シンシアリーのブログ

ようこそいらっしゃいました。私はシンシアリーと申します。ブログや書籍などで韓国の反日思想を論じています。韓国人でありながら、変わった形での活動になりますが、出来る限りのことを尽くしたいと思います。


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文在寅政権の行く末・外伝、「もう一人の文」編です(流れるオープニングテーマ

 

 

文在寅大統領の統一・外交・安保分野の特別補佐官である文正仁(ムン・ ジョンイン)教授が、ワシントン現地時間で二〇一七年六月一六日、韓国の東アジア財団と米国のウッドロー・ウィルソンセンターが主催した「韓米新政府の発足と韓米同盟」セミナーとその後の特派員懇談会で、

 

次のような爆弾発言をしました。



「(文政権が環境影響評価に一年以上の期間がかかるとの理由でTHAADの追加配備を保留した件について、中国の顔色を気にしての措置ではないのかという指摘に対して)仕方のないことだ。アメリカでは、法(環境評価)手続きを守らないのか?」、

「THAAD配備が崩れると韓米同盟も崩れるとか言う人がいるが、武器の一つにすぎないTHAADで崩れる同盟なんて、そんなの同盟でもなんでもない。そんな同盟を信頼しろとでも言うのか。THAADは韓米同盟のすべてではない」、

「THAAD配置で、私たちは内部葛藤、法律の違反、輸出など多大な被害を受けている。民主主義を毀損し、国民の生活に損害をもたらすことなら、大統領として考え直すのは当然のことではないか」、

「米国も、国民の生活のために同盟を変え、国際条約から脱退しているではないか」、

「北朝鮮が核・ミサイル活動を中断した場合、朝鮮半島で展開されている米国の戦略資産および韓米連合訓練などを縮小することもできる」、

「北朝鮮が非核化に応じないと対話してはいけない、ですって?そんなことを大韓民国政府が受け入れることなどできるはずないでしょう。基本的には、北朝鮮が挑発さえしないなら、私たちも対話すべき時に対話すればいいだけのことです」(それぞれの発言は一九日付のヘラルド経済「文正仁発言、支持から論難へ」とYTN「文正仁発言に米は内心不愉快」から再構成したものとなります)。




実は、これ、韓国の左派勢力が待ち望んでいたことです。

 

 

特に、「朝鮮半島内の米軍の戦略資産の縮小」は、韓国の安保にかかわっている人間なら絶対に口にしてはならないことです。「韓米合同訓練と戦略兵器の配置が韓半島の緊張の高まりと北朝鮮の挑発の原因だ」という主張は、北朝鮮、中国、ロシア、すなわち「いま韓国が属している陣営とは敵対している」陣営が、合同訓練中止と朝鮮半島米軍規模減縮などを要求する際に使う定番の論理です。新しく就任した大統領の特別補佐官が、北朝鮮の挑発の原因について、北朝鮮側の主張に同調する発言をしたとは、これは一大事です。それに、韓国軍の作戦内容は米軍との協力を前提にして組まれているため、米軍の戦略資産縮小は米軍だけでなく、韓国そのものの戦力弱化を意味するからです。また、戦略資産が減ると結果的にはそれを運用するための米軍の減縮を意味するので、「高麗連邦」統一戦略とも繋がっていると言えましょう。また、引用部分に北朝鮮との対話についての内容がありますが、文在寅大統領もトランプ大統領も北朝鮮対策として「対話」という表現を持ち出してはいますが、両者のスタンスは違います。文在寅氏は、大統領になってからは「北朝鮮が挑発さえしないなら、対話の条件が成立する」としています。挑発とは、核実験やミサイル発射のことですが、詳しく何を意味するのかはハッキリしていません。米側は、北朝鮮の事実上の非核化が、対話の条件だとしています。



早くもネットを中心に、「よくやった」「すっきりした」と文正仁特補を褒め称える雰囲気が作られました。大統領府は公式立場を出さず、それを見守っていました。しかし、野党側が一斉に「危険な発言だ」と反発し、この件がテレビや新聞でも普通に報道されるようになると、雰囲気が変わりました。


その反発は、広く、強いものでした。文在寅氏を圧倒的に支持していたネット世論さえも、かなりの比率で「なんだこれ。ウコル(右派バカという意味)たちの言うとおりじゃないか」など、抵抗が見られました。

 

 

なにより、野党側、特に保守派の自由韓国党からは、「北朝鮮に人工呼吸器をつけてやるようなものだ(応急治療して助けるようなものだ)」など、文在寅政権は韓米同盟を破壊しようとしているという保守右派の典型的な攻勢を展開しました。これは、保安法の影響で「親北」が「違法」になる韓国では、かなりうまい攻撃となります。

 

 

 

すると、大統領府は一九日、「個人的な発言であるものの、(それらの発言は)韓米関係に良い影響を及ぼすものだとは思えないと、文正仁特補に伝えた」と公式声明を発表しました。

 

 



一見、二九日に予定されている韓米首脳会談の前に、本当は大統領が言いたがっていることを補佐官が先に米側に言ってやった、とする解釈もできます。しかし、私はこの一連の騒ぎが、「もしこのような内容を言った時、返ってくるであろう抵抗に、現在の左派勢力が打ち勝てるのか」をテストしてみたのでは、と思っています。実際、アジア経済紙の同日の報道によると、大統領府は文正仁特補の発言内容を、講演の前から知っていた(大統領府安保室長が事前に聞いていた)とのことでして。
 

 

 

 

 

 

さて、どうするどうなる文在寅政権。

 

これからも注目したいと思います(流れるエンディングテーマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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NEW 「Voice」8月号に文在寅政権に関する私の寄稿文が載る予定です。

 

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皆様には、「ありがとうございます」以外、思い当たる言葉がございません。これからも出来る限り頑張ります。

 

 

 

 

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