もすごくつらい思いをして、それまで会社で泣いたことなんてホントの社会人一年生の時に一度きりだったんですけど、この半年で3回、ぼろぼろ涙こぼして泣きしました。


泣かないまでも限界かと思うような日はたくさんあって。。。


それでもまだ「負けたくない」と思うんですよね。 「こんなとこで負けるか。」と、そんな毎日。


そういういっぱいいっぱいな日々だからこそ、大事な出会いに気付くのかもしれないですね。 普通の状態だったら、嫌な人は単なる嫌な人なんだけど、必死であがいているからこそ、「ああ、この人は私に無いものを持っていて、私にそれを今見せてくれている。」と思うんです。


そういう目で見ると、(あくまで少し時間がたってからなんですが)もう感謝の気持ちしかないんです。 出会えた人みんなにありがとうの気持ちしか。。。


実は昨日も、すごく尊敬して心の中で頼りにしていた人にむちゃ怒られちゃったんです。 とほほ。 それでもう立ち直れないくらい落ち込み。。。 今日もずっと傷ついて落ち込んでて。。。 怒るにしても何もあんな態度は無いだろとか、ちょっと恨みにも思い。。。


でも考えてみたらその人があそこで怒ってくれなかったら、私は自分がいい加減な気持ちでいることすら気付きもしなかった。(100%じゃなくてもいいじゃん的な。。。) そうしたらコンサルタントとして永久に失格だったか、近い将来大失敗をしたかも知れず、その人がすごく重要なことを教えてくれてたってことに気付き、もうほんとすぐ「ごめんなさい」とメールを書きました。


私はまだまだなんですよ。


未熟者で。。。 でもだからこそこの世界で得るものは本当に大きく。。。これからもつらいことは沢山あると思うんですが、ちゃんと立ち向かう努力を惜しまずに、がんばろーと思ってます。 (とかいいつつ、いつも私に愚痴を聞かされているみなさんいつもありがとー!)


ブログ更新もほとんど出来ませんが、来年もよろしくお願いします。。。



チーム

相変わらず爆走中のさくらです。


システムのこともお客様のビジネスも、なんかちょっとずつ理解してきてはいるものの、圧倒的に知識が足らず、不安でいっぱいです。。。


しかも、仕事も、周囲の期待も待ってはくれないし、間違いは許されないし、緊張して眠れない日もあります。


緊張を強いられる一番の理由は、お客様のリーダーさんが、むちゃ感じの悪い人なこと。


おまえは何様だよ?って感じ。 いくら自分がお客だからって協力会社の人に対してすごい威圧的な態度で、いくらなんでも失礼じゃないの?っていうことを平気で言います。


ちょっとしたことで怒り出してすごいきついこと言い出すから、みんなビクビク。


他社から来てる女の子なんか入って2~3週間のうちに3回くらい、仕事中にぼたぼた涙流すほど怖い思いをしたそうです。 おかしいじゃん?そんなの人としてどうなの?


まあでもお客だから誰も逆らえないわけ。


私、いつかあのリーダーに暴言を吐いてしまいそうです。 だって見てて腹が立つんだもん。 


今は、この仕事に賭けてるから我慢するつもりなんですが。。。正直、自信ありません(^^;


お客様がそういう雰囲気なのでうちの会社のチームもそういう雰囲気をひきずってしまい、すごいピリピリしているし、チームワークもバラバラ、最悪なんです。


こういう時こそ助け合いじゃん?って思うんだけど、やっぱり、ああいう雰囲気の中にいるといつしか気持ちがギスギスしてきちゃって、自分のことだけでいっぱいいっぱいになっちゃって、思いやりとか生まれなくなっちゃうみたい。


そういう私もホント自分でも驚くけど、いつのまにかそのギスギスに染まってて。。。 なんていうか保身に回ってしまって、チーム内にちょっと気の弱い人がいるんだけど、最初はその人のこと助けなきゃって思ってたのにいつのまにか忘れて自分のことしか考えられなくなってて。


実はその気の弱い人、仕事も要領悪かったりで、チームメンバーからもお客さんからも信用を失っててとうとうクビになりそうで。。。 そうなるとやっぱり明日は我が身か?って思って知らず知らずに緊張するわけで。


環境って怖いです。


でもある日、別のプロジェクトにいる同じ会社の先輩とランチしながらその話をしたら、その人がとってもいいことを言ってくれて。。。


その人いわく、チームっていうのは「のりしろ」だって。 ひとりひとりが個人プレーをしていたら必ずほころびが出来る。 だからみんながのりしろを出して補い合わねばいけないのだと。 そういう雰囲気を作るには、まず誰か一人がほかの人を助け始めることだと。


だよね。


チームがばらばらの今こそ、私は自分からみんなの助けを買って出ようとおもいました。といっても仕事ではまだまだ人を助けるなんて無理なんで、気持ちの上で優しさを配るようなことが出来ればなぁと。


ほんともう、何かあっても自分が責任をかぶるまいみたいな、自己本位なチームになっちゃってると思うので、ここは私はガンバってそういう雰囲気を変えて行こうと思うんですよ。


といって具体的に案があるわけじゃないんですけど、まずは私がチームのみんなを好きになろうと思ってるんです。 相手を好きって気持ちがあるとプラスの気持ちは必ず伝わると思うんですよね。 好きっていう気持ちがチームを変えていけるんではないかなって思ってるんです。


まああの威圧的な人を好きにはなれないので、まずは自分のチーム(今は5名)から。。。 あの嫌なやつを好きになれたら私もすごいんだけどなー。無理だろ(^^;



突っ走る

さくらです。


新しいプロジェクトに配属されてから3週間経つというのに、一日100通以上送られて来るメールの内容が今だにさっぱり分かりません。。。(x_x;)


大丈夫なんでしょうか。。。


大丈夫じゃないですね~、きっと。


今日は休日出勤して、昨日片付かなかった仕事をやってきました。。。それでも片付かなかったけど。 そもそも私のキャパシティー的には一週間くらいかかる仕事を2日でやれって、私の限界を遥かに超えてるっちゅうの。


でも、気力だけは充実しています。


ああ、私ってこういうふうに思いっきり何かをしてみたかったんだーと、初めて気づきました。


今までは何でもそこそこがんばればそこそこ高く評価してもらえて、つまんないと思いつつも仕事なんてつまらないのが当たり前と思ってて。。。


自分の能力を120%出し続けても歯が立たない仕事なんて今まで出会ったことなかったんです。


そういう大きな壁に「ええ~い」と体当たりしていくのがなんだかとても面白くて。


転職活動からこっち、そんなのばっかりでした。 最初はひえ~っって思うような世界に飛び込んで、どきどきおろおろして。。。 


でもあたふたしているうちに気付いたら自分が成長しているのが分かって。


なんだかまあ、本当に面白いなぁと思います。


もう突っ走るような年齢じゃないのに突っ走っているさくらです。



帰ってきました!

みなさまご無沙汰してました。

無事インドから帰ってきました~さくらです。 会社のネットワーク経由だとブログにアクセス出来なくて向こうにいる間ずっと更新出来ませんでしたすみません。


いやいやいや~、ほんとインドでいろんなことがありました。 つらいことは本当につらかったし、感動することもつらいのと同じくらい沢山あって、私の人生の中でもこんなに中身の濃い3ヵ月って無かったんじゃないかと思います。


特に最初の1ヶ月はつらかった~。 精神的に参っちゃいまして。。。


でもいろんな人に助けられて、最後の方はかなりEnjoyするまでに!(あくまで仕事以外はですが)


嬉しかったことはやっぱりインドに沢山友達が出来たこと。 日本語を勉強している若い社員達がいつも私のことを慕ってくれて、私は彼らからインドの文化について本当に沢山のことを知りました。 やっぱり、その国の文化を、その国の人から直接学ぶのはとても感動するものがあります。


実を言うともうちょっといたいんだけど。。。と真剣に思ったりしたんですが、やっぱり子供達のことを考えて予定通り3ヵ月で帰って来ました。


インドは本当に気候が良かったです。 暑いイメージがありましたけど、一日中暑くもなく寒くもなく快適♪


東京は猛暑だったらしいですけど、インドよりずっと緯度が高いのに、異常ですね。


気候だけ考えたら本当に帰りたくなかった。。。


インドでは会社の敷地内にある従業員用ホテルに泊っていたため家事をすることもなく、全くのんびりモードだったのですが、日本に帰って来たとたんに通勤時間2時間の品川に配属されて地獄のような忙しさが始まりました。


なんかもー息をつくヒマもありゃしない。 日本の文化にもまだ馴染めないのに(笑)


この3連休でやっとちょっと一息出来た感じですが、また明日から地獄が。。。


でも実はこのプロジェクトに入るにあたっては、私は自分から行きたいと、上司に泣いて頼んだんです。 最初はダメと言われたのを、もう怒鳴り散らすは泣きわめいて「やらせろ」と、無理に頼んでゲットしたんでモチベーションだけは高いです、今のところ。


ほんとはインドのこととか職場であったこととかも書きたいんですけど、あんまり書くとバレバレなんでほとぼりが冷めた頃ちまちま書こうと思います。


とりあえずしばらくは、またブログ書くヒマもなさそうです。 というわけで今週も死なない程度にがんばりまーっす。




プネの市場
市場


ウタパ(お好み焼きみたいなの) インドの料理の中ではイケてるほう。

Utapa


Bangalore上空 クルマで走ると分からないんですがこうしてみると畑だか田んぼが多いです。

上空から見たインド


Mahabaleshbar 実際に見ると息を飲む素晴らしい景色です。プネから100キロ

Mahabareshbar

きゃほー 初海外出張

このたび私、初の海外出張に行くことになりました。 しかも3ヵ月間。 きゃほー。


お金をもらって海外に行く。。。中学の頃の夢でした(笑) 夢見ていた形とは全く違うんですが。。。(^^;


本当は明日出国予定だったのですが、社内の手続きが間に合わず、来週になりました。


お仕事で海外に行くのはすごく楽しみでもあったのですが、いざ本当に行くとなって、さらに出発が近付いてみると、思っていたよりも子供達と離れるのがつらいのです。。。しくしく


3ヵ月経てばまた会えるわけなのですが、自分がこの調子ってことは、子供達(特に下の子は)寂しい思いをしているのかなとか思うとよけい切なくなります。


まあ行ってしまえば私はまたしばらくサバイバルするのに必死で寂しがっている余裕はないかもしれないですし、メールで頻繁にやり取り出来るので、子供達もなんとかなるかなーとは思っているんですけどね。


ともかく元気で帰って来られるように頑張ります。


落ち着いたらブログも書けると思うのでお楽しみに~。



P.S.

どうでもいいけど今日銀行残高を見たら恐ろしいことになってました。。。 2月、3月はほんのアルバイト程度の収入だったし、4月5月はまるまる収入ゼロだったので。。。 ひ~っです。

GIVE ME 初任給~!!

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